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Wineのティスティング(tasting)

2016-12-13 09:25:58 | お知らせ

デジタル大辞泉の解説によると
テイスティング《「テースティング」とも》とは、ワインやウイスキー、日本酒などの味を鑑定することとあります。
また、一般に飲食物の味聞きをすること。試飲・・・と在りました。

テイスティングの流れについて

グラスに少量注いで


先ずは外観で色と透明度を観ます
グラスの足の部分か土台のベースを持ち、できればテーブルクロスなど白い物を背景に、少し傾けてにごりや異物がないか確認しながら色を見ます。
赤ワインの場合、一般的に若いワイン程紫がかった赤やルビー色に輝き、熟成が進むにつれ微かに褐色を帯びるようになります。
白ワインの場合は一般的に麦わらの様な黄色で、甘口タイプの場合は黄味を帯びた金色もあります。
ロゼの場合は、薄いピンクから深みのあるバラ色までいろいろあります。

次いで香りを嗅ぎましょう
グラスに鼻を近づけて香りを嗅ぎ、異臭がないかを確かめます。
次にグラスを小さく円を描くように回して香りを立て、深く息を吸うようにして嗅ぎます。
私は、グラスの底をテーブルにつけたまま回した方がやり易いです
なお劣化したワインは不快な香りがするため、注いだ時点でソムリエが気づいて下げることもあります。

次いで風味を味わいます
ワインを一口、口に含んで舌の上で軽く転がします。
甘味、酸味コクを味わいます
異常に酸っぱい等の違和感を感じたら、ソムリエに確認してもらいます。
 
ワインを知るには沢山のワインをごちそうになる事ではないでしょうか
1回目は南陽産のワイン、今回は欧州(仏、伊)のワインをティステングしました
次回1月12日はチリワイン、カリフォルニアワインをチーズと共にティステングします
どうぞお楽しみに!

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