the chemistry of the world

今まで自分に影響を与えてくれたものについて語っています。主に音楽、漫画、映画など。

『るろうに剣心 最終章 The Final』見てきました

2021-06-24 18:30:24 | 映画
先日、『るろうに剣心 最終章 The Final』を見てきました。
ずっと行きたかったのですが、やっと行けました!

以下、感じたことです。


・巴さんが良かった
ニュースなどで記事を見かけていましたが、とても素敵でした。
日記での言葉から、彼女の筋の通った心の強さを感じました。

・縁もよかった
新田くんがこういう演技をする人だと、初めて知りました。
巴の日記を読んでいるシーンが、印象的でした。

・様々な仲間の登場
蒼紫様や宗次郎が出てきて懐かしかったです。
皆が剣心を助けて、背中を押してくれる場面が良く、
剣心は苦しんで生きてきたけれど、多くの仲間に支えられてきたのだなと思いました。

<エンドロールより>
・スノーコーディネーター
雪が降っている場面がありましたが、こうして「雪」の演出をするお仕事もあるのだと知りました。

・〇〇応援
という記載がありました。多くのスタッフ方が関わっているのだと改めてわかりました。

・地元が協力していた!
地元の方々が協力している記載があり、嬉しくなりました^^


映画の中には、原作になかった表現もあり、でもあってもおかしくない場面で、
それを登場人物の気持ちに寄り添いながら、違和感なく入れられるのが本当にすごいなと思います。
縁と剣心の戦いを見るのは苦しかったですが、見ることができて良かったです。


最初に買うかどうか迷っていましたが、帰りに「るろうに剣心 X EDITION」の赤い本を買ってきました!
映画館のショップの店員さんに他のパンフとどう違うのか説明して頂きました。
ありがとうございました。

キャストやスタッフの方のインタビューや、各作品の見どころのちょっとした解説など、
裏側を詳しく知れるのはとても面白いです。

キャストの方々のトレーニング動画などを見ると、
本当にこの作品のために全力を注いで完成させたのだな、と感動しています。
スタッフの方も含め、これだけ皆が妥協せずに本気で力を注いで、成功しないはずがないです。

まだ『るろうに剣心 最終章 The Beginning』は見れていないので、
楽しみにして見てこようと思います。


これで映画が完結してしまうのは寂しい気持ちですが、皆様お疲れ様でした。
ありがとうございました。

鬼滅の刃、見てきました(※少し映画の内容に触れています)

2020-10-22 18:11:17 | 映画
今日はずっと見たかった『鬼滅の刃 無限列車編』を見てきました。
映画の内容にも触れますので、まだ見ていない方はお気を付け下さい。
見られた喜びと余韻で書き綴っているので、また後で追記・修正するかもしれません。



公開されて早く見に行きたかったのですが、タイミングが合わず、今週となりました。
Lisaさんの「炎」はFIRST TAKEのバージョンが大好きで、映画を見る前から聞いていました。
歌に込めた思いを動画の最後に語られていて、泣きそうな顔で語られているのが印象的で、大好きな動画です。

映画館には早く着いて、パンフレットを先に買って、時間をつぶして準備していました。
席についてから本編が始まるまでの時間が待ち遠しかったです・・・!
周りで話している人たちも、二人のうち片方はあまり鬼滅の刃を知らない状態で、
もう片方の人が必死に説明している光景が繰り広げられていて面白かったです。


私は漫画を断片的に知っていて、アニメは全部見た状態だったので、
アニメになっていない部分をきちんと見るのは初めてでした。

最初のお墓を歩くシーンが本物の映像のようでとても綺麗でした。
映像が綺麗で、音楽も綺麗で、「炎」が色々な音にアレンジされていて好きでした。
声優さんが全身全霊で演技されていて、本当に心から、映画館に行って見る価値のある映画だと思いました。
余韻を残しながらも終わりはすっきりと終わって、帰ることができました。

最初は炭次郎の夢の内容で泣いて、「たくさんありがとうと思うよ」「たくさんごめんねと思うよ」という言い回しが泣けてきました。
幸せな夢に引っ張られずに断ち切っていく炭次郎がすごい!

そして、彼の澄んだ心に少年が救われて良かったです。
心が心に共鳴していく様子がわかりました。
自分も普段の生活で他の人から刺激を受けることがあるし、
自分も良い影響を与えられる心を持っていたいと思いました。


何となく登場人物がどうなるかは知っていたのですが、煉獄さんがどういう人なのか、
あまり深くは知りませんでした。
列車内での技はやっぱりすごかったです。そして面倒見がよくて、安心感がありました。

彼の過去、お父さんに認めてもらえなくても、寂しくても、
それでもお母さんの言葉を胸に弟を励まし前を見続ける姿はとても強くて、せつなかったです。
本当に幸せになってほしかったと思いました。
最期まで責務を果たして笑顔で死んでいったけれども、彼の中では良い最期だったのかもしれないけれど、
今まで努力して生きてきた分、やはり幸せな未来を生きてほしかったです。
容赦のない闘いの世界なので仕方のないことかもしれないのですが、若くして亡くなっていくのが辛かったです。


映画を通して、「若い芽は摘み取らせない」「後輩の盾になる」「強く生まれた者の使命は弱き者を守るため」(言い方は少し違うかも)
という内容が心に残りました。

自分も年長者として自分より年齢が下の子達の成長を助け、見守っていく役割があり、
強い弱いとは違いますが、自分の得意なものや与えられているものはその力を使って誰かを助けたり、役に立つためなのかなと思いました。

これからパンフレットを読むので、読み終わったらまた追記を書くかもしれません。


見ることができて良かったです。
『鬼滅の刃 無限列車編』を作って下さった皆様に感謝です。

ありがとうございました。

「アイネクライネナハトムジーク」所感

2020-03-22 20:41:47 | 映画
結構前、仕事帰りに映画「アイネクライネナハトムジーク」を見てきました。

ちょうど多部未華子さんが結婚を発表した頃で、
誰かが結婚祝いに舞台を見に行くとおっしゃっていたので、私は映画を見に行くことにしました。

昔から多部ちゃんが好きです!
三浦春馬さんとは共演が多いですね。「君に届け」も以前見ました。

見終わった後、とてもさわやかで温かな気持ちになれる映画で、さっそく周りの方に勧めてしまいました。
お金を払って見る価値があるなと思いました。


最後、彼が気持ちをきちんと伝えられて良かったです。本当に良い人。
パンフレットも購入しました。可愛いデザインだし、役者さんの思いが知れて楽しかったです。

映画が良いと、原作を買って読みたくなります。
こちらの作品も買いました。

原作はもっとエピソードがあって、他にも人の繋がりがあって、面白かったです。
そして、このエピソードをうまくまとめあげ、改編して映画に仕上げていく技術が本当にすごいなと思いました。

原作とは違いますが、手話「大丈夫」を使っていくシーンが好きです。


伊坂さんの作品は、「死神の精度」「フィッシュストーリー(これも多部ちゃん出演)」などを見てきましたが、
人と人との繋がりにいつも驚かされ、わくわくさせられます。

私も今までを振り返った時、「出会った人がこの人で良かった」と思えるような生き方をしていきたいなと思いました。

「ヲタクに恋は難しい」実写映画 所感

2020-02-21 21:20:16 | 映画
先日、「オタクに恋は難しい」の実写映画を見に行ってきました。

原作が好きだったのでかなり楽しみにしていきましたが、思っていた感じと違っていました。
原作に忠実な感じを私は求めていたので、見終わった後不満がありました。
ミュージカルが取り入れられていることは知っていましたが、見ていると恥ずかしくなってきて、目を伏せてしまったし、
尺が長いなと思いました。

でも、帰宅してから他の方の映画感想を読むと、音楽がすばらしい、良かった、
原作とは別だと割り切れば楽しめる、という声もあったので、本当に人によって見方が違うんだなと思いました。

良い意味で心に残ったこと、思ったことは、
・高畑みつきさんの表情の変化がすごい
・きっと俳優の皆さん、ダンス覚えるのをがんばったんだろうなぁ
・斎藤工、演技だけど面白い人だなぁ
・佐藤二朗さんすごい
・賀来賢人、こんなにふっきれた演技をする人なんだな

でした。

俳優さんの今まで知らなかった一面を知ることができて、良かったです。

今年はるろうに剣心の実写映画が公開なので、とても楽しみです。
キャストが続々と発表されて嬉しいです^^

「鋼の錬金術師」見ました

2018-01-03 22:43:36 | 映画
今日、友達と実写版「鋼の錬金術師」を見てきました。

見ている最中や直後は、
・原作と違う
・人物が一気に出てくる
・エドにかっこよく戦ってほしかった
・エピソードの切り貼り

などなど、批判的な目で見ていて、不満がありました。

ただ、山田くんのエドは、最後にはエドに見えてきました。
気の強さとか、中身の面で似てるかなと思いました。

一番再現率が高かったのは、松雪さんのラストです!


家に帰って、出演者のインタビューを調べて読んでみました。

すると、ロケの話や、
役者さんがそれぞれの役にどんな思いで臨んでいたか、
荒川さんはどういう目で実写を見ているのか
などがわかりました。

自分はいかに原作に忠実か、という基準で測っていましたが、
あえて変えていくのも前向きなチャレンジなんだ、
と理解しました。

CG技術の高さとか、演じる難しさ、
ビジュアルへのこだわりなど、
裏側の努力を知って、
改めてもう一度見たいなと思いました。

パンフレットは基本1回ぐらいしか読まないのですが、
他にも裏話があるかもしれないので、
ちょっと見て見たいです(*^^*)

続編があったら、また行こうと思います。