ヒョョンゴーン

香港が好きです。全然詳しくないけど…

オロロンと再会

2013-11-27 00:03:03 | 日記


「御所浦に着いたら教えてあげるよ」と言ってくれた女性に、図書館の場所を尋ねると、偶然にもその人も図書館に本を返却しに

行くということで、一緒に行ってもらった。

行く途中、「ここは食べる所がないから、あそこにあるお店でお弁当でも買ったらいいよ。」と小さなお店を教えてくれた。

うそ、蟹や伊勢海老のお店は…!?と思ったけど、まずは目的である図書館に行くことだ。



しばらく歩くと、面白い形の図書館に到着した。

中に入ると「お探ししましょうか~?」と、親切な係りの女性が声をかけてくれた。

「あの、ふしぎなオロロンって言う本がこちらにあるって聞いたんですけども。」

本当にあるのかしら…。なかったらチョ~がっかりだよ~。

そう思っていたら、すぐに奥から出してきてくれた。



三十数年ぶりのご対面だ~。

市内の方にしか貸出できません、との事なので読んで帰る事にした。

島には2時間しかいられないけど、子供向けの本だから読み終えられるだろう。





変な意地

2013-11-26 22:27:23 | 日記


駅を出たら、すぐに三角港が見えた。

三角形の建物の横に、小さい船が止まってた。

フェリー乗り場も見えたので、スーパーイーグルフェリーの切符を買おうと売り場に行ったら、「スーパーイーグルは、ここでは

なくて、船で料金を払ってください。乗り場は向こうです。」と言われた。

さっきの小さいお船が、スーパーイーグル号だったの。

慌てて走って行って船に乗り込んで、お金を払った。

船長さんが、「そこが客室」と操縦席の横にあるドアを指差した。

ドアは閉まっていて、ガラス部分の上半分しか見えなかったものだから、またまたあたしは変な勘違いをしてしまい、客室っていう

のが、操縦席の隣の狭~いスペースで、ずっと船長さんのそばに座っていなければならないものと思い込んでしまったの。

それで、「外にいてもいいんですか?」と聞くと、「いいですけど」ということで、ずっと外のベンチに座ってました。

写真も撮りたかったし。



エンジンの轟音と共に出発だ~。

お天気は曇りだし風邪も吹きつけるけど、寒くはなかった。

最初のうちは写真を撮りまくって楽しかった。

青空だったらもっと綺麗な写真が撮れるのにな~、とか思いながら。



iPodで歌でも聞こうかな~と思ったけど、エンジン音が大きくて聞こえそうもない。

そして、お腹がすいていた。

三角港でも、写真撮ったり、トイレに行ったり、船の乗り場間違えたりして、食べ物を買う時間がなかったの。

またもや、飴玉やチョコで気を紛らわす。



30分くらい経った頃、なんだか寒くなってきた。

このくらいの寒さ、子供の卒業式に上着を忘れて行って、体育館で歯がガチガチなって喋れなくなったあれに比べたら、どうって事

ないわい!

だが、しかし、体は風に吹かれて冷えていく。

あ~…寒い~!後1時間はかかるのよね~。

その時、客室のドアが開いて一人のおじさんが出て来ました。

ケータイで話すために外に出てきた様子。あたし以外に乗客いたんだね。

見れば、客室ドアの向こうに下へ降りる階段があって、その奥に広い客室があるではありませんか!

だが、しかし、アタシは意地になって、ずっと外にいた。

あたしはよく、理由のわからない意地を張ってしまう。


船がある島に停まった。

ここが御所浦なのか???

どの島も同じように見えてしまう。

乗り込んで来た女性に聞いてみたら「御所浦はまだよ。あたしもそこで降りるから教えてあげるよ」と客室に入っていった。

しばらく寒さに耐えていると、御所浦に到着~。
























島へGO!

2013-11-25 15:00:34 | 日記


急に行ける事になったので、行く前の晩に行き方を調べました。

「泊まりはやめてね。」とばあちゃんに言われてたので(犬のお守りが大変だから)、日帰りしなきゃいけません。

いろんな行き方はあったのかもしれないけど、いろいろ調べる時間もなかったし、三角港からスーパーイーグルってフェリーで

島に渡る事にしたの。

そのフェリーは一日2便しかなく、10時15分発と16時05分発で、日帰りするには10時15分のに乗るしかない。

10時15分までに三角に着くように、列車の時刻表を逆さにたどって行くと、朝6時45分におうちを出ないといかん。

早く寝なければ!もうすぐ12時~。


次の朝、ばたばたしたけど、なんとか予定時刻に出発できました。

まず、最寄駅まで30分歩き、在来線を乗り継いで新幹線駅へ。

新幹線で熊本まで行きました。

ほとんどが乗り物での移動なので(片道5時間くらい)、列車の旅を楽しもうとか思ってたけど、乗り継ぎが多いし、連絡に遅れたら

と思うと気が気ではなくて。

朝も、お茶しか飲んでなかったので、新幹線に乗る前に何か買って中で食べようと思ってたけど、時間がなかった。

窓から外を見ると、めっちゃ曇ってて、今にも降り出しそうだよ。

天気予報とかも全然見てなかったよ~。

そのうち、熊本駅に到着。

改札を出て、案内板の通りに行くと、三角線のホームに出た。

出たのはいいけど、来る途中にもここにも切符売り場が無かったよ。どうしよう。

列車は既にホームに停ってる。

近くにいた人に「あの~、新幹線出口から来たんですけど、切符はどこで買うんですかね?」と聞くと、「お金でいいんじゃないの」

と言われ、とりあえず電車に乗ることにした。

乗り口に整理券の発券機があった。整理券をお取りくださいって書いてるけど券が出てこないので、また、近くにいた人に「え~と、

整理券が出てこないんですけど」と訴えると、「始発駅だからじゃないですか」と言われた。

安心して席に座ると、まもなく出発。

二両編成に電車内はほとんど満席。

となりに座ってたおばちゃんによると、今日はJR主催のウォーキングのイベントがあって、乗客が多いそう。

そのおばちゃんもウォーキングに参加するために来たそうです。

しかし、腹減ったよ~。

熊本駅でも、何も買うチャンスが無かった。トイレにも行きたかったけど、そんな余裕もなく三角までずっと我慢してたし。

家から持ってきた飴2個とチョコ4個、それと小さいポットにお茶を入れてきた。

トイレ我慢しつつ、飴とお茶で飢えをしのぐ列車の旅。

おばちゃんが言った。「天草の島だったら、今頃伊勢海老とか美味しいんじゃない?蟹とかもね。」

よーし、ついたら奮発して、美味しいもの食べてやるぜ!!

そんな事を考えながらおばちゃんと話してばかりいたら、景色を写真にとるのも忘れてて、三角駅に着いてしまった。


























思い出せない

2013-11-20 22:37:37 | 日記


小学校4年生の時に、転校生が来ました。

家が結構近かったので、一時期よく遊んでた。

その子の家に行った時、本棚にあったお話の本を貸してもらった。

その本には何個かのお話が載っていたんだけど、その中の一つ、タイトルにもなっている「ふしぎなオロロン」っていうお話があって、

それを読んだとき、すごく怖かった覚えがある。

怖かったのに、一回返したあと、また借りて読んだりした覚えがある。

なのに、そのストーリーを全くと言っていいほど忘れている。

ちょこっと覚えてるのは、主人公の指の付け根に白い玉だか粒だかが付いて、右手を上げると玉が落ちて、怖いことが起こる…みたい

な。

どんな事が起こったのか、オロロンがなんなのか、わからない。

なんかすごく知りたくなって、数年前、子供にパソコンで調べてもらったら、大阪の図書館にその本があるって事だった。

いってみようと思いつつ時が過ぎて。

で、今年の初めに、またこの事を思い出して調べてみたら、その本が天草諸島の御所浦島の御所浦図書館にあるそうなのだ。

ここから天草まで行くの、結構大変そうだ~と、ずっと先延ばしにしていたけど、先月のシフトで2連休があったので、ついに行く事に

決めました。



ところが、予想外に連休前にコジコジがおうちに来ることになったのです。(予想外な事をしたのはあたし)

それで、来たばっかりの仔犬を置いて出かけるわけには行きませんので、その時は中止したんだけど。

犬が来てひと月たった先日、子供が「今、行かなかったら、このままズルズル行かなくなるよ!」と外出許可をくれたので、ついに

行ってきました。御所浦島。

それも、日帰り!
















日記

2013-11-18 22:34:51 | 日記
今日は、温さまのお誕生日だったよ!

おめでとうございます!

これで、ちょっとの間、同じ年齢ですが、もうすぐまたアタシが一つ年取る。

最近、温さまの微博見ています。

内容は、分かるとこと、分からないとことある。

もう、ほとんど中国語の勉強やらなくなってしまった。

このままじゃいかん!!