Natural Angler

取り巻く自然にも目を向け、ゆったりとフライフィッシングを愉しんでいます。

4か月ぶりのあぶら鰭だ!

2017-01-14 21:08:39 | FlyFishing

昨年末から新年にかけて、3度の釣行が完全ボウズと絶不調だったので、

何とか早めに1尾に巡り合いたいと思っていたところ、

久しぶりに土曜日休みになったカミさんから、釣りOKのお言葉をいただいたので、

これまた久しぶりに、釣友よねさんにご一緒いただこうとメールしたところ

一発OKのご返事をいただく。

行先は激シブが続いた天竜より、この冬からスタートした、富士の湧水の川を

ご案内いただくことにした。

すでに何度か訪れているよねさんの情報によれば、湧水ということで水温も高いせいか

ライズもあり、ウェット中心ながらも、ドライも楽しめるということで、

今回は潤井川C&R区間を目的地とした。

現地近くのコンビニで昼食と、シーズン後半ではあったが、シーズン鑑札(4000円)を購入する。

最強寒波の到来ということで、かなりの寒さを覚悟していったが、

思ったほどではなく、日が差せば暖かさを感じるほどだった。

最初に入ったのは、よねさんお勧めのポイント。

前回ライズもあり、ドライで楽しめたというポイントだが、やはり人気があり、

4人の釣り人がすでにロッドを振っていた。

自分は下流側に入ることにしたが、流れもあるので、ウェットでスタート。

ドロッパーは無しで、オリジナルのフライを送り込むと、すぐに反応が。

放流ニジマスとはいえ、4か月ぶりのあぶら鰭は素直にうれしい。

その後も反応は多く、バラシも多かったが、午前中の2時間ほどで5尾とまずまず。

こんなサイズが中心だが、流れの中でのヒットなので、抵抗も多く楽しい。

ドライに拘るよねさんもドライでついにヒット!

ランチタイムのあとは、ライズも時々あるよと通りがかりのフライマンが教えてくれたポイントに入ってみる。

すると、一投目からヒット。

フライ着水と同時にヒット。

ターンと同時にヒット。

と絶好調になる。

終わってみれば、30尾ほどのヒット、バラシも多数あったが、23,4尾のキャッチと大満足の結果だった。

オリジナルのフライがあたったようで、スタンダードなウェットフライは

スレてしまっていたのか反応悪く、マイフライが大活躍してくれた。

シーズン鑑札を購入したので、あと1回は訪れたいと思う。

 



 

コメント (7)
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