有難う日記

毎日の良かった事や、有難かった事、お参りの人とお話した事や家族のエピソード等を日記に綴っています。

子宝のお守りを送られて

2012-10-15 09:36:41 | 神社
先日は、年配のご夫婦が、東京に嫁いだ娘に子宝のお守りを送ったところ、赤ちゃんが授ったと、安産の御祈願に来られました。 娘さんは結婚七年目で、中々子供が授からず、大変悩まれていたようで、「四月に今山チューリップを見に来て、神社の看板が目に入り、ふと娘の子宝をお願いしょうかと思いたった」との事、生まれたら、名前も付けてほしいと仰られ、名前は宮司の方が勉強しているので、父に伝えてみますと答えました。 また、「知人にも子供が出来ずに悩んでいる人や、縁が無く困っている人がいるので、御守りを送りたい」と仰られ、この度の神様のお陰に、とても強い信仰を頂かれたのだと感じました。 普通は、滅多に神様の力に触れる事などありませんから、あまりの素晴らしいお陰に、本当に驚かれ、また心から感謝され、その熱き思いが、自分の家族のおろか、周りの方の事をも思われるお心へと、展開されたのだと感じました。 このような方は、頂いたご恩を決して忘れない方なのだと感じ、神様からお陰を頂き、そしてその後どうあるべきか?人はそれぞれで、自由だと思いますが、責めて頂いただけの感謝やお礼はしなければならないのではと思います。 人間の間でも、お世話になった方には、相応のお礼をするのは常識で、しかし神様お姿は、拝する事が出来ないので、日頃守って頂いていても、中々分からないのですが、神様を信じる方は、それを感じる事が出来、必ずお礼参りをなされます。 いわば、神様と自分のパイプラインが繋がっているので、神様のお慈悲が理解出来られると言う事だと、自分なりに思っています。 私も不平を思ったら、上手く運んでいた事も、上手く運ばず、反省する事も多く、この方々のように、より質の高いパイプラインが頂けるよう、感謝の向上に励まねばと感じました。 ゴウ書