みるく味。

ぽそぽそと暇なときに身の回りの出来事などを書いてみてます。(旧ブログ名:ひろやん。のブログ)

モーニングセット。

2008年07月29日 | Weblog
僕は料理ができません。


一人暮らしをはじめてからは、朝ごはんも「コンビニの菓子パンとジュース」です。



しかし、味気ないのも事実。さして安くもない。

ふとコンビニの棚を見ると食パンだけでなく、生卵もベーコンもあります。

計算してみると、菓子パンを買うお金でかつて実家で食べていた「ブレックファースト」が食べられそう。



そろそろ料理の神様が降りてくる頃かもしれません。


やれば出来る子なんです。




とはいっても今は電気ポットと電子レンジしかありません。



・・・で、買いましたよ。新兵器を。




その名も『スナック3』。



え?知らない?

一度にトースト、目玉焼き、ホットミルクが作れる自動朝食ますぃ~んデス。




東芝ぢゃないですよ。「東京芝浦電気」です。


1960年代のシロモノのようです。

え? つーコトは、僕より年上!?




電気コードの帯封が見えますでしょうか。つまり未使用品。

3000円でした(定価は当時3500円)。



誰ですか、ママゴトセットとか言う人は?



ちゃんとフライパンの下にパンを焼くトコロがあります。



スイッチ部。


下が「切」。左がパンと目玉焼き、上が+ホットミルク。右がホットミルクだけ。

イラストのセンスがいいですね。


タイマーがあれば全自動なのに・・・と思いましたが、説明書によるとホットミルクは7~8分、目玉焼きは5~6分、パンは2~3分とのこと。

出来る時間がバラバラだからタイマーがないんですね。

ただ、ホットミルクの部分はサーモスタットがあって、沸騰前に止まります。



でわ、早速調理(?)開始。

僕はホットミルクは飲まないので、コーンポタージュ用のお湯を沸かします。

説明書どおり、まず水を入れてから、その間にフライパンに油をひいて卵を割り、ベーコンを乗っけます。





次にパンにマーガリン(バターは硬いからキライ)を塗って、入れま・・・



入りません(泣)


6枚切りを買ってきたんですが、どうも高さが8枚切り用で、かつ昔の食パンは小さかったんでしょうか? 奥行きも幅も数ミリオーバー。



とはいえ、ココで引き下がるわけには行きません。
無理やり押し込みます。


ギュム~!

しばらくしてフライパンを上げて覗いてみるとこんな感じ。





チーン。(←ホントは音は鳴りません。)




アレ?なんかおかしいな、と思ったアナタ、するどい。

油をひいたんですが、卵がフライパンに張り付いて取れないのでそのまま皿に盛りました。




・・・すみません、これが限界です。






でも、おいしかったですよ♪


世界を我が手に。

2008年07月27日 | 腕時計
「世界征服」




それはオトコノコならば一度は考えるハズ。




え? アナタは宇宙征服がしたい?


宇宙征服もまずは地球から。小さいことからコツコツと。

たとえば幼稚園の送迎バスジャック(←戦隊モノの定番)から始めるとか。




悪の秘密結社に入って、(`皿)/ イーッ!って末端戦闘員をするにしても、中堅の怪人としてやっていくにしても、知っていないといけないことが一つ。

それが世界各地の時刻(時差)。


世界各地の秘密結社の本部・支部の時刻がわからなければうっかり電話で進捗状況の報告もできません。

寝てる大幹部に「今何時だと思ってるんだ!」って怒られるのイヤでしょ?




そんなアナタにオススメなのがコレ。↓


世界時計です。



文字通り、世界の主要都市の時刻が簡単にわかるというスグレモノ。

世界をまたに駆ける(巨大秘密組織の末端構成員である)アナタの必需品となるハズ。



こっちは前回紹介したシチズンのアバロンシリーズの一つ、アバロン・スーパーワールド。

針が7本もあります。
中心の針は時針、分針、表示都市の選択。
3時位置は秒針、5時位置は日付、7時位置はうるう年表示、9時位置は24時間針です。

右上と左下のボタンで都市名を選択すると、自動的に日付、24時間針、時針、分針、の4本が連動して動きます。

左下のボタンを押すとサマータイムも表示可能。

もちろん風防はサファイアクリスタル。両面無反射コーティングです。

実用的な意味はありませんが、文字盤の地図は北極を中心にした世界地図で都市名の位置と対応しています。





一方、こちらはINCE DESIGNという会社のもの。



風防は普通のガラスなので撮影が難しいですね。


実は香港製らしく東京の時刻を見るにはこうやって右へ30度傾けて見る必要があります(笑)

右手にすべきでしょうか。

実は、感心するのがこっちの方。

右下に日付表示、6時位置に秒針がある以外に、クロノグラフ機能(ストップウォッチ)があります。
普段「TOKYO」を示している針はクロノグラフ秒針、12時位置は60分針、9時位置は12時間計。

しかも、最初は見方がわからず都市名は単なる飾りかと思っていましたが、そうではありません。


時間を示す針の代わりに円盤が回るようになってるのがミソ!

都市名の下にあるディスク上の時刻を見るだけでその都市の時刻がわかります。

「SYDNEY」の上にある▼は日付変更線で、外周側の都市は12時間足す(午前と午後が逆になる)だけ。

今は同じものが買えないのが残念です。


白文字盤のもあったので、買っておけばよかったかなぁ・・・。




~ミルクちゃん画像~



足の間でおねむ。

今日の晩御飯。3

2008年07月24日 | Weblog
最近暑い日が続きますね。「暑いですね。」が「こんにちは。」の代わりに夏の挨拶になりそうです。



そこで、久しぶりの放映となりました、「今日の晩御飯」の時間です。




今日は土用の丑の日。



というわけで、「うな重」を用意させていただきました。






世間では食品偽装だなんだと言ってますが、もちろんご心配は無用です。







ちゃんと「中国産」と書いてあります。




え? 米粒みたいな字で書いてあるって?


・・・気のせいです。






ちゃんと管理されていればどこ産でもいいんですけどねぇ・・・。
(アメリカ産牛肉は食べませんよ)

夏のバーゲン。

2008年07月23日 | Weblog
皆さん、この3連休は何をして過ごしましたか?


え?旅行?それはよかったですね。


え?仕事?それはお疲れ様でした。




え?ボク?





実家で寝てました。


↓こんな感じ。





寝てるだけっつーのもなんなので、実家の高槻西武(←関西唯一の西武百貨店)のバーゲンに行って来ました。

このお店、梅田の百貨店と違って、バーゲン用に別途仕入れた品物だけってことがありません。(もちろんワゴンのはそーゆーのもありますが)

普段売ってるイイものが30%~50%引きになるのがいいトコロ。



で、ちょうどくたびれていたパジャマが30%引きだったので二つ購入。




一つは花柄。



同じ柄のパンツも薦められましたが、ソレはさすがにお断りしました。


もう一つは紺色の格子柄。






それと、真夏の服はココのにすることがお決まりになってるタケオ・キクチの半袖シャツ。

ボクは春秋の長袖はインターメッツォかジョセフ・アブード、冬物コートはスコッチハウス、夏物はタケオ・キクチがお決まりのパターン。




残念ながらバーゲン品だったのは左端のTシャツだけでした。




というわけで、四半期に一回しか買わない服の紹介でした。

ボロボ車検・・・。

2008年07月19日 | 
ボロボ(ボルボ240GL)君、今日車検からあがってきました。結局、なくなっちゃった購入店が懇意にしていた工場に出しました。





こちらから指定したのは油脂類全交換とバッテリー交換でしたが、工場いわくATFは一気に変えると調子が悪くなることがあるので半分だけにしたいというのと、バッテリーは値段が高いのでチェックしてからにしましょうとのこと。

時間があったのでその場で車を簡単にチェックしていただいたところ・・・

(1)フロントのブレーキディスクがレコード盤みたいになってるので換えたほうがいい。(右がひどいがバランスの関係上、左右両方交換)
(2)プラグが寿命なので交換。(4気筒なので4本)
(3)エアフィルタが汚れてるので交換。
(4)シフトレバーからミッションへのリンク部分のグロメット(リング)が紛失しているので交換。

そのほか今回慌ててする必要はないものの・・・
(5)プラグコードも換えたほうがいい
(6)寒冷時のエンジン始動を容易にするプレヒートホースが破れている



というわけで先週預けてきたわけですが・・・。




数日後電話があり、ブレーキオイルのチェック用バルブからブレーキオイルが漏れてる(オイ!)のと、やっぱしバッテリーがアウトとことだったので両方お願いしました。



結局・・・


22万7千円・・・。


ま、仕方ないですね。20年前の車だし。


工場に任せたら、今回初めてMF(メンテナンスフリー)バッテリーになりました。


MFバッテリーって各セルの様子が見えないし、メンテナンスしなくていいっていうより「メンテナンス出来ない」って感じなのがイヤだったんですが、ま、たまにはいいか。


僕は車検毎にバッテリーを換えるので、前のSAAB900の時は1万円くらいの韓国製の安いバッテリーだったんですが、今回はAC Delcoの2万6千円。高っ!

そのおかげか、ヘッドライトメチャクチャ明るいです(笑)

オイルをすべて変えたこともあり、車がすごく滑らかに加速するようになりました。シフトレバーの変な遊びもなくなりシャキットした感じです。


でも、家に帰ってから明細をチェックしてたらLLC(冷却水)の交換がされていないことが判明。

確かに「油脂」ぢゃないけど、2年毎に交換がセオリーなので、近々してもらいます。

アバロン。

2008年07月17日 | 腕時計
腕時計シリーズ。今回は一番気に入っているものをご紹介します。


その時計は、今では考えられませんが、1989年の発売時、新聞一面を使った広告を出したすごい販促がされました。


その名もシチズンの「アバロン・スーパーカレンダー」。



白いほうは高校卒業記念に親にねだって買ってもらったもの。
黒いほうは最近中古で手に入れました。



4つのモーターで8本の針を動かすスーパークォーツ時計。

西暦、月、日、曜日、24時間計、時、分、秒を示す8本の針があります。

付帯的に星座、夏至、冬至もわかるようになっています。

↓取り扱い説明。
http://citizen.jp/cs/guide/6700/index.html


白いほうは金と黒の針。



黒いほうは金と白の針。


それぞれ微妙に色を変えてあるのがわかりますでしょうか?

右上の「未来」ボタンを押すと未来へ、右下の「過去」ボタンを押すと過去へ日付、曜日が変わります。

内部ロジックでうるう年が完全に入っているので、カレンダー機能の修正は必要ありません。


白いほうはカミーユ・フォルネのクロコダイルを奢りました。



尾錠もオリジナルのいぶし処理をしたものです。



今年調子が悪くなってオーバーホールしましたが、外装部品は保管期限が過ぎており、パッキンもないので防水性ゼロ!なので注意してくださいとのことでした。

故障が直るだけいいとしましょう。


手にはめるとこんな感じ。



黒はこんな感じです。



今でも内部のクォーツムーブメントはシチズン「カンパノラ」ブランドの「パーペチュアルカレンダー」シリーズとして使われています。

価格は7倍になっちゃいましたけど・・・。

もう生産から20年近く経ちますが、動く限りは身近に置いて使ってあげたいですね。

ライナス。

2008年07月14日 | Weblog
皆さん、「愛用してる物」ってありますか?


「大事なもの」は家族であったり甘酸っぱい思い出だったり色々あるとは思いますが、そうではなくて、「愛用してる」「物」。


車、携帯、ラケット・・・人それぞれだと思いますが、「ないと生きていけない」レベルのものはそうそうないと思います。




↓そういう僕はコレ。



お気に入りのタオルケット。




↓たおるけっと1号。



↓たおるけっと2号。






タオルケットの使い方としては、端っこを指の間に挟んでコネコネしたり・・・


匂いをクンクン嗅いだりします。




1号は10年以上前、2号は1号がボロボロになってきたため4年前に買ったものです。

↓2号の端っこ。まだパイル地の輪っかがあります。


↓1号の端っこ。ガーゼ状になってボロボロです。




洗うとせっかくのイイ匂い(?)が消えてしまうので、めったに洗いません。

そういえば1号はベージュに見えますが、元々は2号と同じ白色だったんですけどね。


え? きちゃない?

気のせいです。




タオルケットならなんでも良い訳ではなく、僕は西川リビング(旧:大阪西川)の綿95%、ポリエステル5%のものでないとダメ。

2号を探していたときもなかなか前のと同じものが見つからず、西川リビングに販売店を教えて欲しい旨のメールをしました。

数日して携帯に電話が掛かってきたときはビックリしましたが、どうも世間ではタオルケットは季節商品で春から夏にかけてしか売ってないみたいです。


↓1号のタグ。まだ大阪西川の時代の製品ですね。


↓2号のタグ。西川リビングになった後の製品です。



今日もいい年した男ですがタオルケットを抱っこしながらお休みします。






ソコのアナタ! 暑苦しいとか言わない!



~先週のミルクちゃん~

お父さんの足の間でテレビ鑑賞。


でもおねむ寸前です(笑)

Ω。

2008年07月08日 | 腕時計
腕時計・・・それは実用と趣味の間の世界です。


しばらくウンチクが続くので、興味ない人は最後のミルクちゃんコーナーへ(笑)


最近は携帯電話の時刻表示で済ましてしまう人も多いそうで、腕時計好きとしては残念なことです。

ちなみに、auの携帯電話はその通信方式の特徴から、基地局がGPS衛星に搭載されたセシウム原子時計からの時刻情報を各携帯電話にも送信しており、機種によって補正タイミングは違いますがかなり正確です。

僕のはauのW52Pです。


NTTドコモとソフトバンクは通信方式上の必要性はないのでどこまで正確かはわかりませんが、基地局からやはり補正信号を送っています。ただ時刻補正は電源をONにした時だけのはずですので、ユーザーが意識してしない限りは当てにならないかもしれません。




さて、本筋の腕時計ですが、まず前段で理解を深めていただくために構造の説明を。
現在は大きく機械式と言われるものとクォーツ式と言われるものがあります。

分類しますと・・・


機械式:ゼンマイが解ける力を動力源として、機械的に一定のリズムで回転する力に変えて動かす時計。 手でゼンマイを巻く手巻き式と、重りが腕の振りに合わせて左右に揺れることでゼンマイを巻く自動巻きがあります。

クォーツ式:水晶に電気を与えると周期的に振動することを利用し、その振動を信号として受信したコンピュータがモーターを一定に回転させる時計。 電波時計も標準電波と呼ばれるものを受信して補正するだけのことで基本はクォーツ式です。また、電源に電池の他に太陽電池を使うソーラー式やセイコーのキネティック式(腕を振って重りが回転する力で発電して利用する)があります。


これ以外に非常に特殊なものとして・・・

音叉式:電磁石により音叉を振動させ、その振動を歯車の回転に変えて針を回すもの。アメリカのブローバ社が開発し、アポロ宇宙船の搭載時計にも使われたそうですが、現在はより高性能なクォーツ式があるので発売されていません。

セイコーのスプリングドライブ式:ゼンマイの力で針を回す力を与えつつ、ゼンマイの力を一部を発電に使ってクォーツを動作させ、IC回路からの指示で電磁ブレーキをかけることで正確に時を刻む。

もあります。



どれを選ぶかは趣味の世界。機械式でもきちんと整備していれば日常生活や普通の仕事では問題はありません。


ただ、鉄道など秒単位で仕事をする業種はクォーツ式が必須ですね。

ソーラー式という太陽電池で動くタイプがありますが、内勤職場の人は長袖を着る時期は充電不足になりがちですので避けたほうがいいと思います。

また、電波時計は一見正確に思えますが、福島と佐賀に基地局があるので近畿だと電波が弱く、ほとんど受信できません。また、機種によっては中途半端に受信すると変な時刻を示すことがあるので注意が必要です。

↓僕の部屋の役に立たない電波時計式目覚まし時計。月に5分進みます(笑)


↓電波時計が使う標準電波については本家のサイトをどーぞ。
http://jjy.nict.go.jp/index.html



というわけでながーい前置きはココまで、僕が持っている時計からまず2本紹介します。

僕の持っている中で同じメーカーながら両極端の構造なので特徴も含めて。

まずはオメガのスピードマスタープロフェッショナル(左)とシーマスター・アクアテラ(右)です。


なぜロレックスでなくオメガかと聞かれたら、デザインが好きだから。


スピードマスター(以下スピマス)は月へ行った時計として有名ですが、僕のはソレの子孫になります。
「20世紀の記憶装置(ワールドフォトプレス)」という本によると、NASAは採用試験でメーカー10社に見積もりを依頼、視認性など事前選考で残ったオメガ、ロレックス、ロンジンのうち、ロレックス(今のコスモグラフデイトナの当時のモデル)は針が曲がりこんがらがって停止、ロンジンは風防が外れていずれも脱落、オメガのスピードマスターだけが残ったそうです。

僕のは15年前のもので型番は3590.50です。内部のメカは手巻きのクロノグラフ(ストップウォッチ付)でヌーベル・レマニア社がオメガ向けにOEM販売した「cal.861」という一世代前の金メッキされたタイプです。
歯車の軸受けの人工ルビーはこの頃に17石から18石になったはずですが、自分で中身を見たことはないのでどっちかわかりません・・・。

ちなみにヌーベル・レマニア社は、前回紹介した本によると1992年にブレゲの傘下に入り、さらに1999年に親会社のブレゲとともにオメガと同じスウォッチグループの一員になったそうですが・・・

その後2004年にブレゲに吸収されてなくなってしまいました。

http://www.moneyhouse.ch/u/nouvelle_lemania_sa_manufacture_d_horlogerie_CH-550.0.066.234-6.htm
ですので、現行モデル(ロジウムメッキで18石のcal.1861)はブレゲ製ということになりますね。


防水に関しては、ねじ込み式リューズでなくパッキンだけなので3気圧防水(出荷時のテストは6気圧でやってるそうですが)で、水はNGです。

日付表示もありませんが、僕のように何本かを使い回しする人は時刻を直すだけでいいので楽です。

風防は強化プラスチック(アクリル樹脂)です。当時の航空機の風防にも使われていました。他に普通のガラスしかなかった昔は、こっちの方が割れにくいので腕時計には適していたのでしょう。

この時計、ハック機能という秒針停止機能がありません。したがって秒単位での時刻は合わせることができないのですが、ということは、NASAはストップウォッチの機能だけで良かったのでわ・・・(笑)


クォーツはその内蔵電池とともに温度に敏感なので、宇宙ステーションの中はともかく、宇宙空間や月面上では使えません。これからもスピードマスターは使われ続けるのではないでしょうか。






もう一方のアクアテラは自動巻きとクォーツが発売されていますが、僕のはクォーツです。仕事で使うので。
電池切れ予告機能があり、電池が切れそうになると秒針が3秒毎に動くようになります。
文字盤の色が黒/紺/銀、の3種類ありますが、黒。
ケースサイズは39.2mmと36.2mmのがありますが、39.2mm。
したがって型番は2517.50です。

防水は、こちらはシーマスターの名前の通り、ねじ込み式リューズで15気圧防水です。

残念なのは、日付がパーペチュアルカレンダーでないので2ヶ月ごとに修正しないといけないところぐらいでしょうか。

風防は曲面サファイアクリスタル。反射防止コーティングはなぜか内側だけ。

サファイアクリスタルは人工的に作り出したサファイアで、結晶化させた酸化アルミを人工ダイヤモンドで削りだしたもの。後日紹介する別の時計で使われている通常のガラスは酸化ケイ素(浜辺の砂と同じ)を溶かして鋳型で固めたものであり、まったく違います。

もちろんサファイアクリスタルの方がはるかに硬く高級です。




今回は以上ですが、冗長な話になっちゃってちょっと反省・・・。

元々興味のある人には釈迦に説法だし、興味のない人にはどうでもいい話。

難しいですね。



次回は一番のお気に入りを2本紹介します。(なぜ「一番」が「2本」かは次回わかります)





~先週のミルクちゃん~

ミルクの釣り方講座。

まず、タオルを用意します。


次に、ソレを結びます。


ミルクの前に垂らします。


釣れました(笑)



それと、両耳が立ちました♪

色々ありますね。

2008年07月03日 | 腕時計
3ヶ月ごとに来るはずの歯科検診の案内が来ない・・・おかしいなと思って歯医者に電話したら不通・・・行ってみたらツブレてました・・・。


ボロボを車検に出そうと思って買った店に電話してみたら不通・・・近くの整備工場に聞いてみたら、ツブレてしまったみたい・・・。


なんで僕の行きつけの店はつぶれるのか!?(←空いてる店やマイナー車が好きだから。)

自営業って難しいんですね。




それはそうと、昨日郵送で届いたスピードマスター(腕時計)の本を読んでいたら、宅配便のおぢさんがピンポーン♪

封を開けると・・・


アレ? 同じ本が二冊になったよ・・・。




オークションと○マゾンの通販で同じ商品を注文したみたいです。



というわけで、予告編。


腕時計シリーズが始まるよ!