こんなとこで

出張先についたら 玄関に 「消毒とマスクをおねがいします。」と書いてあったので 着けようとしたら

「あ、陶芸だ！どうしよう」

と職員さんの声

「なにか？」

と聴くと
職「インフルエンザが流行りましたので、外の人は室内にいれないようにしてまして…」

お「？」

職「連絡するの忘れてました。今日陶芸は…」

お（そんな、一時間かけてきたのにっ！じゃあ今日教室開けれたじゃんもったいない！）
という 顔で 職員さんを見てたら

職「う～ん。じゃ、玄関でおねがいします。」

と 靴を履いたままの陶芸教室をさせてもらいました。

ここに行き出して 10年目です。 こんなこと もちろん初です。
「し、新鮮でいいよねっ」

「……」

聞こえて無い。マスクすると 伝わりづらい。 今日はなんだか せかせか もくもく と 作業が早い。 早く涼しいとこに入れてやらねばっ！ と私もせかせか。
いつもよりだいぶ早く終了。

なんだかドキドキした教室でした。



だんだん インフルエンザが 身近になってきたような。

阿修羅さま～

行ってきました。

話題の 『阿修羅展』
朝イチて行ってたら スムーズだろうと思ってましたが 考えが甘かった！

すでに30分待ち。

え～ 夏休み明けたから 空いてると思ったのに～。 と思いながら 並んでたら 来る人 来る人 みんな 同じセリフをいってるよ。

みんな考えることは同じだね。


もひとつ 考えが甘かったのが 「マスク」 みなさんちゃんとマスクしてらっしゃる。
そうだよね。人込みにいくんだったね。

ここで インフルエンザ持って帰ったら どーしよー。
と すっごい不安。

みんなピリピリしてるらしく 私がくしゃみしようものなら 前の方が きっ て睨んで来られる。

んなこんなで 待つこと一時間！ 30分待ちって表示はなんだったの？

さあ 展示を拝める時が来ましたが 中もすごい人込みで すべてを遠くから。

同じ八部衆なのに 阿修羅だけ別格の展示。
よく観ると 指とか ないんだね。 他の展示物も 腕が なかったり と時代を感じさせてくれます。 奈良時代だものね。

粘土と布と漆で出来てるのにびっくり！
てっきり 木を彫ってると思ってたんで。 まあ あんな細かいこと そうでもしないと出来ないよね。

うちの生徒のだれかしら （あの人しかいないって？） 阿修羅作りたいと 言い出しそうだったので 戻って バランスや 足元を確認して出口へ。


これから行く人は 暑さ対策とマスクわすれずに。