Tomorrow is a new day

『明日は明日の風が吹く♪』

いつもの出来事

2008-05-31 | ひとりごと。
この間久々に会った人(かなり歳上の女性)にまた言われた。
「オレンジ♪さん、結婚しないの?」

・・・来たよ、ヤな挨拶言葉。

言われて不愉快って事は、「気にしてる」って事で。
そんなの自覚してる。 
たぶん、きっと気にしてるんだと思う。

だけどさ、久々に会っていきなりそれはないじゃん。
あなたは私にそれしか話すネタはないの?

それと、そういう事を言ってくる人って必ずこうも言う。

「離婚してもいいから1回は結婚した方がいい」
「結婚しなくてもいいから子供だけは産んだ方がいい」

なんだそりゃ! エゴの塊じゃんか。

離婚した事で傷つく周りの人の事考えた事ある?
父親不在を前提で子供産め、って無責任過ぎない?

やっぱ結婚しないと、子供産まないと
1人の人間として認めてもらえないのかなぁ。
ホント、生き辛い世の中です。


あ、でも最近はちょっと慣れてきたから
「私、性格悪いから誰も貰ってくれないんですよ~
 (o ̄∇ ̄o)ヘヘッ♪」
って笑って言えるようにはなったかな。

この台詞、効果テキメンよ♪ 
たぶん、みなさんもそう思うからだと思うけど
返す言葉を失うから ^^;

イタリアン DINNER PARTY

2008-05-30 | むちゃす ぶえの
また美味しい物をたんまり食べてしまった。

「痩せたい」「痩せたい」騒いでるくせに
いっこうに努力をしない私。
実は真剣に痩せようと思っていないのかもしれない。

太ってるのは健康には良くないんだろうけど、
今は食べ物を我慢してストレスで心が病られちゃう方が怖い。
(↑ただの言い訳 ^^;)


食前飲料 (*≧m≦*)ププッ
気がきくメンバーがみんなの分を買ってきてくれた。

まずはこれで乾杯。 「ルネッサ~ンス♪」



空豆 
オリーブオイルの中にすりおろしたパルメザンチーズを入れたソース



フルーツトマトのマリネと湯葉のサラダ 
緑色のは私が大大大好きなジェノバソース(バジリコ)
カニものってました。



アボカドのサラダ
中には甘エビのタルタルが入ってます。



4種類のアスパラが入ったサラダ
細いのもアスパラの一種らしい。 ちょっとネバッとしてた。



オマール海老のビスク
もう何も言う事なし。 美味しいに決まっている。



生地の中に青海苔を練り込んだピッツア
シンプルだけど美味しい。



シメは和牛ステーキのタリアータ
バルサミコが入った特製ソースをかけていただきました。


しかし、なんだか写真がみんな赤っぽい感じがしていまいち。
いろいろ調整は出来るらしいんだけど
まだまだ新しいデジカメを使いこなせてない。

出来ない上司

2008-05-28 | お気楽じゃないひとりごと
私は毎朝朝礼の前に10分程、社長とサシでミーティングしている。


それは今朝の事。

「失礼します」 社長室に入った途端、
「お前、妊娠したのか? 太ったなー」 いきなりのセクハラ発言。

2日間の休み明けに会った(だから2日ぶり、ってことよね)時の
挨拶代わりの第一発目の発言がこれ。

不愉快過ぎて怒る気にもならない。

そういや生理が始まったばかりで顔がむくんでたかもしれない。
それにここんとこぐっすり眠れてないから
目が腫れてたのかもしれない。

どっちにしろコンディションめちゃ悪の私。

そんな弱ってる部下に向かってなに?その台詞。

「体調悪そうだな?」 とか気遣う言葉はないの?
よりによって「妊娠したか?」ってなによ!!! (-_-#)


こっちはねー、

社長のプックリしたお腹が気持ち悪い、とか
プリっとしたデっ尻がオシメしてる赤ちゃんみたいだ、とか
もうすでにおじいちゃん臭になってる加齢臭キツイから
同じ車に乗るのは遠慮さしてください、とか

思ってても言わない事はいっぱいあるの!


もーーーーー!ムカつく!
朝っぱらから気分悪い。 やる気失くす。

明日から当分朝ミーティング、バックレさしてもらいますから。
「ちょっと体調悪いんで早めに出社できなくて・・・」 
って青い顔して言お。

反省ザル

2008-05-26 | お気楽じゃないひとりごと
知り合いが仕事中に怪我をした。

仕事で使う機械に手を挟んでしまったそうで、
何針か縫ったらしい。


その人は以前私に対して酷い言葉を浴びせ掛けた事がある。

私的にその人にかなり心を開いていた部分があって、
それなのにそんな一方的な酷い言われように
私のガラスのハートにはヒビが入り、いたく傷ついたものだった。


その第一報を受けた時、私が思った事。

・・・あ~、またここで好感度ガタ落ちだけど (>_<)

それは 『ざまみろ、あんな事言うからだ』 でした・・・


いけない。 
こんなじゃ、いけない。

これじゃ、心無い事を平気で口にする人達と同じ次元じゃないか。

今、モーレツにヾ(_ _。)ハンセイ中…です。


傷、お大事にしてください。
早く完治する事をお祈りいたします。

自分のランクが知りたいのは

2008-05-25 | ひとりごと。
先日、いつものイタリアンでLunchしていたときの事。

隣のテーブルのカップル(あまり、若くない)が
お店の人を呼んで前菜の盛り合わせは出来ないか、
と聞いていて。

もちろん夜のメニューには前菜の盛り合わせはあるけど
Lunchメニューには載っていない。

店側としてはLunchタイムは席の回転率が命なので
あんまりゆったりしてもらっても困るから。

それに昼の忙しい時に手間がかかるものは
厨房の人間が嫌がる。

でもこの時の対応の仕方で
このお客さんがリピーターとなるかどうかが分かれる場合もある。

うまくすれば、
1人当たりの単価の高い夜のお客さんになるかもしれない。


さぁここで。


どう対応するかで「使える」人なのか、
「使えない」人なのか、わかっちゃうと思いません?

これが新人のアルバイトなら、
「聞いて参ります、少々お待ちください」 と
厨房に聞きに行く事でしょう。

古株で、店のメニューを知り尽くしている店員なら
なんとかお客さんの要望に応えようとするでしょう。
厨房の人には「まぁ、これくらいだから作ってよ♪」とか
うまく頼んだりして。

ま、それは普通。

この時はそこのお店のオーナーシェフの奥さんが対応したために
ほぼパーフェクトな接客をしてました。


私は以前その店でアルバイトをしていたけど、
果たしてあの頃の私はきちんと対応出来ただろうか・・・


・・・そんな事を考えていたら、
昔、飲みに行った先での出来事を思い出した。

その頃私は飲みに行くとウォッカトニックばかり飲んでいて
ある日行ったその店でも注文しようとしたけどない。

仕方なく、ジントニックを注文。

そして2杯目を注文しようとメニューを見るとモスコミュールがあった。
「なんだ、ウォッカあるんじゃん」 そう思い、
(モスコミュールはウォッカとジンジャエールのカクテルだからね)
店員さんにウォッカトニックは出来ないか、聞いてみた。


すると。


「メニューにないので出来ません」 と即答!(+_+)!

おいおい、なんで即答?
「聞いてきます」 とか言えないの?

それもともここの店のカクテルはここで作るんじゃなくて
出来てるものに氷を入れるだけのものなのか???
(そんなことあり得ないけど)

別にそんなたいしたことでもないから
「そうですか」ってあっさり引き下がりはしたけど
なんか不愉快で。

その後は付き合いで行く事はあったかもしれないけど
わざわざ自分からその店に行く事はもうなかったかな。

そのお店としてはその若いねーちゃんの対応のせいで
こんなガブガブ飲んでくれる上客を逃した事になる。

ヾ(。ё◇ё。)ノ へへへへ♪


これはほんの些細な出来事のひとつだけど、
最近いろんなシチュエーションの中で

『私だったらどうする? それ、出来る?』 

って思うことが多い。


あらゆる面で自分のレベルがどの程度なのか、気になる。
なんだろな、自分に自信が無いのかな。

わかり易いのが1番とは思うけど

2008-05-24 | むちゃす ぶえの
仕事で外出した先にあった、
地元の特産物なんかを売っている『道の駅』的なお店。

帰りの道中(車で移動)が長いから、トイレ休憩のつもりで入ったけど
そのトイレにこれの広告が貼ってあって。

・・・はい。  まんまと買っちゃいました。




なんて安直なネーミング。
そこで伸ばす意味がわからない。

だけどめちゃめちゃ美味しい。 
そして甘~~~~~い。
(『甘さ控えめ』って書いてあるんだけどね ^^;)

蜂蜜と一緒に煮てあるんだって。

★☆☆ 1303号室

2008-05-23 | DVDおすぎ
【2007年】(なぜか)アメリカ
監督:及川中
出演:中越典子 古田新太 大谷直子 板谷由夏 深田あき


夏もまだ来ていないのにホラー。

1人でトイレ行けなくなっちゃうような怖さを求めて
いろんな映画にチャレンジするものの。

うーん・・・これもダメだったかな。

日本のホラーは 『リング』 で完結してしまったのか。
その後に作られる映画って大体が、
「なんかどこかでこんなの見たことある」感なんだよなー。

この映画も黒木瞳が出てた 『仄暗い水の底から』 テイストでした。
(↑この映画は結構好き)

舞台は、住む独身女性が次々と自殺してしまう
いわく付きのマンションの一室。

ネタバレしちゃうと、
昔そこに住んでいた母子家庭の女の子がすべての発端。
(ここからしてありがちでしたね ^^;)

あまりの抑揚の無さに途中で、
「どうしようかな、観るのやめようかな・・・」 とか思ったけど
レンタル料がもったいないんで結局最後まで観ちゃいました。

ま、良かった所と言えば 『救われない終わり方』 でしょうか。

「あー、やっぱりあなたは誰も許さないのね~
 そうだよねー、そんな簡単に許しちゃうんなら
 最初から呪って取り憑いたりしないよねー、うんうん」

って。


私、ハッピーエンド好きじゃないんです。

知らない方が良いこともあるんだよ

2008-05-21 | ひとりごと。
最近このブログ、アクセス数が前より多くなってて。
(と言ったって微々たるものですが ^^;)

まー、これくらいの増加で周囲のお友達に
このブログを嗅ぎつけられる心配はないと思うのですけど。


依然、私はこのブロブのありかを秘密にしてて。

そりゃ、そうだよね。
これだけ周りの人を勝手にネタにしてれば秘密にせざるを得ない。
それもかなり毒吐いてるし。

これからだってこの「オモロ~!」な仲間たちの話、
どんどん投稿したいと思ってるんだから絶対に死守しないと。

この間も私の居ないところでこのブログの話しになったらしく、
唯一ここの閲覧を許しているケイちゃんが
うまくごまかしてくれたとの事。

とにかく感謝(-人-)、感謝(-人-)


世の中にはたとえ真実だとしても知らない方が良い事があってさ、
あなたたちはこのブログを知らない方が良いと思うのです。

もしこれを読んだなら、あなたたちはきっと
私の事を大嫌いになってしまうことでしょう。
(って嫌われたくないだけかもしれない? ^^;)

そうだなー、例えて言うなら彼氏の携帯のようなものかな。

見てみたいかもしれないけど、
でも見てもいいことなんてひとつもない。

ここはそんなブログ。

知らない間に・・・

2008-05-19 | むちゃす ぶえの
久々にお気に入りの会席料理屋さんへ。
(先日のLunchのお店とは違うところ)


前は 『ヨウジの会』 とかいって
とある名士のおじいちゃんを囲んで月1で食事会してた。

そのヨウジがご高齢の為に体調が思わしくなって
自然消滅してしまっていた会。

今回別の集まりなんだけどたまたまそのメンバーが集まった。
そうしたらなんと・・・

ヨウジはあの後すぐにお亡くなりになっていたらしい。
今まで全然知らなかった・・・

ちょびっとだけしんみりしちゃったかな。
でもヨウジはきっと自分の事で盛り下がって欲しくないはず。

飲まないつもりで出掛けた会だけど、
お弔いの気持ちでお酒をいただきました。

相変わらずのGood!なお料理。



じゅんさい

このすっぱさがたまりません。 
鼻の頭にじんわり汗がにじみ出る感じ、わかります? ^^;



柿の葉寿司

菖蒲がきれい。 初夏の風情。



中はこんな。 鯖でした。
ごめんなさい、私光モノ苦手です・・・(+_+)



鯛と鮪のお造り



お野菜の炊き合わせ

なすをくりぬいた器にいろんな種類のお野菜の煮物が入ってます。
お出汁も上品な味で、あんまり美味しいんで
上品じゃないけど器に口を付けて全部飲み干し。 ^^;



鮎の串焼き

これも夏っぽい。
こういう演出が素敵です、このお店。



海老しんじょう

粗めの海老のすり身にやっぱりいろんなお野菜が混ぜてあって
それを丸めて揚げた物。 周りの緑はずんだです。



鯛飯

久々の鯛飯。 ってかこんなのここでしか見たことないし。



お茶碗に盛るとこんな感じ。
おこげがなんともたまらんです。
お味噌汁は赤味噌で、焼きなすが入っていました。


最後は夕張メロン。

「すみません、水菓子がまだ出てませんけど・・・」 
とか誰かが言って、「あー、それ知ってる~~~」 
なんて盛り上がり。


ガッツリ飲む飲み会も楽しい。
こうやって美味しいお料理と美味しいお酒を楽しむ飲み会も良い。
やりきれなくなって愚痴をこぼす飲み会も時には良しとする。


なんだ、結局飲み会が好きなんじゃんか私 ヾ(。ё◇ё。)ノ へへ♪

何のために?

2008-05-18 | ひとりごと。
いつもの仲間たちが集まる飲み会に
ちょうど用事があって参加できなかった事があって。

次の日、その飲み会に参加したお友達に

「ねぇねぇ、昨日なんか面白い話あったんだって???」

って聞いたとき。

「うーんとね・・・
 ・・・○○さんが、これこれ、こーいうことがあったんだって」
 

実はその前に、その飲み会に参加した他のお友達から
その出来事の概略だけは聞いていた。 (電話で)

で、私はその詳細を聞きたかったのだ。

「うんうん、それで???」

「うーん、細かい事は覚えてないんだよね・・・
 私、飲んだ時の会話ってあんまり覚えてないからさ~^^;」


! 

・・・知ってた。

君はそんな人だった。 聞いた私が馬鹿だった。

「そかそか・・・^^;」

その詳細は後日、電話で話した他のお友達から聞いた。




ある時、また別の飲み会があった。

最近飲み会をする時はみんなで乗り合わせて1台の車で出掛け
帰りは代行を頼んで各家に寄って帰るのが通例になっている私たち。

お酒を控えている私はその飲み会で飲むつもりはなく、
「自分の車で行くから」 と乗り合わせを断った。


そうしたら。


その 『飲むと覚えてないからさ~』 のお友達が、

「え~~~~、オレンジ♪さんが飲まないとつまんない」

とかぬかして (-_-#)


あのさー・・・


あなた、『飲むと覚えてない』 んじゃないの?
私が酔っ払って話した事も、酔っ払ってした面白い事も
ぜーんぶ覚えてないんでしょ?

あなたはなにをもって 『つまる』 んですか?

それに、私はあなたたちを面白がらせるために
酔っ払っておちゃらけているわけじゃない。


少ししてから。


また彼女は、

「ねぇねぇ、オレンジ♪さんも飲みましょうよ。一緒に車で行きましょうよ」

誘ってきた。


私の事、『飲みたいのをものすごく我慢していて可哀想』 って
同情してる?

自分は飲む気満々なのに 「飲まない」 って
言ってる私が気に入らない?

お酒を飲まない私の前では気が引けて思う存分飲めない?


いずれにしても彼女の発言は自分の気持ち中心としか思えない。
「オレンジ♪さんも飲みましょうよ~」 って言葉が
なんの気持ちも入ってない、薄っぺらい言葉に聞こえて仕方がない。


私が飲み会でお酒を飲まないことでみなさんに迷惑を掛けたことがある?

飲んでも飲まなくても私は会の最後までいて後始末も全部してるでしょ?
シラフだからって場の雰囲気を盛り下げた事だってないでしょ?

ちょっとムカッとした私は、

「大丈夫、酔っ払ってなくても君よりはテンション高いから、私」

彼女だって酔っ払った時はテンションが上がるけど
私のシラフの時の普通のテンションよりはまだまだ低いのだ。



実際、その飲み会は
結構飲んでる彼女より私の方がいっぱいしゃべってたぜ!

でもそんな事もみんな覚えてないんでしょうけどね~


所詮は他人

2008-05-17 | ひとりごと。
私は兄弟が多い。 

私の上は全部兄で、その内の誰も結婚後実家に入らずに
実家とは別に家を買って暮らしている。

たぶん、誰も跡を継ぐつもりは無いのだろうと思う。
(「継ぐ」って程の家でもないけど)

世の中のほとんどの女性は
結婚して旦那の親と同居するのなんて嫌だと思う。
私も一応女なので、その気持ちは良くわかる。

だから次々と兄が結婚していって家を出て行っても
別になんとも思わなかった。

親が2人とも居なくなったら誰かがこの家に住めば?
そう、軽く思っていた。



でも・・・


兄家族はそのうち次々に家を買い、そしてお墓まで買った。


なにそれ? どういうこと?



そして今、

父親が認知症になり、その程度はどんどん酷くなり、
ある日脳梗塞で倒れ、体が不自由になってしまった。

そんな父親、年老いた母親では介護しきれない。
なのでこのたび入院することになった。

そうなるまでの病院の送り迎え。
父親が騒動(徘徊とか)を起こすたびの後処理。

税金とか健康保険とかまともに払った事もないような父親だから
母親の微々たる額の年金で暮らしている中での父親の入院費。

そんなものは兄弟みんなで協力して解決すべき、と思っていた。
(もちろん、その「兄弟」の中には義姉も含めて)


なのに。


ある日、母親が日中急に
父親が入院する病院から呼び出された時のこと。

母親は、私も妹も仕事をしている時間だったから
実家から車で数分の場所に住んでいる義姉2人ともに電話した。

でもその日は両方から 「用事があるから」 と断られ
仕方なくタクシーを頼んで用を済ませた。

その数日後、兄が実家へ来て母親に言った。

「うちの(嫁)に、
 なんで家へ電話してくるのか、
 ここの家には娘が2人もいるんだから
 そんな事は実の娘がやるべきなんだ、
 って言われたよ。 
 もうあんまり電話して来ないでくれないか」

私は母親からそれを聞いた時、言葉が出なかった。


ああ、そうか。
用事があるわけじゃなく、来たくなかったんだ。
こんなやっかいなことに関わりたくないんだ。

義姉にとって、私達は家族ではなかったんだ・・・


私は、兄達が結婚した女性達を家族だと思っていた。
だから向こうのご両親や兄弟とも
会えば仲良くしようと努力した。

先日その親御さんが亡くなった時も、
私は私個人としてお葬式に参列したし
お骨だって拾わせてもらった。


でも違ってたんだ、「思い」は。


『私が好きになって結婚したのは旦那だけであって
 旦那の親も兄弟も別に好きなわけじゃない』 んだ。


なんだか悔しいのと悲しいのとヘンな気持ち。


私は母親に言った。

「もうこれからはお義姉さんに電話しないで、
 仕事中でも気にしないで私に電話して。
 抜けられる時は来るから。

 私が来れない時はタクシー呼んで。
 お金は私が全部出す。 借金してでも出す。」
 

★★☆ めがね

2008-05-16 | DVDおすぎ
【2007年】日本
監督:荻上直子
出演:小林聡美 市川実日子 加瀬亮 光石研 もたいまさこ


南国の田舎の民宿でのとある日の話しです。
とにかく海がきれいで、浜辺にウッソウと茂る木の緑も眩しい。

ストーリーに起承転結を求める人は見てはいけません。
見る映画じゃなく、感じる映画。
ゆるーーーーーーーい映画。

小林聡美演じるタエコさんは
わけありでこんなへんぴな所にある民宿に来たはずなのに
その「わけ」についてまったく説明なし。

きっと都会で何かあって疲れきっているんであろうタエコさん。
必要以上にバリアを張って、
歓迎してくれるみんなを警戒して親切を拒み。

だけどそのうちそんな風に人を警戒する事自体が馬鹿らしくなってくる。


・・・これって、観る人が置かれている状態によって
いろんな取り方が出来るかな。


「今自分が片意地張ってることになんの意味があるんだろ?」


・・・。


「ない。」


そう。
全ての出来事は大した出来事じゃ、ありません。
自分がこだわってることなんて、別に取るに足りないことばかり。


一番大事な事は、自分の心に素直に生きる事。


観終わった後、そんな事を感じます。

和食Lunch

2008-05-15 | むちゃす ぶえの
今日は、仕事で打合せに行った先の担当者さんと和食ランチ。


むかーし若い頃よく行っていた会社の近くにある会席料理屋さんが
最近リーズナブルなお値段でランチを始めたという噂。

午前中仕事の打合せをしていてなんとなくそのお店の話しになって
「じゃ、行ってみましょっか?」 ってなって。

この担当者さんのアクティブさが好き♪




折の中はとってもお上品なお味の野菜の炊き合わせ
(ニシンと海老が入ってた)
湯葉豆腐、魚の煮物、出し巻き玉子、
更に小鉢は漬けマグロとろろのせ、
それに十穀米ご飯とおみそ汁。
食後に白玉あんみつとコーヒー付で、お値段1,500円なり。


お店に行って席に付いたら女将さんが
「あら? オレンジ♪さんよね?」 って気づいてくれて。
このお店に通っていたのはもう結構前の事なのに
覚えててくれたらしい。

「もう何年も経つのにオレンジ♪さんは全然変わらないわね」
って言っていただき。 
営業トークでも、こういうのって結構嬉しいものです。


しかしそう言われて喜ぶのは歳をとった証拠か? ^^;

イタリアンLunch

2008-05-13 | むちゃす ぶえの
今日は仕事がお休みで、のんびり1人でイタリアンランチ。


スパゲッティ イカのラグーソース

パッと見、ミートソースかナポリタンっぽいんですけど
イカの身のみじん切りが入っているトマトソースです。

今日はゴージャスにエビのグリルがのってました。

こういうのにはさっぱりとシャンパンが合いそう。
あー、飲みたい。 でも我慢。

イタリアンLunch

2008-05-10 | むちゃす ぶえの
今日のイタリアンLaunch。


黒鯛のグリリア 蛤のバターソース

ここのお店のお野菜の使い方が好き。

上にのっているのはオニオンスライスのフライ、
お魚の下のはスライスしたニンジンとズッキーニのソテー。

蛤のダシでより濃厚になってるバターソースを
角切りトマトがさっぱりとさせてます。

こんなの作れたらいいなぁ。