やっほ の 散歩フォト。

四季の散歩写真と望遠視点(◎◎)の雑話。時には時事問題など綴ります。

伝統相撲の危機。

2017-12-05 14:48:32 | 散歩

相撲が日本の伝統文化、伝統芸能であり、神事である

ということを忘れてはならないと思います。

ところが近年モンゴル人力士が目を見張る活躍をして

います。

それはそれで良いことと思います。

 

それにしても、ここにきて白鵬を中心に「モンゴリアン

チーム」なるものが浮き彫りになってきました。

つまり将来、モンゴル中心に日本式相撲を世界的に

広め、国際大会を目論んでいる節があるとのことです。

既にモンゴルでは数カ国の相撲大会があるようです。

 

これは、日本の伝統文化が大ピンチです。

相撲がグローバル化るということは、当然の事ながら

相撲ルールが国際ルールに塗り替えられ、神道色が無く

なることを意味する。

 

日本の国技、柔道は国際化の道を選んだが、

相撲は柔道には無いしがらみがある。

 

相撲部屋、親方制度、年季制度、等々柔道とは全く違う

システムにある。

いわば歌舞伎と同列にあるのが相撲であり、そこに魅了

される外国人客が増えている。

単なるスポーツでは無く神事であるところに重みが有り、

そこが人気の源であると思います。

 

日本相撲協会は現実を見据えたうえ伝統を守るべく

対処を講ずるべき。

モンゴル力士を決して甘やかせてはいけないと思う。

日本の相撲は、やはり伝統の路線を歩んでほしい。

 

**********************

 

本日掲載写真  『秋の余韻』

先日素材を求めて近くの自然公園に出掛けました。

里の秋はやや遅れ気味。

モミジの紅葉は師走に入った今が見ごろでした。

これからは冬枯れが急速に進みます。

 

「秋の余韻」 全16枚

「和の心」を自分なりに表現してみました。

見飽きるかも知れませんが、

一通り目通し頂ければ幸いです。

1/16 燃ゆる晩秋の候

 

2/16 うす緑色の葉がピンクに映えて

 

3/16 落葉を踏みしめ仰ぎ撮り

 

4/16 シジュウカラ(雄)

 

 

5/16 晩秋の紅模様

 

6/16 木漏れ日に色づくモミジ

 

7/16 こんにちは、遠慮気味に赤らんで

 

8/16 シジュウカラ(雄)

 

9/16 枝垂れのモミジ

 

10/16 黄葉のままに散り始め

 

11/16 晩秋の景

 

12/16 シジュウカラ(雄)

 

13/16 休日の公園

 

14/16 自然の里

 

15/16 冬枯れ近し木々の色

 

16/16 可哀そうなネーミング。

      ヘクソカズラの実。