ブログ de なんで屋 @東京

みんなで「これからの社会」を考えるために、『場』と『認識』を提供する社会事業です。

認識形成サイト「るいネット」

2008-11-27 23:12:16 | テレビの共認支配を暴く!
先日からこの「ブログdeなんでや東京」にも、立派なバナーがつけられた、「るいネット」2001年に開設されてから、約8年で投稿数なんと34万件、週当たり訪問数約100万件のマンモスサイトになりました。

るいネットは、社会板、生活板、史論板と言う3つの”大題”に分けられ、それぞれの中に”中題”(計11お題)、更にその中に”小お題”が設けられ、数多くのお題に沿って、ありとあらゆる社会問題と歴史構造についての追求がなされています。
加えて、追求する上で参考になる「注目サイト」や「便利データサイト」へのリンク集と紹介投、同じく「注目書籍」「注目集団」の紹介板、そして週2回配信されるメルマガ、更に理論の核をなす「次代を読む」「新概念の定義集」「実現論」へのリンクまで設けられており、まさに「現実に役に立つ認識」を網羅する超サイトです。

るいネットの特色は数多くありますが、その最大の特色は、「あらゆる問題の点と点が繋がること」にあります。

>金融危機の中、ネットも含めて経済ニュースは日々飛び交っているが、あらゆる情報は「点」のままであり、そのような「点」を追いかけても、それぞれの繋がり、そして全体としてどのような構造になっているかは絶対に解らない。そのような状況では可能性を掴むことなどできず、不安になるばかり。
しかし、あらゆる情報の集約→構造化によって生み出された構造認識を持ってすれば、全ての「点」が繋がった先に、どうしていけば良いかと言う実現可能性が生み出される。
るいネット投稿「世界金融危機も構造認識で可能性に導く」より引用

アメリカのサブプライム問題に端を発する金融問題は、まさに世界中を巻き込んでおり、有象無象のニュース、将来展望などの情報が巷に溢れています。上の投稿に書かれているように、これら「点」の情報を追いかけても、全然構造化されず、可能性はつかめません。むしろ情報を知るほどに事実が解らなくなり、「不安」になって行きます。
よくなんでや露店にも経済に詳しい方が来店されますが、やはり知っている情報は全て「点」で、全体構造を掴んでいる人、更にその先の可能性まで見えている人に出会ったことは皆無です。

るいネットには、あらゆる「点」の情報がどこよりも早く、広く集まるのはもちろん、それら「点」の情報がどんどん繋がり、一つの全体構造=「構造認識」が見えてきます。
上記投稿に書かれているように、「点」と「点」が繋がり、構造認識が掴めれば、その先に何をなすべきかと言う可能性が見えてきます。
まさに、世界金融危機も「構造認識」で可能性に導けるのです。

もちろん、経済に限らず、政治から家庭の問題まで、更には日本人の歴史、人類史、生物史と言った歴史構造まで、あらゆる「構造認識」がるいネットには詰まっています。
逆に言えば、「生物」と言う最も根底的なところまで遡って追求し、「構造認識」を構築してきたがゆえに、あらゆる問題を構造化し”答え”が出せるとも言えます。

るいネットでは、毎日毎時間、投稿を募集していますが、毎週火・木・土曜の19時から、るいネット投稿を元にした勉強会「ネットサロン」も東京・大阪で開催しています。
案内はこちら

るいネットの「構造認識」に興味を持ったあなた、ぜひ参加して見て下さい。

Written BY NISHI

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3 コメント

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Unknown (ミケリス)
2008-11-29 00:56:44
>「点」の情報を追いかけても、全然構造化されず、可能性はつかめません。むしろ情報を知るほどに事実が解らなくなり、「不安」になって行きます。
>「点」と「点」が繋がり、構造認識が掴めれば、その先に何をなすべきかと言う可能性が見えてきます。

なるほどー!
不安な世の中って言われてるのは、点の情報に踊らされているからなんですね!
点をつなげていけば、先の可能性が見える☆
それをつなぐための勉強ができるんですね!!

Unknown (エリマキ)
2008-12-02 19:15:03
世の中になにか動きがあると、必ずるいネットをみます!
情報は、一番信用できるし、なによりも、たくさんの普通の人たちがいろんなこと調べて投稿してくれることに、可能性をスゴクかんじています
一番頼もしい媒体ですよねるいネットって
構造認識の使い方 (しっぷ)
2008-12-03 11:03:57
構造認識ってなんだか凄そうだけど、現実場面でどう活きてくるのか気になります。

日常生活との繋がりが見えてくると面白そうですね。