岐阜工業高校同窓会

同窓会の活動、活躍などを記載します。多くの方のコメントは頂きたく思います。

平成22年度 同窓会総会案内

2010-02-01 21:10:56 | 総会
2010年 2月

総 会 ご 案 内
総会実行委員長   大橋 優(50機械)

一年の世相を一文字で表す漢字は、皆様もご覧になられたかと思いますが昨年は「新」でした。

 昨年は、恐怖の新型インフルエンザが瞬く間に全国に広まり、当地においても特に学校では多くの学級閉鎖等があり、社会に不安を募らせました。一方、華々しく政権交代した新政権は、いろいろな問題にぶつかりながら課題も多く抱えていますが、長引く不況の中で我々は新しい国策を求め、大いに期待もしています。今一番現実的な問題は、何とかしてこの不況を一刻も早く打開してほしいということでしょう。

 そういった中で、平成22年度岐阜県立岐阜工業高等学校同窓会総会を、多数のご来賓の皆様、恩師の先生方のご臨席を賜り、また多くの卒業生の皆様のご出席をいただき開催できますことに、まずもって御礼申し上げる次第であります。

 本年の総会は、恒例によって昭和50・58年卒業生の2学年が実行委員会を組織し、鋭意活動に取り組んでまいりました。ここに盛大に開催できますことは、実行委員一同、喜びに堪えない次第であります。

 さて、本年度総会の大会スローガンは、「深まる絆 更なる飛躍へ」といたしました。「絆」とは断ち切る事ができない深い気持ちのつながりであり、「飛躍」とは物事の成長が急激に進化し躍進することであります。つまり、お互いに手を結び、個人として、また組織として更に躍進していきたいということです。母校「岐工」を卒業され現在に至るまで、時にはよき時代を送られ、時には厳しい経済状況の中でご活躍されておられます諸先輩・同窓の皆様方が親睦・交流の絆を深め、また情報交換により新たな1ページを刻んでいただきたいという願いが込められております。

 また、当日の記念講演では、元プロ野球選手、野球評論家、そしてタレントとしてもご活躍の板東英二氏をお迎えし、「勝負と人生」と題してご講話賜ります。勝ち負けの分かれ目は必ずあります。とりわけ先行き不透明なこの混迷の時代においては、板東氏の生き方、お考えは必ず我々に1つのヒントになり、また自信や勇気を与えてくださるものと確信しております。

 終わりになりましたが、広告の協賛にご協力いただきました企業経営の皆様方、チケット購入にご協力いただきました会員の皆様方には衷心より厚く御礼申し上げます。また、本総会開催にあたり格別のご指導とご協力をいただきました関係の皆様方にも厚く御礼申し上げますと共に、多忙の中、大いに奮闘協力いただきました実行委員の皆さん、本当にご苦労様でした。

 母校岐阜工業高等高校並びに同窓会の益々の発展を願うと共に、会員諸兄には更なるご飛躍を祈念いたします。