ななとぽちと猫たち

夫婦と猫達との日々

がんが身近になってる

2020年07月24日 | 乳がんになってから
私が入院する前から母が泊まりに来てるんだけど
退院した翌日、伯父と従兄弟のお嫁さんが我が家にお見舞いに来てくれた。
亡き父の姉、伯母さんは認知症になってしまいお留守番してるとのこと。

お嫁さんは私と同じ歳だけど、9年前に乳がんになった。
手術、放射線治療、ホルモン治療、今はホルモン治療も終えて数ヶ月に1度病院行くだけと言ってた。  
結構あっけらかんとした性格なので、あっけらかんと話してくれるし、
告知も1人で受けて、先生に1人で大丈夫?と心配されたけど、 
あーそうですかと他人事みたいに聞いてたと言ってた。    

わたしもそんな性格になりたい😢

伯父さんは4年前に悪性リンパ腫になり、
見つかった時は余命3ヶ月と言われたらしい。   

ぽちの実家の義兄さんも悪性リンパ腫で去年亡くなった。  
悪性リンパ腫も色々あるけど

伯父さん、余命告げられたの嘘みたいに今はすこぶる元気そう。
がんに効くという何やら植物、聞いたけど名前すぐ忘れる
自分で採ってきては煎じて毎日飲んでるらしいが、
こんな元気な人もいるんだから、諦めることはない。

母は甲状腺がん、わたしも乳がんになって、ここにいる4人みんなガンになったんだ!すごい確率?
それだけがんが身近になってしまった。

もう1人最近がん告知された叔母さん
自分もがん判明当初はショックだったけど
わたしと同じ時期に叔母さん(母の弟の奥さん)が白血病になったと聞いた時も 
ものすごくショックだった.
その後、長くて3、4年と言われたらしいと聞いて、信じられなくて
こんな事あってもいいのかとおもった。まだ60代なのに、叔父さんの気持ちもどんなだかと思うと辛い。

叔母さんは抗がん剤治療の為わたしと同じ日に入院した。何回か抗がん剤で入院するのかな。

わたしは叔母さんが3、4年なんて信じない。
その何倍も生きれるはず、絶対に大丈夫。きっと大丈夫。

17日に無事退院しました

2020年07月20日 | 乳がんになってから
13日入院、14日手術、16日ドレーン抜いて17日退院しました!

ドレーンは早く退院したいなら今日抜いちゃっても、ま、大丈夫でしょって言われて
早く抜いて貰いました。
部分切除、脇のリンパ節の転移なし、でもしこりが2つじゃなく3つだったようで、
近くにあったから部分切除で済んだと思うけど、3つもあって大丈夫なのかなと、
病理検査の結果聞くまではなんだか心配。
結果は4週後ぐらいになると言われてる。

5日間の入院でかかった金額62,000円ちょっと、けんぽの限度額認定証出して、収入も短時間のパートだからこの位でした。
他に入院する為に色々買ってるからお金はなんやかんや使った。
パジャマはわざわざ買ったけど借りれば良かった。

今日は退院後初クリニック、エコーで液が溜まってないか確認して貰い、大丈夫とのことで
今週末にまた行く予定。

手術後の痛みはたいした事なくて、1度も痛み止めは服用してない。
痛みより辛かったのは、麻酔から覚めた後の気持ち悪さ。
手術は朝9時からで12時前に終わり、麻酔から目覚めてから吐き気に襲われた。
部屋にぽちが来ても、少し話した後もう帰っていいよ、って言った。
そっとしといて欲しかった。
しばらくしたら治るはずなのに、なんでかずっと気持ち悪かった。

前にやった全身麻酔の時はこんなにいつまでも吐き気続いたりしなかった、なんでだろ。 
前回子宮筋腫の入院時の記憶は、前日の処置が痛かったのと、お腹空いて仕方なかったというもの。
吐き気が辛かった記憶は全く無いのに、今回はこんなにも辛い。

そんな気持ち悪さの最中、頻繁に看護師さん先生訪問あり、手術後だからそれが普通で、頑張ってる皆さんに感謝な事なのに🙏返事するのがこれまた辛かった。
それと、あの日は暑くて空気がもわーんとしてて、顔をうちわで仰ぎたくて、とにかく顔が暑い。
ハンディタイプの扇風機あったら良かったと強く思った。

吐き気は夕方1度治り、ベッドの傾き変えたら再度気持ち悪くなって😢
夜に吐き気止め点滴に入れてもらい、アイスノン借りて頭もひんやりし少し落ち着いた。   
あまり眠れなかったけど、翌朝の気分はだいぶすっきり、朝食もちゃんと食べれた。
あとは退院まで順調。
部屋は2人部屋で、隣は89歳のおばぁちゃん、気を使わなかったし、同じ日に退院でした👏

無事第一段階を乗り越える事できました。

アドバイス、応援とてもありがたかったです。心強くがんばれました。感謝感謝です🙏
しばらくは自宅療養

退院後、にゃんこ達わたしにべったりなのです







術前検査とか

2020年07月03日 | 乳がんになってから
術前検査した一昨日と昨日はまぁまぁ眠れた。

昨日は入院の準備、だいたいバッグに詰めておいた。
ぽちに、もうやってるの?まだ早いべみたいに言われたど
やれる時やっておかないと。
他に猫たちのサプリやフード小分けにしたり
インスリン針のメモリに印つけておきたいもの。
打つ量少しでも間違えると大変だからやっておく。
横になってても四六時中何かしら考えてて、頭の中が忙しくて疲れてしまう。

手術して終わりならどんなにいいか。

私が30代から定期的に診ていただいてたのはクリニックなので、そこで手術は出来ない。
設備のある別の病院で入院手術となるが、クリニックの先生が執刀してくださるのだ。
その後の通院はクリニック。

CT、MRI検査は手術する病院で受け、
委託なので後日クリニックにて検査結果の説明を受け支払いもした。

主治医と次会うのは手術の時になる。

先日の術前検査は紹介状を持ち、検査後には病院先生の診察と説明だった。
この日、病院の診察券を作ってもらった。 

マンモは1回目は腫瘍が写らなくて撮り直し。乳腺密度高いからはっきり写らないのです。
一通り検査した後、担当してくださるとても若い先生と初対面のご挨拶
触診とエコー
触診は他の先生にされたの初めてだから、え、何この触り方??
DJみたいにレコード盤きゅっきゅーって滑らすように触ってくる。
今までと全然違う。
エコーの検査中は画面を先生だけが見ててずっと無言。
クリニックの先生の場合、こちらにも画像が見えるようにしてエコーと同時に説明もしてくれるのに‥

術前の検査だからこうなの??
馴染めない。

その後は説明、リスクなど、術後病理の結果次第で再手術の場合もあるとか
温存なら放射線治療は必要、その時はクリニックで放射線治療出来る病院紹介して貰って下さい
と言われて、当然ここでやってると思ってたので、え??となった。
ここではやってないんですって言われ
市内で放射線治療が出来る病院2ヶ所教えてもらった。

放射線治療はまた違う病院なのか、あぁ。

これが、自分じゃなくて家族だったらと思うと、もっと心配で不安になる気がする。

自分だからいいのかな。

あたしの鼻くちょは毎日作られる、毎日欠かさず取るよう頼んでおいてにゃ