肺炎は死因の第3位だという。肺炎などは自分には関係ない病気だと
思っていた。ここ10年くらい風邪も引いたこともない。
3月の2週目に4日間外出したが、別に疲労は感じていなかった。
しかし運命の日がやってきた。土曜日の夕方食事中、寒気を感じたので
風呂には入らず、早々に就寝した。11時ごろトイレに行きたくなり、
目を覚ましたら、体は熱い、呼気は荒い、しかも天井が回る、立とうとしたが
2回失敗して、ドスンと尻餅をついた。この物音にきずいて妻がやってきた。
否応なしに救急車にお世話になることにした。
この近辺では、救急車を拒まない病院として有名なN病院に収容された。
早速レントゲン、CT, MRIによる検査の結果、右肺の肺炎と診断された。
一時待機の大きな病室に行くと、たくさんの仲間がいました。
そこでは、紙おむつ、しびん、車椅子、点滴などの言葉がとびかっていました。
全身の力が抜けてしまいました。こうして2週間の治療を受けて退院すること
ができました。
皆さん風邪などと甘く見てはいけませんよ!