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~相場の歴史からメッセージを読み解き、シンプルにトレードする~

【2016年7月21日 USDCHF/-7.5pips USDCAD/-10.4pips】トレードは性格の表れです

2016-07-22 08:07:03 | 日記

結果:  -18.1pips

USDCHF -7.5pips

USDCAD  -4.3pips/+5.5pips/-3.4pips/-10.1pips/+13.5pips/-11.8pips/+0.2pips/0pips

 

トレードは性格の表れです、その言葉の意味が昨日のトレードで実によく出ていました。

 

USDCHFのチャート、

方向判断に問題なかったが、ドル関連の指標で刈られてしまいました、仕方がないロスカットです。

20160721usechf

 

USDCADのチャート、

考え方として、時間軸を固定してトレードを行う方法から、もっと柔軟に時間軸を変えながらトレードする方へと移行したいと考えています。先週金曜日のドル円もそうでしたが、昨日のUSDCADについても中期足(日足・4・1時間)の方向性と短期足(15分、5分、1分)の動きを合わせながらトレードを試みました。結果マイナスになってしまいましたが、良い経験になりました。

・時間軸を柔軟に変えてトレードする≠短期足でトレードする(スキャル)

・時間軸を柔軟に変えてトレードすることの意味とは、本来、トレーダーは自分が主に見ている時間軸が存在するが、それはあくまでトレーダー自身の都合で、相場でトレードする上で、一番望ましい状態とは、相場は同期し、あくまで相場に合わせることです。時間軸もその一つで、そうすることで、利益を最大化し、チャンスを逃さないようにすることが可能

・ただし、短期足的な要素も取り入れているため、短期足に翻弄されないようにするためには、いつも以上に丹念に準備作業を行い、いつも以上に上位足での方向性をイメージしながらトレードしないと、感情のワナに嵌る確率がかなり高くなります。そういう意味では、時間軸を固定してのトレードよりも数段難しいトレード方法と言えます。

・それに、そのようなやり方は、自分の性格に合うかどうかも考えるべきです。先週金曜日のドル円ではプラスになったが、昨日のトレードではマイナス結果になりました。

20160721usdcad


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