なさん の もっとも好きな趣味は 勉強 です
病気になったら、貪欲にその病気を勉強して、共生するのです
自分の状態を把握しながら勉強します。こんなわかりやすい『実験・観察』と『考察』はそうそうできるものではありません
導入はとっつきやすい新書から入りました
上のブルーバックスは、以前読んだものを再読しました。イメージセンサの研究者ですから、目については、以前から一通り勉強しているわけです
下の2冊は、退院直後(2006/12)に購入しました
復習+α 完了です
手術前後の説明はキチッと聞いて、相当正確な理解ができていました
専門書でチェックしました
医学生の教科書(右)とドクターのポケットリファレンス(左)です
たぶん、不勉強な眼科医並みにはなれました
さて、病気の症状理解ができたら、専門分野に近い、『視覚』について実験観察(自覚症状チェック)・勉強・考察します
学生用教科書(右)と古典的な教科書(左)を読みました
『視覚』は『心理学』の分野です
『脳科学』からのアプローチも進んでいると思いますが、『脳科学』と『心理学』を繋げる読めそうな教科書はなかなかみつかりません
さらに、『脳科学』と『人工視覚(ロボットカメラ)』そして『イメージセンサ や カメラ』を繋げて実験・考察・理解できると、とてもおもしろい研究になると考えるのですが、範囲が広くて、なかなか大変そうです
『イメージセンサ と カメラ』の研究・開発をメインの仕事としつつ、ライフワーク的に『脳科学』とかへのアプローチもしていきたいなと感じる、なさん です
最近読んだ本
眼がどのような時代にどのような背景で生まれ、眼の登場によって、世界が一変したという物語です
5億4千万年ほど前の出来事です
逆に言うと、地球誕生以降40億年以上もの間、眼が存在しなかったってことでもあります
そして、眼の登場とともに、世界は一変したのです
『眼』『みる』『見える』素晴らしき奇跡です