つぶやきではお伝えしていましたが、、終に最終章を迎え、ブログで記録をつけたいと思います。
そう、断乳Weekのことを。
さかのぼること、一週間前の土曜日からすべてが始まりました。
(長文ですので中島みゆきの音楽を聞きながらお読みください)
寒くなる前に、夜中の授乳を止めよう、11月の連休を断乳の時と決めていました。
本当は2歳頃まで授乳は続けたい、でも夜中に起きるのは働く私もつらいけど、奏人も眠りが浅くてかわいそうなのでは?
と言いつつも、本当に達成できるか自信もなく、伝えるのは身近な人のみでこっそりスタート。
11月20日(土)
朝の授乳を最後に、断乳スタート。
前日にパパは研究の為、ベトナムへ出張へ。土曜日に二人で横浜のママの実家へ。
そう、断乳にはママ以外のサポーター、ばあばの存在が必要です。
日中はなんとなく思い出していたけど、保育園で日中は飲まずに過ごしているからか、スムーズに夜へ。
問題は夜。生まれてから一年半、寝かしつけは添い乳。カナトンにとって寝る=おっぱいなのです。それが突然その日からおっぱいがもらえません。本人としてはまったく納得行かず、とにかく泣く泣く。ばあばに協力してもらい、なんとか11時過ぎにやっと寝かせました。
当然、いつものペースで3時に起きます。そこからひたすら抱っこ、トントン、ゆらゆらなど、あらゆる手段で寝かしつけを試みますが、抵抗勢力のかたまり。
一時間くらい格闘して、ふたりで決闘の果てのように眠りにつく。
6時過ぎにまた泣く。寝かしつけは無理なので、もう起きて遊ぶ。
でも夜中の決闘のせいか、ひたすら眠い!!
ばあばが降りてきてくれて、ママはようやくつかの間の安眠朝寝。
11月21日(日)
日中は、昼寝をしようとすると思い出すのか、エビ反り泣き。
かたや、ママはおっぱいが張って張って、つらい。ボーリング玉のよう。
でもあまりしぼってしまうと、母乳を作り続けてしまうので我慢しなくてはいけません。
助産師さん曰く、断乳前の一週間前から食事を粗食&量を減らす必要があったようですが、いつもながらの無計画カナトンママはそんなこともせず、まんまと乳腺炎寸前へ。
でも日曜日なので、我慢。月曜日に病院に駆け込もう。
夜、寝かしつけは遅くなり、てこずるも、二日目の夜は1日目ほどひどくもなく。
これは明日には、ぐっすり7時間コースかしら!と色めきたつ。
幸せな夜でした(遠い目)。でもそれじゃプロジェクトXにならないんですよね。。
11月22日(月)
会社はお休みをとり、断乳3日目。
日中は同じく昼寝をするときだけ不機嫌。
私は近所の助産院から出張マッサージに来てもらい、おっぱいはうそのように楽に。
本当に助かりました。
↓日中公園に遊びに行ったとき、滑り台の階段を一人で上りました
↓階段が大好き。手すりにつかまりながら、うれしそうに上っていきます。
そして、夜。一日目にもまして、つらい決闘の夜。
まず、寝ることを抵抗しまくり、寝かしつけたのが12時近く。
あまりに寝ないので、仕方なくバナナを食べさせてようやくでした。
3時過ぎに起きて、そこから寝ない寝ない、泣く泣く、エビ反る反る。
いや~~~~~、参りました、はい。
全身で拒否モード、抱っこもさせてもくれない、でも布団におろすと泣く。
どーすりゃいいの~~~~。
「体力限界につき引退」っていうタスキをかけて眠りたかった。。。。
ようやく寝たのが4時半頃、寝不足三日目+胸も痛い私には響く長い一時間半でした。。
そしてまた7時前には起床。精根尽き果てた私を見かねて、ばあばがバトンタッチ。
11月23日(火)
絶好の行楽日和だったので、気分転換にとじいじばあばが近所の子ども自然公園へつれてきてくれました。
紅葉と青空の対比がとってもきれい。つかのまの平穏。
でも、本当は断乳が終わっているはずだった今日。明日からは仕事。
この日の時点では、断乳不成功の確立がかなり高く。
さすがに仕事がある日の夜に、あの決闘は無理。。
予定が変わり、帰国するはずのパパがまだ帰ってこない。
ばあばが心配して、東京の我が家に泊まりに来てくれました。
次の日仕事だけど、、、この日もすごかった。
寝かしつけがまた11時半。3時過ぎに起きてぐずぐず。1時間近く、おっぱいを触らせると少し安心して眠ろうとするけど、こちらが寝かしつけをしようという気配を見せると抵抗して泣く。だから電気もつけっぱなし、毛布もかけてはいけませんでした。。
4時半位に寝かしつけ、次は6時半頃。ばあばも見てくれて、30分だけ集中して眠り、何とか会社へ向かいました。
11月24日(水)
会社では日中眠くて喉が痛い、でも今日からは夜、ばあばもいない。
パパは出張疲れで戦力外。なんだか一番あきらめかけていた日でしたが、保育園に迎えにいくと、保育園の先生方が、
「お母さん!!今までがんばったのが水の泡になっちゃいます、絶対最後までがんばって!」
「はい。。。自信ないけど、今夜もがんばります」と答える私。
保育園でお昼寝が短かったせいか、この日は夕飯の支度をしていたら7時前には眠りに落ちてしまいました。そこからはパパにそっくりで、どんなにゆすっても起きません。
さすがにご飯も食べさせたいし、お風呂もあるしで散々起こそうとしましたが、、起きたのは12時半。そこからパパにも手伝ってもらい、ご飯&お風呂。そして遊ぶ。
寝かしつけようとするとエビ反って泣かれて決闘になるので、友好作戦、ひたすら夜中に遊ぶ。ちなみにお風呂後にパパは戦線離脱、夢の中。いいよね。。。
遊ぶこと2時間。3時過ぎにようやく抵抗しながらも陥落。
真剣に会社を休みたい。。。でも緊急の仕事がいろいろあり、アポイントもあり、朦朧と会社に向かう。
11月25日(木)
週末もみえてきたし、会社のママ友もmixiでもみんな応援してくれて、ここまできたら、断乳しきるしかない!と心を決めた日。
一週間近く、それまで9時就寝から常に11-12時就寝&夜中の寝かしつけで食べさせていたのが、初めてこの日の夜は9時過ぎに寝て、夜中に泣くも、食べさせず麦茶だけで寝かしつけに成功。夜中起きたときはまだまだ大変、でもこの日の夜はパパが奮起してがんばって協力してくれました。一週間近くで体力も限界だったママにはうれしいボーナス。布団にいると寝ちゃうからと、コーヒーをのみつつ、ダイニングに座って本を読みつつ、ぐずったときにかけつけてくれたパパ。後日聞いたら、「夜間作業のようなものだからね」と。確かに。
夫婦の共同作業で一番つらい夜を乗り越えました。
11月26日(金)
金曜日なので、心も体も楽に。
会社の近くまで、パパが車で迎えにきてくれるサプライズ。
忙しい一日で肉体的にも精神的にも、ヘロヘロだったので助かりました。
そして、感動の寝かしつけ。泣きエビ反りもなく、トントンしていたら眠りに落ちてくれた!ブラボー。そして夜中二回起きるも、泣いたりエビ反りしたりすることもなく、トントンしているとすっと寝てくれました。おっぱいをさわらせてあげたのが特効薬みたい。
11月27日(土)
今日、日中は天王洲アイル銀河劇場で上演中のミュージカル「FAME」へ。
ゲスト出演の前田美波里さん、川島なお美さんの存在感・かわいらしさに、
生演奏のミュージカル、その内容からも元気をもらい帰ってきました。
今日の夜も寝かしつけはスムーズに、9時には就寝。
きっとしばらくは夜中まだ起きるかもしれませんが、きっとその回数もへっていくのでしょう。
ここまできたら、完全にミッション達成です。
おっぱいを卒業したカナトン、顔がなんだかすっきりして、またキッズっぽくなってきました。おっぱいは無くなったけど、沢山たくさん、抱っこしちゃうから大丈夫。
エールを送ってくれた皆様、埼玉のばあば、パパ、そして横浜のばあば、ありがとう
そう、断乳Weekのことを。
さかのぼること、一週間前の土曜日からすべてが始まりました。
(長文ですので中島みゆきの音楽を聞きながらお読みください)
寒くなる前に、夜中の授乳を止めよう、11月の連休を断乳の時と決めていました。
本当は2歳頃まで授乳は続けたい、でも夜中に起きるのは働く私もつらいけど、奏人も眠りが浅くてかわいそうなのでは?
と言いつつも、本当に達成できるか自信もなく、伝えるのは身近な人のみでこっそりスタート。
11月20日(土)
朝の授乳を最後に、断乳スタート。
前日にパパは研究の為、ベトナムへ出張へ。土曜日に二人で横浜のママの実家へ。
そう、断乳にはママ以外のサポーター、ばあばの存在が必要です。
日中はなんとなく思い出していたけど、保育園で日中は飲まずに過ごしているからか、スムーズに夜へ。
問題は夜。生まれてから一年半、寝かしつけは添い乳。カナトンにとって寝る=おっぱいなのです。それが突然その日からおっぱいがもらえません。本人としてはまったく納得行かず、とにかく泣く泣く。ばあばに協力してもらい、なんとか11時過ぎにやっと寝かせました。
当然、いつものペースで3時に起きます。そこからひたすら抱っこ、トントン、ゆらゆらなど、あらゆる手段で寝かしつけを試みますが、抵抗勢力のかたまり。
一時間くらい格闘して、ふたりで決闘の果てのように眠りにつく。
6時過ぎにまた泣く。寝かしつけは無理なので、もう起きて遊ぶ。
でも夜中の決闘のせいか、ひたすら眠い!!
ばあばが降りてきてくれて、ママはようやくつかの間の安眠朝寝。
11月21日(日)
日中は、昼寝をしようとすると思い出すのか、エビ反り泣き。
かたや、ママはおっぱいが張って張って、つらい。ボーリング玉のよう。
でもあまりしぼってしまうと、母乳を作り続けてしまうので我慢しなくてはいけません。
助産師さん曰く、断乳前の一週間前から食事を粗食&量を減らす必要があったようですが、いつもながらの無計画カナトンママはそんなこともせず、まんまと乳腺炎寸前へ。
でも日曜日なので、我慢。月曜日に病院に駆け込もう。
夜、寝かしつけは遅くなり、てこずるも、二日目の夜は1日目ほどひどくもなく。
これは明日には、ぐっすり7時間コースかしら!と色めきたつ。
幸せな夜でした(遠い目)。でもそれじゃプロジェクトXにならないんですよね。。
11月22日(月)
会社はお休みをとり、断乳3日目。
日中は同じく昼寝をするときだけ不機嫌。
私は近所の助産院から出張マッサージに来てもらい、おっぱいはうそのように楽に。
本当に助かりました。
↓日中公園に遊びに行ったとき、滑り台の階段を一人で上りました
↓階段が大好き。手すりにつかまりながら、うれしそうに上っていきます。
そして、夜。一日目にもまして、つらい決闘の夜。
まず、寝ることを抵抗しまくり、寝かしつけたのが12時近く。
あまりに寝ないので、仕方なくバナナを食べさせてようやくでした。
3時過ぎに起きて、そこから寝ない寝ない、泣く泣く、エビ反る反る。
いや~~~~~、参りました、はい。
全身で拒否モード、抱っこもさせてもくれない、でも布団におろすと泣く。
どーすりゃいいの~~~~。
「体力限界につき引退」っていうタスキをかけて眠りたかった。。。。
ようやく寝たのが4時半頃、寝不足三日目+胸も痛い私には響く長い一時間半でした。。
そしてまた7時前には起床。精根尽き果てた私を見かねて、ばあばがバトンタッチ。
11月23日(火)
絶好の行楽日和だったので、気分転換にとじいじばあばが近所の子ども自然公園へつれてきてくれました。
紅葉と青空の対比がとってもきれい。つかのまの平穏。
でも、本当は断乳が終わっているはずだった今日。明日からは仕事。
この日の時点では、断乳不成功の確立がかなり高く。
さすがに仕事がある日の夜に、あの決闘は無理。。
予定が変わり、帰国するはずのパパがまだ帰ってこない。
ばあばが心配して、東京の我が家に泊まりに来てくれました。
次の日仕事だけど、、、この日もすごかった。
寝かしつけがまた11時半。3時過ぎに起きてぐずぐず。1時間近く、おっぱいを触らせると少し安心して眠ろうとするけど、こちらが寝かしつけをしようという気配を見せると抵抗して泣く。だから電気もつけっぱなし、毛布もかけてはいけませんでした。。
4時半位に寝かしつけ、次は6時半頃。ばあばも見てくれて、30分だけ集中して眠り、何とか会社へ向かいました。
11月24日(水)
会社では日中眠くて喉が痛い、でも今日からは夜、ばあばもいない。
パパは出張疲れで戦力外。なんだか一番あきらめかけていた日でしたが、保育園に迎えにいくと、保育園の先生方が、
「お母さん!!今までがんばったのが水の泡になっちゃいます、絶対最後までがんばって!」
「はい。。。自信ないけど、今夜もがんばります」と答える私。
保育園でお昼寝が短かったせいか、この日は夕飯の支度をしていたら7時前には眠りに落ちてしまいました。そこからはパパにそっくりで、どんなにゆすっても起きません。
さすがにご飯も食べさせたいし、お風呂もあるしで散々起こそうとしましたが、、起きたのは12時半。そこからパパにも手伝ってもらい、ご飯&お風呂。そして遊ぶ。
寝かしつけようとするとエビ反って泣かれて決闘になるので、友好作戦、ひたすら夜中に遊ぶ。ちなみにお風呂後にパパは戦線離脱、夢の中。いいよね。。。
遊ぶこと2時間。3時過ぎにようやく抵抗しながらも陥落。
真剣に会社を休みたい。。。でも緊急の仕事がいろいろあり、アポイントもあり、朦朧と会社に向かう。
11月25日(木)
週末もみえてきたし、会社のママ友もmixiでもみんな応援してくれて、ここまできたら、断乳しきるしかない!と心を決めた日。
一週間近く、それまで9時就寝から常に11-12時就寝&夜中の寝かしつけで食べさせていたのが、初めてこの日の夜は9時過ぎに寝て、夜中に泣くも、食べさせず麦茶だけで寝かしつけに成功。夜中起きたときはまだまだ大変、でもこの日の夜はパパが奮起してがんばって協力してくれました。一週間近くで体力も限界だったママにはうれしいボーナス。布団にいると寝ちゃうからと、コーヒーをのみつつ、ダイニングに座って本を読みつつ、ぐずったときにかけつけてくれたパパ。後日聞いたら、「夜間作業のようなものだからね」と。確かに。
夫婦の共同作業で一番つらい夜を乗り越えました。
11月26日(金)
金曜日なので、心も体も楽に。
会社の近くまで、パパが車で迎えにきてくれるサプライズ。
忙しい一日で肉体的にも精神的にも、ヘロヘロだったので助かりました。
そして、感動の寝かしつけ。泣きエビ反りもなく、トントンしていたら眠りに落ちてくれた!ブラボー。そして夜中二回起きるも、泣いたりエビ反りしたりすることもなく、トントンしているとすっと寝てくれました。おっぱいをさわらせてあげたのが特効薬みたい。
11月27日(土)
今日、日中は天王洲アイル銀河劇場で上演中のミュージカル「FAME」へ。
ゲスト出演の前田美波里さん、川島なお美さんの存在感・かわいらしさに、
生演奏のミュージカル、その内容からも元気をもらい帰ってきました。
今日の夜も寝かしつけはスムーズに、9時には就寝。
きっとしばらくは夜中まだ起きるかもしれませんが、きっとその回数もへっていくのでしょう。
ここまできたら、完全にミッション達成です。
おっぱいを卒業したカナトン、顔がなんだかすっきりして、またキッズっぽくなってきました。おっぱいは無くなったけど、沢山たくさん、抱っこしちゃうから大丈夫。
エールを送ってくれた皆様、埼玉のばあば、パパ、そして横浜のばあば、ありがとう