ブログ de なんで屋 @東京

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なんで屋劇場レポートその4「男女の共認の輪が認識収束の母胎」

2009-10-26 12:05:04 | なんでや劇場
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日本を守るのに右も左もないの内容を引用させていただきました。そちらも是非チェックしてみてくださいね。

女規範・男規範の共認から、男女共認の輪が認識収束の土台へ


もう一つの概念「女原理の充足基調」の潮流を基盤に据えて考えてみたらどうか?
少なくとも、その潮流が来るべき新たな婚姻制度の土台になることだけは間違いないと考えられる。
では、女原理の充足基調と男原理の闘争基調はどう結びつくのか?(この結びつき方が来るべき婚姻制度の土台となる)


類塾の社内ネットの事例では、女の充足基調に基づく発信に引きずり込まれて男たちがヤル気 になって闘争基調が形成されつつある。リクルート社など一般企業でもそういう兆しはある。
るいネット リクルートの女性力 会社の「空気」は女で決まる!~みんながここで働きたいと願い、みんなが成果を出せる「会社の空気」をつくること~


婚姻制度が社会の最基底部にあるのは、哺乳類では雌雄の引力が最大の引力(活力)であるからだが、全文明史を覆すほどの今回の社会の大転換も、男女の引力を基盤にした社会変革というスタイルになるのではなかろうか。言い換えると、男女の問題を捨象している政権交代や社会派とは無関係な、偽ニッチを吹き飛ばすような、もっと根底的な変革になるということだろう。


今回の変革の土台となるのは男女共認である。そして、男女共認の核となるのは、充足存在という女規範、闘争存在という男規範である。この男女規範を認め合うことが男女共認の原点(卵) である。∵女(男)だけが充足存在(闘争存在)と思っていても無意味。


そして職場において男女共認の輪を広げていくこと。これが主軸。副軸となるのが感トレをはじめとする女共認の場(男共認の場)。これが最初の共認形成⇒認識収束の形である。
注:感トレとはるいネット 感謝と謝罪のトレーニング~最新版~を参照

類塾の社内ネットの実例からも、この土台さえ形成されれば、いろいろ言われなくても主体的にいろんな工夫が発生してゆく。それくらい男女の引力は凄まじい。このように認識収束の第一歩が男女の規範共認であり、そこから様々なジャンルの認識収束(工夫思考)が生まれるが、それだけでは構造理論までは行き着かない。


既成理論を覆して構造理論が必要になるのは、経済大破局のような状況の大転換が条件になる。男女共認の輪は女原理主導で進んでいるが、そこでは闘争原理は作動していない。それが作動するには経済大破局のような状況の大転換が条件になる。


では、大破局で本当に構造理論への収束は進むのか?
最も有力に考えられるのは、米中は崩壊するが、日本・アジア・イスラム(EUも?)等は秩序が維持されるというケース。つまり玉虫色の破局状況。ここでは、米中崩壊の情報が毎日日本に入ってくる。日本は明治以来、西洋から学問を吸収してきたが、その極である米崩壊という状況では、西洋発の旧観念ではどうしようもないという気運が生じる。ここではじめて新理論の必要性が生まれる。


秩序維持の最右翼が日本だが、それを担うのは闘争存在である男その基盤は男女共認(女原理)。問題は、玉虫色の破局状況で、新理論期待が女から出てくるのか? 土台である男女共認の輪と、新理論がどうつながるのか? この問題は次回のなんでや劇場で扱います。


by アッキーオ

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1 コメント

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Unknown (poki)
2009-10-27 19:41:06
偽ニッチについて教えてもらいました。
全く?だったのが、みんなに教えてもらってスッキリ☆
女共認+構造認識を勉強してゆきます~♪