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ブログ de なんで屋 @東京

みんなで「これからの社会」を考えるために、『場』と『認識』を提供する社会事業です。

アメリカ追従って行けないの?2

2005-11-11 16:29:33 | 露店紹介
先日露店主数名で「若者が政治お題に興味がないのは何で?」について考えてみたところ、特に「アメリカの問題などは遠く感じる」という意見があること、そこでは実感に基づく(実感できる)共認充足には収束できるが、観念で捉えざるを得ない課題や共認には充足感が乏しい、というような傾向が若者には強いのでは?というような話をしておりました。

確かに、「アメリカに追従しようが、今までと同じように生きていけるなら、問題ない」という意見も大いに予想できることから、改めてアメリカの何がいけないのか、確認してみようと思います。

野田さん(実は、秋葉原露店の師匠)の投稿を参考に考えてみたいと思います。投稿にもあるように、武力や資本力による優劣に全ての人々が追従せざるを得ない「序列原理」の社会が、世界でも一番の貧富の差や、誰彼もがカウンセリングをうける精神病の社会、弁護士の数が国民一人当たり日本の二十数倍もいるような訴訟社会、普通の人が銃を持ち歩く物騒な社会、を生み出しているのであり、そんな世の中に日本がなってしまって本当に良いのか?ということであろうと思います。

先の事例はアメリカ国内のことであり、これが日本のような「別の国」であれば、もっと酷い事になる可能性があるように思います。

と、言うことで「アメリカべったりなのは何で?」は、我々自身に降りかかる身体的な問題でもあり、後送りすればするほど酷い事になる問題と言えるでしょう。

とは言え、いきなりアメリカと武力衝突や経済戦争を起こすわけではありません。我々自身の統合原理(共認原理)を常に開きだし、共認闘争(観念や共感の闘争)をしていくことが重要であると思います。


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