相撲が日本の伝統文化、伝統芸能であり、神事である
ということを忘れてはならないと思います。
ところが近年モンゴル人力士が目を見張る活躍をして
います。
それはそれで良いことと思います。
それにしても、ここにきて白鵬を中心に「モンゴリアン
チーム」なるものが浮き彫りになってきました。
つまり将来、モンゴル中心に日本式相撲を世界的に
広め、国際大会を目論んでいる節があるとのことです。
既にモンゴルでは数カ国の相撲大会があるようです。
これは、日本の伝統文化が大ピンチです。
相撲がグローバル化るということは、当然の事ながら
相撲ルールが国際ルールに塗り替えられ、神道色が無く
なることを意味する。
日本の国技、柔道は国際化の道を選んだが、
相撲は柔道には無いしがらみがある。
相撲部屋、親方制度、年季制度、等々柔道とは全く違う
システムにある。
いわば歌舞伎と同列にあるのが相撲であり、そこに魅了
される外国人客が増えている。
単なるスポーツでは無く神事であるところに重みが有り、
そこが人気の源であると思います。
日本相撲協会は現実を見据えたうえ伝統を守るべく
対処を講ずるべき。
モンゴル力士を決して甘やかせてはいけないと思う。
日本の相撲は、やはり伝統の路線を歩んでほしい。
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本日掲載写真 『秋の余韻』
先日素材を求めて近くの自然公園に出掛けました。
里の秋はやや遅れ気味。
モミジの紅葉は師走に入った今が見ごろでした。
これからは冬枯れが急速に進みます。
「秋の余韻」 全16枚
「和の心」を自分なりに表現してみました。
見飽きるかも知れませんが、
一通り目通し頂ければ幸いです。
1/16 燃ゆる晩秋の候
2/16 うす緑色の葉がピンクに映えて
3/16 落葉を踏みしめ仰ぎ撮り
4/16 シジュウカラ(雄)
5/16 晩秋の紅模様
6/16 木漏れ日に色づくモミジ
7/16 こんにちは、遠慮気味に赤らんで
8/16 シジュウカラ(雄)
9/16 枝垂れのモミジ
10/16 黄葉のままに散り始め
11/16 晩秋の景
12/16 シジュウカラ(雄)
13/16 休日の公園
14/16 自然の里
15/16 冬枯れ近し木々の色
16/16 可哀そうなネーミング。
ヘクソカズラの実。