6月17日(土)学校へ行こうDAYに合わせ、第一回家庭教育学級を開催しました。
当日は50名以上もの方にご参加いただきまして、ありがとうございました
今回は山上亮先生をお招きし、「整体的子育て」をテーマに野口整体とシュタイナーの観点からお話し頂きました。
すぐに役立つツボ(冷え症に効くツボや虫刺されに効くツボなどなど)や子どもとのかかわり方など実技を交えて教えて頂きました。
~内容まとめ~
体は自分の力で治ろうとする力がある。熱が出たときなど『出しきる、やりきる』事が大切。
心の不調はからだの不調へと繋がる事がある。
子どもが不調な時は目や気をかけてあげ、必要に応じて『手当て(痛い場所に手を添える)』をしてあげるだけで心とからだの安定に繋がる。
子どもの日々の行動や言動には意味がある。理由は分からなくても何か変だなと感じた時は、たくさんスキンシップをとって『手当て』をしてあげると良い。
たまには自分のからだを見つめて、からだの声を聞く。からだが緊張しているときはゆるめてあげると良い。
~参加者の感想(アンケートより)~
楽しいお話と共に参加できました。
もう少し、実践を教えて欲しかったです。
子どもに手当て、ふれあいを沢山していきたいと思いました。
自分のからだに素直に向き合ってみようと思いました。
とても楽しいお話でした。
自分のからだをみつめる、ステキな作業だなと思いました。
人はうごきたがっている。うちの子落ちつき無い子だなぁ…なんて思うこともありましたが、それもいいのかな。気付かせてくれてありがとうございました。
他にも沢山のご意見、ご感想を頂きありがとうございました。
今回参加してくださった保護者の皆様、本当にありがとうございました心よりお礼申しあげます。
成人教育委員会一同より