電気がつながって、収束に向かうかな と期待してたけど、炉に穴開いてるようで、プルトニウム まで検出されちゃって、原発 重症です
プルトニウム は、1985年の デロリアン ( Back to the Future ) の燃料でしたね。でも 2015年の デロリアン は、ゴミ燃料で走れるようになってました
もう、2011年なのにねー。 進歩おそいねー
さて、前回、大気被曝 の 簡単な計算方法 を説明しました
体内被曝 も 簡単な計算方法 を調べましたので、報告しますね
こんな感じです
この 変換係数 の求め方は理解していません。数字を見て、感覚的に、なんでこうなんやろー??? と思うところもありますが、ICRP という 放射線の標準団体 から、放射線元素各々について、ベクレル ( 放射能量 ) → シーベルト ( 経口摂取被曝量 ) への 変換係数 ( 比例定数 ) が報告されています
変換係数 を使って、ベクレル を シーベルト に変換します
ここでは、ベクレル値として、最近の さいたま市 の 水道水データの最高値 を使用しています
シーベルト に変換できたら、一日の摂取量 ( 水を飲む量 ) がわかれば、一日の 被曝量 が求められます
ここでは、5リットル 一日に飲む としてみました
あとは、日数をかければ、月間や年間の 被曝量 が求められます
確かに、今の さいたま 全然、大丈夫のようです
計算に使った さいたま市 の 水道水データ です
大気 と 水 の各地のデータは 文部科学省のホームページ で手に入れられます。毎日更新されてますよ
一時期、いやぁな増え方 してましたけど、落ち着きましたね
えっと、ニュース を見てると、放射性ヨウ素は、半減期が 8日だから、どーたらこーたらって話がよく出てきますね
放射性元素 ( 放射性物質 ) ってのは、時間が経つにつれて減っていきます。これは、放射性元素の状態ってのが不自然 ( 不安定 ) なので、自然 ( 安定, 放射性でない ) 状態に戻っていくからです
ほいで、その減り方には 法則 があって、それは、グラフ と 式 で書いた 崩壊曲線 となります
でも、代表的な値を1個とって話す とかしないと 話が長く なります
んで、半分に減る時間を 代表値 として、半減期 って言ってるわけです
崩壊曲線 の形は、どの 放射性元素 も同じです
だけど、時間の値が、 放射性元素 それぞれ違います
だもんで、各放射性元素 の減る時間の代表値として、半減期ってのは、とても便利なのです
硬い話 お疲れ様でした
← ババーーーン!!!
救援物資 御嵩 から届きました
10リッター・ガソリン携行缶でーす
な と mit くん、それぞれ 20リッターずつ、携行缶確保したんで、満タン分と合わせて 100リッター。リッター 8km としても、800km 走れます
週末、被災後 2回目の現地入り いたしやーーーす