5月の連休が終ったある日、地方紙に隣町にある「富士ボタン園」の広告が掲載されていました。那須に来て十数年経ちますが、このあたりの地理に詳しくないので、帰省した長男の運転で本日行ってきました。入口にあった案内板には「ツツジ、芍薬、シャクナゲなどと、咲き誇る牡丹は、200種、3,000株で赤、白、ピンク、紫、黄色など大輪の花が楽しめます。」とのことでした。牡丹はもう少し早いほうがもっときれいだったと思います。珍しい色の石楠花もあり夢中で撮影していたら、大きなスズメバチがいて一瞬ビビリました。平成4年の開園とのことですが、今回新聞で初めて知りました。またこのお花畑で撮影する場所が増えました。
ゴールデンウィークが終ったので混雑も緩和されたのではないかと考え、昨日「那須フラワーワールド」に今年初めて行ってきました。やはり、考えることはみなさん同じようでかなりの混雑でした。行くたびにこのお花畑はきれいになっており、今年はどのような風景が広がるのだろうと期待しながら車を走らせました。厳しい寒さに耐え抜いたチューリップ、アネモネがきれいにさいていました。これから、「リビングストン・デージー」、「ルピナス」、「ポピー」などが咲いてすばらしい「地上絵」が完成するのではないかと思いました。昨日は、雪の残る那須連峰から吹く強く冷たい風で撮影は大変でしたがこんなきれいなお花を見て心癒されました。
今年の那須は『春』がなく「冬」から「初夏」になったような感じです。つい先日まで暖房が必要でしたが、急に暑くなりました。5/2、混雑で渋滞する「那須街道」を避けて国道から「お花の城」に行ってきました。この時期、高速料金も安いので県外ナンバーの車でいっぱいでした。今年は寒かったのでお花もまだ咲かないだろうと思いながら行きましたが、なんとチューリップは終わりに近づいていました。2段目の「水芭蕉」は森の中の500mの木道の散策路の咲いていました。久しぶりの野外ガーデンにも花々が咲いて、もう那須も初夏のようでした。