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しょぼい日常の記録をおとどけします。

ロkンローライフ

2006-05-18 18:32:57 | リレー小説
この物語は、全て作り話です

ロkンローライフ13話 SIDE B

ロkンローライフ14話

天下一音楽会’06会場
「来てやったぞケイン!!勝負じゃオラーーー」
オレの声が会場中に響き渡った。
「ざわざわ・・・ざわざわ」

会場内とある一室
「なんだアレは、ん、アレは・・・」
不機嫌そうにリッキー山口が周りのスタッフに言った。
その声を聞いた。スタッフは
「警備はどうした・・・なにをやっている、すぐにつまみ出せ。」
無線で警備員に指示を出す。
「申し訳ありません、すぐに放り出しますので、」
現場主任らしき人が、リッキーに頭を下げる。
しかしリッキーは、何かを思いついたらしく、
「まーアレだ。少しまて、少し・・・」と指示を出した。
「それから、アレだ、ケインを呼べ、すぐに、」
数分後、ケインがやって来る、
「なんですか?」
ケインを見た、リッキーは
「オマエ、アレ、誰や、」とモニターに目をやる、
ケインも楽屋で見ていたらしく、「前のメンバーですよ」
それを聞いたリッキーは、
「アレか、オマエが熱心に勧めてた、ギターのヤツか?」
うなずくケインを見て、リッキーはほくそ笑んだ。
その頃、会場では、何の対応もしない、関係者に痺れを切らしていた。
「何をしてるんだ、さっさと追い出せ」
混乱はピークに達していた。

観客のすさまじいまでのブーイングに、
オレは身の危険を感じて、ステージを降りようとした、
その時、リッキー山口がステージに上がった。

「みなさん静粛に」・・・・観客をうまくなだめるリッキーに
観客も静まり落ち着いた。そしてオレに対して

「きみは、アレか、ケインの知り合いか?」
オレはうなずくと、リッキーに言った。
「オレはケインを倒すためにここに来た。今ここで、アイツと勝負させろ。」


本日はここまでにしときます、少々難しい展開に、
自分の頭がパンクしそうですので、続きはOTAさんにお任せします。
でわでは・・・

















2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
おー (きゃす☆)
2006-05-20 17:02:49
よくできました。

リッキーさんプンプンやね。

この調子で次に回って来たときもよろしくな。
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うひゃひゃ (ota)
2006-05-25 13:55:50
>観客のすさまじいまでのブーイングに、



激しく笑わせてもらった

主人公が頭に手を当てて

 ) ) )



とステージを去る姿が目に浮かぶ
返信する