尚さんのアウトドア・ライフ

身の回りの自然に目を向けて、四季の移ろいを心の癒しに留め置きましょう。

35年目のタイムカプセル

2016年05月07日 | アウトドア
倅の小学校卒業記念に、校庭に埋めたタイムカプセル。
35年を経て、クラスの同級生達が、堀おこそうと集まった。
皆の記憶を頼りに、ホークシャベルの応援を得て発掘。
時間をかけて、ようやく探し当て堀出した!
35年前の将来の夢綴りが公開される!

しかし、蓋を開くと・・そこには形の有るものは何も無い!
如何した事か? 何故なんだ! 泥水だけが沈殿していた。
誰もが不振に思う。ノートもビニール袋も全く溶けてしまう事なんか?
原因は解らないが、35年の歳月の中で、校庭も変わったり 施設工事も有ったろうし。
カプセルを見届けて、残念であるが、久しぶりに食事会 懇談に花を咲かせ散会した。

少子化で廃校になり、市の施設として活用されている元小学校。
出来る事なら 卒業生達の夢を35年前に戻して、蘇らせてやりたかった!


 
 







コメント (2)    この記事についてブログを書く
« とんだ一日 | トップ | 遠いクマタカ »

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (sachie)
2016-05-08 17:06:05
甕をタイムカプセルにしたのですね。甕は壊れてないのに、蓋が壊れて中に泥水が溜まっていたということですね。不思議です。全部溶けてなくなったのでしょうか?何か一つでも残っていて欲しかったです。
Unknown (尚さん)
2016-05-08 21:19:53
sachieさん 今晩は。
摩訶不思議。
甕の蓋もしっかり閉じて有り、シャベルで穴が開いたとか?
埋めた後に操作された様な??
太い木の根が張りめぐされ長年経っての作業は不可能と察しています。それにしても”そんな人が” と信じられません。