
「オペラ座の怪人」を見てきました。
天才作曲家、アンドリュー・ロイド=ウェバーが、自身の最高傑作と認めるミュージカル「オペラ座の怪人」。
20年以上に渡るロングヒットを、ロイド=ウェバー自らの手によりプロデュース、完全映画化したものです。
興味のある方は、gooに詳細な特集が組んでありますのでご参照。こちらです。
予告編も見られます。
原作はガストン・ルルーの著書で、何人かの作曲家が舞台化していますが、一番有名なのはロイド=ウェバー版です。
私はこの作品が大好きで、日本語版(劇団四季)や、Ken Hill版(イギリスの劇団)も見に行き、原作も読みました。
でもやはりウェバー版をオリジナル言語で聞きたかったので、今回の映画は大変楽しみにしていました。
ストーリー、台詞や歌は、ミュージカルに忠実に作成されており、歌の部分は吹き替えではなく主人公が実際に歌っています。
衣装もセットも豪華絢爛、音楽は大迫力で文句なしでした。
この作品、なんといっても要となるのは「ファントム(怪人)」の演技ですが、
俳優の個性によって、「狂気」「冷徹さ」などのバリエーションが楽しめます。
今回の映画でジェラルド・バトラーが演じた「ファントム」は「悲嘆・哀愁」が全面的に出ていた気がします。
好みもあるかと思いますが、私は彼の、「人間的」なところが私は気に入りました。
最初に泣けたのは、クリスティーヌとラウルが愛を誓い合い、手を取り合い去っていくのを
柱の影から見届けたファントムが、その場にくずおれて一人咽び泣く姿。
次に泣けたのは、「恋敵を殺してでも自分のものにする!」とまで思いつめながらも、
最後にはクリスティーヌの意思を尊重し、解放した後に姿を消すファントムの姿でした。
うまく言えない、「言葉にするのも野暮」というような感動。
公式ブログで感想をトラックバックできるそうなので、近日中にチャレンジしようかな。
天才作曲家、アンドリュー・ロイド=ウェバーが、自身の最高傑作と認めるミュージカル「オペラ座の怪人」。
20年以上に渡るロングヒットを、ロイド=ウェバー自らの手によりプロデュース、完全映画化したものです。
興味のある方は、gooに詳細な特集が組んでありますのでご参照。こちらです。
予告編も見られます。
原作はガストン・ルルーの著書で、何人かの作曲家が舞台化していますが、一番有名なのはロイド=ウェバー版です。
私はこの作品が大好きで、日本語版(劇団四季)や、Ken Hill版(イギリスの劇団)も見に行き、原作も読みました。
でもやはりウェバー版をオリジナル言語で聞きたかったので、今回の映画は大変楽しみにしていました。
ストーリー、台詞や歌は、ミュージカルに忠実に作成されており、歌の部分は吹き替えではなく主人公が実際に歌っています。
衣装もセットも豪華絢爛、音楽は大迫力で文句なしでした。
この作品、なんといっても要となるのは「ファントム(怪人)」の演技ですが、
俳優の個性によって、「狂気」「冷徹さ」などのバリエーションが楽しめます。
今回の映画でジェラルド・バトラーが演じた「ファントム」は「悲嘆・哀愁」が全面的に出ていた気がします。
好みもあるかと思いますが、私は彼の、「人間的」なところが私は気に入りました。
最初に泣けたのは、クリスティーヌとラウルが愛を誓い合い、手を取り合い去っていくのを
柱の影から見届けたファントムが、その場にくずおれて一人咽び泣く姿。
次に泣けたのは、「恋敵を殺してでも自分のものにする!」とまで思いつめながらも、
最後にはクリスティーヌの意思を尊重し、解放した後に姿を消すファントムの姿でした。
うまく言えない、「言葉にするのも野暮」というような感動。
公式ブログで感想をトラックバックできるそうなので、近日中にチャレンジしようかな。
その時「オペラ座の怪人」がどうのこうの(内容失念)と言っていたので、
その時初めて「ファントム」が「戦闘機」でないことを知りました。
芝居にはとんと暗い所長でした。
>ゴールデングラブ賞(って守備の名手みたい)の表彰式中継
しょちょお…ゴールデングローブ賞です(^^;)
ミュージカル・コメディ部門最優秀作品賞
主題歌賞でノミネートされてたんです。
http://www.walkerplus.com/movie/report/report3181.html
アカデミー賞にもノミネートされてるみたいですね。
そちらの結果も楽しみです。
映画好きの所長補佐ならば、そちらも見られるのではないですか?
http://www.walkerplus.com/movie/report/report3273.html
「グラブ」も「グローブ」もgloveやんか、と言ってみたりして。
ちなみに私は「ダイアモンドグラブ賞」という時代を知っています。
ますます芝居に暗い、所長でした。
書き違いだったのですね。了解です。
芝居もたまにはいいですよ。私は昔演劇部にいたので、時々芝居好きの血が騒ぎます。