なおのひとりごと

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中之島春の文化祭2024(1日め)

2024-05-04 23:55:00 | 観たもの[2024]
中之島春の文化祭2024
@ABCホール



今年も開催、文化祭!
通しチケット無事に取れたから全15演目全部観るよ~

まずはオープニングアクト、今年も田川さん。
いろんな笑いが巻き起こる楽しい時間、あの手拍子もすき☆
そしてウエタケさんのMCでいよいよ開幕。

★Aブロック

ダイナマイトしゃかりきサ~カス
ホールに着いたときリバーデッキステージで歌っていたのでは??
トップバッターで楽しく楽しく盛り上がった♪
気持ちのいい歌声だなーって毎回思うよ。

NICO×frogs produce#関西の役者が踊ってみた
■大往来、団子屋日記
最初、赤いベレーが見えてまさか梅ちゃん!?ってなったんだけどそれは違ったのね。
かわいいおばあちゃんと団子屋のお兄さんのやりとりにほっこりしつつ、往来でのみなさん・・大勢で好き勝手に(まさに縦横無尽(笑))動き回ってるみなさんを見つつ、先の展開を想像する余裕もないうちに終わってしまった。
元祖誘導員?
そして最後の To be continued...
これで悟ったわ~楽しみが増えたなって喜んでたら、公演は12月だって・・待ち遠しいなー

オオサワさん、彼女さん(奥さん?)と往来でらぶらぶ~なことになってて楽しかったんだけど、なんかちょっと翼さんっぽくみえるなって(多分髪型?)思ったらそこから離れられなくなってどぎまぎしちゃった。
ねじねじもいい感じで。

空宙空地
■ネバーランドも今日は雨降り
雨降りの中、車でテーマパークに向かってるカップル。
運転しながら文句タラタラな男性となだめつつも呆れて苛立ってる女性。
こういうやりとりはどっちも消耗するよねって思いながら、いや聞いてるのもしんどいな、なんて。
最後、ティンカーベルにかこつけての懇願は受け入れられたのかちょっと気になるところ。

ステージタイガー
■チェーン・マッチ
故障から復活しきれずにいるマラソンランナー、練習メニューや食事面でサポートしているその彼女。
活躍中の同級生を横目に焦って深みにはまっていく青春ストーリーかな。
学生時代のコーチっていう人が強烈なキャラクターでどうかすると全部もっていかれそうになるところの攻防がおもしろかったなー。

本若
■かみさまといっしょ
劇団での稽古中、団長の叱責に不貞腐れるひとりの団員、その前にあらわれたのは・・お狐さま?
不思議な力で過去に連れていかれて乱闘に巻き込まれ・・
いやもう本若さんといえば殺陣、これがいくつも展開するの流石よね。
その経験が生きて団長に認められてめでたしめでたし、なんだけど愛情ゆえの叱責とはいえ当の本人にそれが伝わってなければパワハラだっていう受け止めになっちゃうよねってそこがもやりもやり。

★Bブロック

桂紗綾アナウンサー(落語)
■まんじゅうこわい
お馴染みのお話だけどちょこちょこでてくるあのカップスープが妙にツボったり。
オチ(サゲっていうんだっけ)にまで出張ってくるとは。

十三クラブ
■ファミリーファイブ
家族で戦隊ヒーロー、なのに地球のピンチに立ち上がろうともせず・・
唯ひとりやる気をもっている次女はわけがわからず苛立つ。
ヒーローパワーを日常の困りごと解消に使っちゃうお母さんとかお姉さんがおもしろい(笑)
このまま何もしなかったら明日は来ないんだよっていう次女の言葉に奮起する家族。
でもいざ技をくりだそうとすると・・ファミリーファイブなのに4人しかいないの変だなって思ってたんだよね。
活動していた当時はおじいちゃんがいて5人だったけど今はってことらしい。
そしてその状況を打開するお姉ちゃんのセリフに、ごめん爆笑。

喜劇結社バキュン!ズ
■Happy Birth 停
いやもうわけわかんなくてそのわからなさに笑っちゃうっていう、去年の戸惑いを思い出した。
次々とおかしな人がでてきてわけのわからないことを言うのをビシバシつっこみさばいていくお姉さんに拍手をおくりたい(笑)
そしてまたミニスカポリスにとどめをさされた・・

劇団SE・TSU・NA
■語り部たちの夜-虚舟-
今日の演目の中で唯一のホラーテイスト。
笠井さんの語り口にぐいぐい引き込まれてぞわぞわして、雰囲気の異なる女性陣にほっこりしたりおびえたり。
見入ってしまった。

カヨコの大発明
■ぐりちゃん
いやもうこれは・・楽しいねぇ。
近所に住むスピルバーグ、意味わからんけどいい^^
ねとふり復活からのミュージカル展開もかなりすき。

★Cブロック

ゲキゲキ/劇団『劇団』
■ダックス アンド ドレイクス~中之島春の文化祭2024Ver.
みずきり(石が水面をはねるように投げるやつこんな呼び方するのね)に運命をゆだねる人たち?
ゆだねる人もゆだねられる人も必死なのが滑稽に見えるのかな、でも離婚するかしないか親権をとるかとらないかなんてゆだねられても困るよね・・
結局は自分の運命をかけてもう一度投げてみるも・・っていうしょんぼり展開がいい感じだった。

三等フランソワーズ
■サンセットルール
病院ロビーで、入院中の女性と見舞いにきた元婚約者の男性との会話劇。
意味ありげな表現で男性をからかっているようで実は気づいて欲しいことがあるのかどうなのか。
どうだったんだろう。

Micro To Macro
■恋よ、来い
ドリフの学校コントのパロディーみたいな感じだったのかな。

ばぶれるりぐる
■バンドやろうぜ
バンドメンバー募集の面接っていう状況がまずおもしろいんだけど、それを受けに来た人たちがまたクセ強さんたちで。
情報量多すぎ展開に振り回されたものの円盤のくだりで最高潮。
ど派手な照明がお見事だった。

THE ROB CARLTON
■THE ROB CARLTON'S La cuisine
確かどこからか脱出できない人たちシリーズの人たちだったよね、と今回もそれかと思ったら違ってた。
(参加できないメンバーがいたとかで脱出できたことになるのもどうかなみたいなことで今回は別の演目になったそう)
フレンチレストランでスタッフがけがで出勤できずふたりで厨房を回すことになったシェフたち。
そこにデスキッチンへの招待状が届き、店のギャルソンやソムリエがデスギャルソンやデスソムリエになりお客までがデスお客さまと化し無茶苦茶なスピードでオーダーしてくるのに対応するはめになる、というお話。
すごかったねシェフたち、あんなに動き回りながら会話して時に笑いをとり・・見てるだけでヘトヘトになりそうだった。
そしてデスギャルソンのお皿の運び方に感心したりして。


全演目終了後はエンディング。
にぎやかになごやかに1日めは終了・・


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