吾日三省2‐シュウシュウの季節

All it needs is courage, imagination, and a little dough.

昔のテレビについて

2005-11-30 00:05:24 | Weblog
タイトルのところに、ロースクールとかくと
ヒット数が増えるので、毎日やろうかとも思ったが
べつに広告とかでお金を稼いでいるわけでもないので、
やめた。

「北の国から」でこんなシーンがあった(と思う)
純が久しぶりに東京時代の友人と会う。
すると、「くろいたくん、あなたも東京の大学にいくんでしょ」
とか「○○は早稲田にいくらしいよ」
という話題がでるというところ。
しかし、純は東京の学校に行けるような見込みはない。

このシーンはいたたまれないというかなんというか、
リアルでもあり、自分のことと重なるようでもあり、
直視できないという感じだった。

北の国から、は、かわるがわる美女がでてくるから
悲惨な人生という感じは漂わないが、
親のかってで、いきなり田舎生活を強要され、
都会の現代的な価値観から取り残されるというのは、
普通の感覚で言えば非常にかわいそうだ。
田舎の人間になりきればそうではないのだろうが、
純はいつまでも、田舎の人間になりきれない。
ドラマでも、彼は東京の学校に行こうとする。

じぶんも、もしももう少し都会に住んでいれば、
あまり屈折せずに、すんなりと学歴社会のレールに乗って
キチンとしたオトナに成れていたのかも知れないなどと
思ったりするのだ。

いまでも。

CM多すぎ

2005-11-28 00:40:23 | Weblog
最近のテレビは、CMが多すぎる。
聞くところによると、アメリカではもっとひどいらしい。

もっと気になるのが、なんと呼べばいいのか、
「番宣番組」とも言えるような番組のことだ。
たとえば、てれび局が、お金をかけたスペシャル番組を
ゴールデンタイムに放送しようとするとき、
その番組宣伝のための番組を、昼間のどうでもいい時間に
放送していることがある。

こんなもの、番組全体がCMみたいなもんじゃないか。

腹が立つなら見なけりゃいいとも思うが
それなら、その分コマーシャルの時間を減らしてくれ。


話題の建築士

2005-11-27 00:31:46 | Weblog
ここのところ、ニュースでは、建築士が構造計算書をごまかしたこと
で、もちきりである。
計算しなおしたら、基準の30%ほどしか強度がありません、
などと、深刻な顔でレポーターがしゃべっていた。
(ときに、あの建築士、ヅラっぽいね)

そんないい加減な設計図を通すような業者が、手抜き工事をしていないとは
到底考えられないから、計算よりもさらに強度が低いということも
十分ありえるだろう。

こういう場合どういう風に事後処理をすべきなのか?
公的手段で救済をというのも一案だが、
なぜこの件だけ、という感は否めない。
かといって、自己責任と言い切るのも無理がある。
悪いことをした連中は、あまり金を持っていなさそうだし、、。

そもそも、マンションって、粗悪品が堂々とまかりとおるのはなぜだろう。
外国との競争にさらされていないからなのか?
鉄筋コンクリートを組むだけのものにしては、値段が高すぎると思うし。
統一規格で、プラモデルみたいにして、べらぼうに安く作るということも
できなくはないと思うんだが。


偉そうにロースクール教育について一言

2005-11-25 01:38:33 | Weblog
ロースクールは、いろいろな理念とか理想とかが先走りしすぎている
というのは、よく言われることである。

一点、私が思うのは、双方向教育とか、ソクラテスメソッドとかいうものに
期待しすぎていたのではないかということだ。
アメリカのロースクールでは、成功しているという反論があるかもしれない。
アメリカのロースクールには、行ったことがないので
はっきりしたことはいえないが、他の教科を勉強したときに分かったことがある。

アメリカの大学院の専門教育は、非常にシステマティックだということだ。

たとえるなら、公文式のドリルみたいな物があって、
それは、英語の苦手なアホにも分かる平易な言葉で書かれている。
簡単な教科書から順に難しくなっていく、というしくみができていて、
教材は統一して使われている。

たぶん、ソクラテックメソッドなどは、そうやって基礎知識を入れた上で、
実際に行なっているのだろう。
そういう基礎知識の定着なしに、
双方向教育などというものがうまくいくはずがない。

大学院の予備校化だ、などという心無い批判は無視して、
親切に基礎知識を、あたかも子供に教えるかのように
丁寧に教えることが必要なのではないか。
そうでなければ、大学院生が皆予備校に通うというあほな現象が
起きるのも時間の問題だろう。

紅白人気回復法

2005-11-22 00:19:57 | Weblog
今日は、学校でしょっぱい発表をしてしまって、
しまったという気分なのだが、
まあそれは置いといて、

紅白歌合戦で、絶対高視聴率をとる方法がある。
NHKの人にばらしてもいいですよ。
いまさら人気投票などしても、焼け石に水です。
ズバリその方法とは、『ガチンコ歌合戦』です。
具体的には、紅白の歌手が、歌唱力を競い合う
ただそれだけです。
大事なのは審査員選び。審査員が一般人だと逃げ道があるので、
しがらみがなく、誰にでも信用のある専門家にやってもらいます。

おもしろいですよ。
北島三郎が「あなたの歌はここが下手ですね」
とか、五木ひろしが「あなたの歌は、自己複製にすぎず、つまらん」
とか言われているところが生放送で流されるのです。

大物演歌歌手が若手にガチンコで負けて、
散々言われてなきそうになっているところ、
見たくありませんか?

この方法なら、歌手の数が少なくて、時間が短くても
メチャメチャ盛り上がると思うんだけどなあ。


ご飯を簡単に炊く

2005-11-21 11:37:41 | Weblog
「ご飯を炊くときに、研がないで炊いても
 あんまり変わりなく炊けるよね?」
といったら、同級生主婦の方々から、
「えー、糠くさくなりそう」
と、ブーイングの嵐だった。

記憶違いだったかな、と思いやってみた。
やっぱりあまり変わりなく炊ける。
注意点としては、無洗米と同じで
水を少し多めにすること。

糠くさいご飯が炊きたかったら、
水につける時間をべらぼうに長くするとよい。
きょーれつに糠くさいご飯の出来上がりですよ。

資産価値

2005-11-19 01:06:10 | Weblog
資産価値は、ぶつの将来生み出す価値を現在価値に
置きなおしたものであるべきだ、
と、ある先生が授業でおっしゃっていた。
まったくそのとおりだと思うのだが、
じゃあ、土地の価値はどうなるのだろう。

土地は減価償却しないし、
延々と価値を生み出すものである。
そうだとすると、現在価値は(利子率がほぼゼロの現状では)
無限大に近づいてしまうのではなかろうか。

わたしは、共産主義者ではないが、
そもそも、土地が私有の対象になること自体が
間違っているのではないかと思っている。

暖房

2005-11-16 00:35:54 | Weblog
電気毛布は電気代がかなり安いらしい。
今年は、石油が高いし、
長く使えそうだから、一つ買おうかなあ

夜食

2005-11-12 01:45:56 | Weblog
最近、夜更かしすることが多く、
腹が減るので、どうしても夜食をたべてしまいます。

ベスト 3
3 ヨーグルト
2 ご飯
1 麺

ごはんは、雑炊みたいにして、
めんは、主にパスタを調味料だけかけて、
たべてます。

シンプルで、普段なら食べないようなものが
夜中はおいしい。