お金持ちになるための法則

お金持ちになるには、お金持ちになるための法則があったのです。その法則を取得しあなたも億万長者になりましょう

金の秘密

2009-10-12 14:11:56 | 金(きん)

黄金と人類の歴史


金価格が1年6カ月ぶりの高値の1オンス=1025.10ドルに上昇
のニュースが報じられる。
原油価格とともに常に経済の動向の指標の一つとして注目される金価格、 金の価値を普遍的なものとして考えるなら、いま現在の円やドルの価値を相対的に知ることができるのが、この金の価格・・・・





常に変動する金価格~

                
国内価格(円/グラム)                                                                    ロンドン価格(USドル/トロイオンス)

過去5年間月次金価格推移


そもそも人類はなぜこれほどまでにゴールドに引き寄せられるのか!!


~歴史にみる金の特性とその魅力~
お金とはきってもきれない関係にあるのが「黄金(きん)」。「有事の金」「資産の保険」などといわれ、現在では投資の対象でもある。2006年5月には、ニューヨークで金相場が急反発。25年8ヶ月ぶりに700ドルに乗せたと報じられた。そもそも金は、石英脈の中から見つかる金属である。しかし、この金属は人類と古くからかかわりを持ち、人々の心をとりこにしてきた。金がなぜこれほど人類にとって貴重な存在となったのか。

特性1 黄金の永続性 ―王の権威の象徴、古代エジプトの金


金の特性としてまずあげられるのは、その黄金の輝きだ。金は空気に浸食されないため、錆びることなく永遠に輝きを保ちつづける。この輝きと永続性は、古代の人々の心をも魅了した。たとえば、太陽神ラーを信仰する古代エジプトでは、太陽のように輝く金はなくてはならないものであり、王の権威を示すものでもあった。


「エジプト考古学博物館(カイロ博物館)」に展示されているツタンカーメン王の黄金のマスクや三重の棺は特に有名だ。マスクの重さは約11キロもあり、墓から出てきた金の総量は約1トンと推定されている。なお、現在、老朽化してきた「エジプト考古学博物館」にかわり、「大エジプト博物館」の新設が計画されている。2011年にオープン予定、ツタンカーメン王のマスクもこちらへ移される予定だ。

特性2 加工性 ―黄金の国ジパングの中尊寺金色堂

次に、注目される特性はその加工性の容易さ。1gの金を引き延ばすと約3千メートルもの長さになり、1万分の1ミリメートルの厚さに引き延ばして、箔(はく)にすることもできる。昔、金箔をつくるのに1グラムの金を畳、一畳に伸ばすというコマーシャルをテレビでやっていたのが懐かしい。その加工の容易さと錆びない特製などの理由により、金はさまざまな装飾品に加工され、金箔としても利用される。

私が学生時代すごした岩手県の、奥州平泉の中尊寺金色堂は総金箔貼りの木造建築物だ。ちなみに、この金色堂、マルコ・ポーロの「東方見聞録」に出てくる黄金の宮殿ではないかといわれている。マルコ・ポーロがどのようにこの地域のことを伝え聞いたのかは明らかではない。しかし、不思議なことに、岩手県盛岡市や青森県弘前市の寺には、古くから信仰の対象としてマルコ・ポーロ像が伝えられている。金山を持ち、独自の文化を築いた奥州の文化圏とマルコ・ポーロの間には、いまだ知られざる繋がりがあったのかもしれない。

そしてまた、この奥州平泉の文化は、「東方見聞録」を通じて、後の大航海時代にも影響を与えることになる。スペインのコロンブスをはじめ、ヨーロッパの多くの国が「黄金の国ジパング」を求めて大海へと漕ぎ出した。結果としてアメリカ大陸の存在を知ることとなり、大きく世界が広がった時。大航海時代とは、金を求める旅の時代、つまり世界の黄金  富を求めて人類が世界を旅をして 多くのものを引きよせた時代。

特性3 希少性 ―黄金を求めた大航海時代

そして、なんといっても金の貴重さを決定づけているのは、その希少性だ。これまで人類が採掘した金の総量は約15万トンとされる。公式競技用の50メートルプールたった3杯分。この広い地球にたったプール3杯分しか存在しないのだ。これは少々意外な気がする。海賊の洞窟、古代の王の墓、悪徳商人の金蔵、逮捕された政治家の家の床下、日本銀行の厳重な金庫のなか、アメリカFRBにも多くの黄金がありそう・・・・  もっとも現在はその殆んどがヨーロッパに流れているようであるが。

大航海時代の16世紀、インカ帝国に侵入したスペイン軍のピサロは、インカ王アタワルパを幽閉。アタワルパは、釈放のために部屋一杯の金銀財宝の提供を申し出、実際に部屋を金銀財宝で埋め尽くしたという。これだけでもかなりの量の金がありそうだ。

しかし、金は加工性・延性にすぐれている金属。部屋一杯の金銀財宝があっても、その中に含まれる純金の量はそれほど多くはないのだろう。それでも、その純金の総量は約5トンもあったと推定されている。そして、アタワルパが大量の金銀を提供したにもかかわらず、ピサロは後にアタワルパを処刑、金製品の数々は延べ棒にされてしまった。

こうして、アメリカ大陸からたくさんの金がヨーロッパに持ち込まれたが、希少な金の大量流入はヨーロッパの経済に大きな影響を与え、インフレを長引かせる原因にもなった。

特性4 重さ ―金の比重

最後に、その重さを特性としてあげておこう。その重量は水の重さの約19倍だ。もし2リットルのミネラルウォーターのボトルが19倍の重さだったら?とてもスーパーから持って帰る気にはなれないだろう。金はとても重い。

そうすると、江戸時代の千両箱も相当の重量であったと推察される。慶長小判で計算すると、約20キロくらいになるという。ねずみ小僧が小判のズッシリ入った千両箱を持って、屋根から屋根へひょいひょいっと飛び移る、なんて話はちょっと難しそうだ。だが、この重さが、人々に金の価値の確かな実感を与えているといえるだろう。

この江戸時代、日本の金は海外へ流出している。長崎からも流出したが、幕末には金と銀の交換比率が不均衡だったために(国内では金1:銀5に対し、国外では金1:銀15だった)、大量の流出をみた。幕府は、著しく小さな「万延小判(まんえんこばん)」を発行してこれに対処しようとした。幕末のこの小判なら、ねずみ小僧も比較的楽に運べたかもしれない。

近現代の経済社会における「金」

このように、金はその特性ゆえに私たち人間を魅了し、歴史に大きな影響を与えてきた。

19世紀には、貨幣の裏付けとして機能するようにもなる(金本位制)。第2次世界大戦後は、ブレトン・ウッズ体制のもと金為替本位制がとられ、金1トロイオンス=35ドルと定められたことも周知の通りだ。1971年のニクソン・ショック以降、各国は変動為替相場制へ移行し、金はその機能を終えたが、その後も各国の中央銀行は大量の金を「準備資産」として保有している。金は今でも経済社会の中で重要な位置を占め続けている。

2004年にはロスチャイルドが金取引から撤退し、その後の金の動向について様々な憶測をよんだ。また、昨今のインフレ懸念などでも、金は投資対象としてますます目が離せない存在になっている。もちろん暴落だってあるかもしれない。だが、金の輝きは、将来にわたっても私たちの心を魅了し続けるだろう。


黄金がお金を引き寄せるわけ③―お金持ちになるための法則

2009-10-01 13:40:40 | 波動

黄金がお金を引き寄せるわけ



「財布の中に金色の紙を入れておくと、お金が入ってくる」


それは
金色や黄色の波動がお札の波動と等しいから

 今回は金色がもつ波動がどのような特徴をもちどのようなパワーを私たちに与えてくれるのか・・・
 金色の持つ特徴をみてみたいと思います。

金色(きんいろ、こんじき)は色の一つで、黄金色(こがねいろ)ともいう。金属の金の色であり、通常の色彩と金属の光沢を合わせた色名として使われる言葉である。色彩としては特定は困難ではある。

 金色は非言語コミュニケーションにおいて「財産」、「豪華」、「浪費」、「エネルギー」などを連想させる色として分類されています。
 また、金色は風水的メッセージとしては更に「新しいことへのチャレンジ」、「金運UP 」、「物質的成功」、「才能」といったメッセージを持ちます。
 金色には人々を前向きに進ませるエネルギーを与えてくれます。自分を変えたいときや新しいことにチャレンジしたいときには金色のアイテムを持つようにすると風水効果を得ることができます。
 ただし、金色を用いる際には過度に使いすぎないように気をつけ、ワンポイントなどで使用するといいようです。

金色を好む人の特徴としては、①理想主義、②朗らかでリーダーシップを発揮する、③威厳がある、④浪費家、⑤夢に破れると内向的になるなど。


黄色に関する概念の歴史
黄金色(こがねいろ)とは文字通り金をあらわす濃い黄色のことです)

奈良時代の冠位十二階において、上から7番目の位(大信)を示す色であった。 古代中国では、黄色は皇帝・皇位を表す色として重宝された。 中世の西欧では、黄色は嫌悪色であった。道化も着ていたり、当時差別されていたユダヤ人の人々は、黄色の服を着させられる制度があったりした。近代においても、ナチはユダヤの人に差別的な色である黄色のバッジを着用させた。

目に強いインパクトを与えるクッキリとした黄色。この色はもともと高貴な人、皇帝や僧侶が身につける色として珍重されてきました

また、黄は「黄金」を連想させ、お金や金運にまつわる色とされています。(風水でも黄色や金色は、金運によい影響を与える色として登場しています)これら本来の意味を踏まえて、黄色は中国人に好まれる色です。ですが黄色には、マイナスの意味を持つ場合もあります

中国語の黄色には「卑猥・猥褻・堕落」などの意味があり、日本語の「ピンク」に当たる色がこれにあたります。黄色い声援はこういう意味があるのでしょう。

 

警戒色としての黄色

黄色は視認性の高い色で、特に黒との組み合わせは非常に目立つコントラストとなる。この「黄色と黒」の組み合わせを一般に「警戒色」と呼び、交通標識や工事現場、各種工場で多用される。警戒色としての黄色と黒の組み合わせは、太陽の色である黄色と、闇夜の色である黒を組み合わせる事で、視認性を高めている。

日本海海戦のロシア艦隊は、煙突を黄色と黒に塗り分けており、日本艦隊にとって視認しやすかったと言われている。また、蜂や虎の体色も、黄色と黒の組み合わせ(縦縞)であることが多い。これは、蜂は毒針で刺す能力を持つ自分を、虎は咬み殺す能力を持つ自分を、視覚的に他の動物に印象づけることで、外の動物が避けてくれるようになる効果を持つと言われており、これを生物学の分野でも「警戒色」といい、俗に「虎マーク」とも呼ばれている。

このように、黄色は暗い所でかなり目立つ色なので、交通安全には必需の色であると言える。特に小学生が登下校時に被る通学帽や、幼稚園児の通園かばんや、児童用の雨傘には、黄色一色が用いられることが多い。また、合羽やヘルメットにも、黄色一色が用いられることも多い。

 黄は陰陽五行においては「土」を表す色とされており、非言語コミュニケーションにおいては「親切」、「陽気」、「不快」、「日光」などを連想させる色として分類されています。
 また、黄色は風水的メッセージとして「暖かさ」、「変身/変化」、「金運」、「エキセントリック」といったメッセージを持つ色です。

黄を好む人の特徴としては、①暖かく思いやりのある人、②変化を恐れず進取の気性をもつ人、③明るく前向きな性格、④責任をとりたがらない、⑤社会と相成れないことがある、などがあげられます。

お金と色のもつ特色

黄色
お金が入るのも出て行くのも激しい色です。
黒・茶
金運が安定します。金色の金具がついているものが良いです。
金色
直感が鋭くなって、良い買い物ができます。
出費があっても再びお金を呼び戻します。
衝動買いしたくなる色です。
節約できますが、お金が入ってきません。
ピンク
人間関係を良くし、お金が育ちます。
浪費が減り、お金がたまります。
お金を育てる力があり、常にきれいにしておくことが大切

金色にはさまざまな種類の色があります

 黄系統(近似色)

イエローオーカー
鬱金(うこん)
薄卵色(うすたまごいろ)
黄土色(おうどいろ)
カーキ
カナリヤ
芥子色・辛子色(からしいろ)
刈安・青茅(かりやす)
黄(き)
生成(きなり)
生蘗色・黄膚色(きはだいろ)
梔子(くちなし)
クリーム色
クロムイエロー
桑染 (くわぞめ)
雌黄 (しおう)
黄金色(こがねいろ)
卵色(たまごいろ)
淡黄色(たんこうしょく)
蒲公英色(たんぽぽいろ)
中黄(ちゅうき)
鳥の子色(とりのこいろ)
菜の花色(なのはないろ)
ネープルスイエロー
練色(ねりいろ)
向日葵色(ひまわりいろ)
深黄(ふかき)
ブロンド
ベージュ
山吹色(やまぶきいろ)
緑黄色(りょくおうしょく)
レグホーン
レモン色

お金持ちになるための法則という観点において、色との関係をさらに掘り下げてみてみます。
次回は更に黄金色のそれぞれについてみてみていとおもいます

 お金持ちになるための法則・・・ 

引きよせの法則・・・ 

波動の法則・・・  

色の法則・・・    

不思議な関連性がみえてきますね

黄金がお金を引き寄せるわけ②―お金持ちになるための法則

2009-10-01 11:14:24 | 波動
黄金がお金をひきよせるわけ
            
            
お金持ちになるための法則

すべてのものは未知の波動 (Vibration) を発している。この波動は生体に影響を及ぼし機器により測定可能であり、且つ同調・変調することで逆にすべてのものに対して影響を与えることができる。」これが、100年近く前に考え出されたラジオニクスの主張であるが、もちろん、現在のいかなる科学でも波動の存在を証明できておらず、疑似科学である

物理学としてとらえられる波動には、水面波、地震波、音波、電磁波(光波、電波)、重力波、津波波、平面波、球面波などがあり、私たちが日常の生活のなかで感じられるものがたくさんあります。その中でも、色の放つ波動は電磁波の中の、光波 つまり可視光線が日常、私たちが目にする世界なのです。 
 
波動には、振動数、周期、振幅、波長、波数などの物理量が定義される。なお、量子力学における波動力学では、すべての物質は波としての性質を併せ持つものとして説明されている。つまり、この世に存在するすべての物質は波動を発しているおりそれぞれが、お互いに何らかの影響を与えあっている
ファイル:2006-01-14 Surface waves.jpgWave Rider ポスター
電磁波の性質は、波長、振幅
(電磁場の強さは振幅の二乗)、伝播方向、偏波面(偏光)と位相で決められる。電磁波を波長変化として考慮したものをスペクトルという。波長によって物体に及ぼす作用が少しずつ異なってくる点に着目して、違った呼び方をされることがある。波長の長い方から、電波・赤外線・可視光線・紫外線・X線・ガンマ線などと呼び分けられている。我々の目で見えるのは可視光線のみだが、その範囲(0.4μm - 0.7μm)は電磁波の中でも極めて狭い範囲です。
つまり、私たち人間が視覚を通してみているこの世界は、実際に存在する世界よりもごく限られた範囲内での世界ということができます。その世界の中(可視光線)で私たち人間はものをみて生活し、色を判断し、明るさを感じたりするわけです。
すべては太陽という存在の恩恵によるものであり、太陽のエネルギーなしには私たちは存在することができません。

 光(ひかり)とは、基本的には、人間の目(視覚)を刺激して明るさをかんじさせるもののこと。すなわち可視光線のことである。だが現代では自然科学の分野では「光」は上記のとおり電磁波の一種と説明されており、同分野では「光」という言葉で赤外線・紫外線
まで含めて指していることも多い。
光は波動と粒子
の二重性をもち、波動であることを強調する場合は光波粒子であることを強調する場合は光子
と呼ばれます。


ファイル:PrismAndLight.jpg

             色は光の波動です
光刺激である色が脳に伝わって体や気分に影響を与えます。
色の波動が人間に与える基本的な効能についてみていきたいと思います。同じ波動は引き寄せられる、つまり あなたがその時直感で選んだ色は、あなたのその時発している波動と同じ周波数のものと考えられます。


直感で選べば必要な色がわかる

血行を良くして、情熱をあふれさせる色。エネルギッシュな人や、忙しすぎる人が好む。

ピンク

暖かく癒してくれる色。愛情溢れ、コンディションの良いとき、惹かれる。特に女性は初めてのデートにこの色を使用すると吉

オレンジ

体全体のエネルギーを高め、目標をはっきりさせる。明るく楽しい気分のときに好む色。

黄色

知的能力・創造力をアップさせ、楽しい気分にさせる。寂しくなったときにも惹かれる。

疲れを癒してくれ、バランスの良い考えを与える。対人ストレスが多い時ほど、欲する色。

精神力・知力を高める。イメージをはっきりさせてくれる。神経質で気を使う人が惹かれる

美意識・直観力を高め、心身の浄化作用もある。病気や悲しみがあると、急に惹かれたりする。

人を正直にさせ、明るく活動的にする。心が軽くなっているときに選びたくなる色

安定や落ち着きを取り戻す色。ただし使いすぎないこと。心が閉じているときに選ぶ傾向が・・・

グレー

精神疲労に効果があるが、迷いを増幅させるので注意。何かを我慢すると惹かれる色。

財運と関係アリ。落ち着いて、長期的に取り組むとき、効果大。勉強したくなると選ぶ色


詳しくそれぞれの色の波動についてみてみると

■赤の波動


赤は火と運動の本質を持つ、力強い刺激色。エネルギーの象徴としてとらえられます。 生まれたばかりの人間のことも赤ちゃんというのもエネルギーの塊としてとらえると納得いきます。 60歳になると赤いチャンチャンコを着るというのもエネルギーが少なくなってきた人間にエネルギーを与えるためです。
元気を出すような赤い光で数時間治療すると抑鬱状態の患者は、症状が軽減するようです。

食欲のない患者が赤い部屋に入れられると、健康な食欲を取り戻します。

赤に白を混ぜるとピンクになりますが、ピンクは憂鬱、癒し、希望を抱かせる色です。

しかし赤い色を吸収しすぎると落ち着かずいらいらします。赤も適度ににつかうのがより効果的です。



■オレンジ色の波動
オレンジ色は身体的・精神的な活気、勇気、楽観性を増します。

”本物の信奉者”=だまされやすい人、すぐに説得されてしまう人・・・においては識別力を発達させます。
オレンジ色で治療すると感受性が増し、他の人を尊敬するようになります。

”社会的な色”と呼ばれることも多く、思いやりを増し、社会不安を克服します。

しかし、オレンジ色が多すぎると社会的浅薄性過剰になってしまいます。

赤と黄色が混じった物であるオレンジ色は、身体的にも精神的にも活気を増加させます。
『知恵の光線』でもあるオレンジ色は創造的なアイデアを刺激します。



■黄色の波動

黄色は「光」のイメージに最も近い色と多くの人に認識されている傾向があります。
光の印象の連想から来る、生命の躍動感、上昇志向、希望、やる気、満足など前向きで期待感のある色のイメージです。

明るい黄金色の日の出や夕日を見ると心が安堵し、よろこびに高鳴ります。
黄色は輝きの本質であり、心を高揚させるよろこびの色とされ、知的な発達と精神力を刺激します。

知的障害のある子供は黄色い教室で学ぶとより効果的。黄色を身にまとうと精神力が高まり恐怖心が軽減します。
しかし黄色が多すぎると傲慢になったり思いやりがなくなり、適度な使用が効果的。

黄色い光線は神経異常を回復し、緊張をやわらげる。

麻痺や神経障害の治療にも効果的です。

黄色は排出器官を癒し調節することによって身体を浄化する。

便秘と寄生体の駆除にも効果があります。


■緑の波動

自然は虹の中でも最も心のやわらぐ色=緑色=で自らを飾っています。

緑のイメージはまさに植物・葉です。

森や植物を見て、やすらかでほっとする気持ちが日ごろのストレス解消になります。
緑は可視光線の波長の中で丁度中間にあたる色でもあります。このバランスが安定感を与え、人をより安心したリラックスを与えてくれます

澄んだ、春の明るい草の緑色は癒しと兄弟愛を刺激します。

20世紀半ば、緑色にはリラックス効果があると証明されたとき、病院は大量の薄緑色のペンキで塗り替えられました。

緑色を身に付けると安定性が増し、精神的な生活と物質的な生活との調和がとれるようになります。

しかし緑色が多すぎると頑なな心理的パターンを固定化することになります。

緑色の殺菌効果は菌を破壊し、腐敗を防ぎます。緑茶に殺菌効果があるというのもこのことからです。

緑は黄色と青を混ぜた色でもあります。明るく朗らかでプラス志向の黄色、それと正反対の沈み込み、物悲しい印象の青。この2つの要素がバランス良くミックスされた状態、つまり、緑はバランスがとれていて、安心、安全、癒しを現す色といえます。



■青の波動

明るく澄んだ青空には敬愛の気持ちやスピリチュアルな感情が湧き起こるものです。
古代ヘブライ人にとっては、青は天啓の色でした。

そして、ユダヤ神殿のカーテン、エフェドの法衣、聖なる櫃のんかにある聖なるものの覆いの色でもありました。

聖書の英雄的存在モルデカイは、青と白の王服をみにまとっていました。

青は冷却と拡張の色です。

ある会社で壁を青にしたところ、社員が風邪を引いて欠勤が増えたそうです。

緑色が身体をリラックスさせるのに対し、水色は心を穏やかにします。

精神病院では、暴力的で攻撃的な患者は青い部屋に入れられるか、青い光線で治療を受けるとすぐに落ち着きます。

しかし陰鬱な雨雲の青っぽい灰色は抑鬱傾向を増し、”ブルーな気分”を引き出します。やはり、色の使用には適度な使用が重要となります。




■藍色と■紫色の波動 

藍色や紫色は、厳粛な気持ち、非常に崇高で貴重なる物の存在を前にしてその威厳に打たれて感じる敬意を喚起します。

紫は伝統的に王家の色でした。日本でも聖なる色としてとらえられてます。

藍色は、神秘的な色でスピリチュアルな体験を増大させ、直感を発達させ、自由、自信、理想主義、神性の方向を刺激します。

自分の魂の本当の目的、目標、夢を思い出す一助として理想的な色です。

藍色はあなたの目的を、あなたの人生に対する神の意志と一致させてくれます。
知性が勝ちすぎているときは、藍色が直感的な傾向を強めてくれます。

藍色と紫は痛みを抑え、過活動を克服する強力な鎮静剤です。

しかし藍色が多すぎると、現実感覚を失ってしまったり、血液の流れを制限して血圧が上がったりします。



■菫色の波動

菫色はスピリチュアルな目覚め、人類に対する無条件の愛情、創造的なイマジネーション、高い次元の思想、ESP,高い次元への感受性を強める。

菫色の光はささいな不安や物質主義の鎖への執着を逆転させます。

菫色は神経を落ち着かせ、極度に緊張している人々をなだめます。

精神病院では、菫色の光や菫色に塗られた壁を使うと、暴力的な患者が落ち着いたり状態が改善したりします。

この色は、心臓、筋肉、リンパ、神経系など、組織と器官の活動を抑えます。
レオナルド・ダ・ヴィンチはこう語っています。

『瞑想の力は、静かな教会のステンドグラスの窓を通して菫色の光が投げかけられているその下で行うと10倍強くなる』

有名なドイツの作曲家リヒャルト・ワーグナーは菫色のカーテンの陰で宗教音楽を作曲したそうです。


■白色の波動

物体がすべての波長の可視光線を(ほぼ)100%乱反射するとき、その物体は白いといわれます。白は他の色と著しく異なります。一般の色材は白色光の中の特定波長を吸収し、残りの波長領域が目に入って色として感じられるのに対し、白の色材は特定波長を吸収しないために、白色にみえます。
■白の波動
つまり、純粋な白の光にはあらゆる宇宙の光線が含まれています。

白い光は日光が純粋に反射された色なので、あらゆる色が含まれているのです。

目も眩む日の光はあらゆるものを輝きで包み、なにもかもをあきらかにさらして見せ、すべての影を追い払います。
ですから白は汚れの無い、絶対で完全な最高に純粋な色です。

あらゆる光を調和のとれた形で取り込んだ白い光は、最も神秘的な色。

古代ヘブライ人にとって、白は純潔、無垢、そして徳性の象徴でした。

古代の僧侶は白い法衣を身にまとっていました。

白い日光を吸収すると、身体は同時にあらゆる色の効果でよみがえる。

■黒の波動

黒はエネルギーと光の欠如を意味し、あらゆる色を吸収して、どんな光の波も反射しません。
したがって黒い物体は、光の中の穴のように色が無く見えます。

白とは逆に黒は全ての光を吸収する色、全ての色の要素を内包する。

また、「白・黒」からは対極する事柄、例えば勝負、陰陽、希望と絶望、ポジ・ネガ、プラス・マイナスなどを表現しています。その全てのマイナスイメージが黒で表現されています。

言葉でも「黒」と言えば疑惑、負が付きまといますし、イメージはコンプレックス、葛藤、反抗、悲しみなどがあります。

その為、喜びや悲しみを乗り越え、自己に向き合い確立していく場合にも黒が用いられます。

喪服の黒は、亡くなった方に対する悲しみ、思い出、敬愛、そして死に対する畏敬の念、残された自分の再構築などの意味合いがこめられていると考えられております

古代ヘブライ人にとっても黒は死、謙虚、哀悼を意味しました。

そのため遺族は愛する故人を悼むために黒を身にまといました。

色に黒が加えられて出来る暗度の差は、ネガティブな性質を象徴します。

この様にマイナスイメージが先行している色ですが、全ての色の要素をあわせ持つ 黒は全ての意味合いを含んでいるのです

 色の波動の持つ特性がわかったところで次回は黄金がお金を引きよ

 せるわけの

 黄金色について詳しくみていきたいとおもいます。



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