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お盆期間の国会審議

国会が開会したまま、8月に突入しました。

それにしても、暑すぎますね。

8月に入ったということで、平成に入って以降、お盆の時期に国会審議が行われた事例があるのかどうかについて、紹介したいと思います。

なお、お盆の時期は、通常お盆と称される、8月13日から16日までの4日間とします。

まず、この期間に国会が開会されている事例は、これまでに6回あり、今回が7回目です。

平成11年の第145回国会は、8月13日が会期末でしたので、各委員会での閉会中審査手続きや本会議が開会されましたが、他の国会ではお盆期間に国会での審議の実績はありません。

なお、お盆期間だけ審議を行わず、前後で審議を行ったのは、平成10年の第143回臨時国会(金融国会)、平成5年の第127回特別国会(自民党下野後)です。

厳密にいうと、平成24年の第180回国会もそうなのですが、最大の法案であった社会保障と税の一体改革関連法は、すったもんだの末、お盆直前の8月10日の参議院本会議で可決・成立しましたからね・・。

はてさて、今回、お盆期間中の審議はどうなるのか、気になるところです。
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