自然とともに家族と活きたい

家族と共に、自然にふれあい、生活していくことに憧れ、人生の方向転換を模索しています。

カッティングボードの作成

2017-04-24 19:15:15 | 日記
イチョウの木材の一件で、なんとなく、カッティングボードが頭から離れない。

ちょうど、ヒノキの端材が有っていたので、作ってみることに。

23cm×15cmのサイズ。

かなり小さいでしょ。
もちろん、ワザとで、使いやすいはず。

ヒントは、家にあるキャンプ用品のまな板。
携帯用で、15cm×10cmぐらいしかない。
確かに、食材を切るには小さ過ぎて、食材がはみ出る。
ただ、味噌汁に入れるネギを切る時など、少しの食材を切る時には、超便利。何よりも、洗いやすい。

まずは、23cm×45cmの端材を三等分に、左隅に、直径1cm程の穴を貫通。
角を電動カンナで面取りして、最後に電気サンダーで、表面を磨いて、成形終了。

仕上げに、オリーブオイルをベタベタ塗って、新聞の上で乾燥して、完成。

アマゾンなどで、カッティングボードと検索すると、取っ手が付いている物が多いのだが、切り出す部分が多く、なんだか勿体ないので、こんな形に。



ちょうど、3つできたので、嫁のお母さん、自分の母、そして嫁にプレゼント。使いがってはどうなんでしょう。自ずと、わかるでしょう。

素敵な木材屋さん、行って来ました。

2017-04-24 07:40:19 | 日記
前回!投稿していた素敵な木材屋さんに久しぶりに、行った。

車を止めると、早速おばあさんが、
「何がいるの?」との事。

ハッキリと、何を作るか決めないまでも、カッティングボードでも作るか、と思っていた自分は

「まな板を作ろうかと思ってんねん。」
と、瞬発的に答えた。

「ヒノキか、イチョウかとの事。」

ヒノキなどは、ホームセンターに良く置いているので、珍しくさも手伝って、

「イチョウ」と、返答。

所々、20cmぐらいの削りかすの山を蹴散らしながら、店内を2人でウロウロ。時々、埃のついた木肌を払いながら、おばあさんが、種類を確認中。

「これは、どうや?」
「いや〜、大きすぎるわ。」と、自分。

久しぶりに来たので、改めて気づいたのだが、
ホームセンターぼけしている。

寿司屋のカウンターに使うような、木材や、足をつければ、テーブルにできそうな木材が圧倒的に多い。
ホームセンターでは、比較的、大型の木材を購入する自分でも、扱いきれない。

ここで、おじいさんにバトンタッチ。

「社長!お客さん、まな板、自分で作りたいんやって。イチョウの木探しているわ!」

また、店内を、今度はおじいさんと、削りかすをラッセルしながら、捜索。
厚さ5cmぐらい、縦60cm×幅50cmぐらい、耳付きの、木材を取り出して、
「こらならどうや?」
との事、
ついでに、スゥーと耳の部分を落として、幅40cmぐらいに切ったろか?との事。

「いやー、勿体ない。こんな立派な木を切るなんて」
「そんなもんええがな」と、おじいさん

製材されてからも、だいぶ年月が経っているのか、もう黒く変色している。ぱっと見、反りもほとんどなさそうな感じ。たぶん、古い木なんだろう思う。

本当に、勿体ないです。
という訳で、またもや、ラッセル再開。

今度も、木材の中から、腕を突っ込んで、比較小さめの板が出現。

「これもイチョウや、これわ?どれぐらいに切ったろ?」

自分が、デカイ、デカイと言い続けたので、既におじいさん、警戒中。ただ、これぐらいならば、自分でも加工はできる、と思案中。

なんとかなるだろうという思いで、
「これ、1枚でいくら?」
少し考える、おじいさん。

「自分で加工するんやったら、2000円でええわ!」
「それじゃ貰うわ!」

という訳で、無事購入。さて、何にしようか?
立派なイチョウの木、台無しにしないように、ゆっくり考えよう。



厚さ3cm、縦83cm×幅31cm
です。