オレ顔弁当

お弁当月間

…ぅ〜…眠い。

朝の時間はアッと言う間


そんな、余裕の無い母に次男言い放つ。

次『俺の顔のオニギリにして』

担任『（笑）お母さん、楽しみにしてます』


…俺の顔？ 何やろ…俺の顔？？

次男の発想に、私の脳みそが追いつかず

とりあえず、ほっぺたをプックリさせて

目と口つけたら良いんやろ？

簡単に済まそう

楽を選んだ私に次男言い放つ。

次『あとは、カレーのオニギリと煮込みハンバー
グと〜…シャケ』

…出たっ。面倒。



嫌がらせに、ブロッコリーいっぱい入れてやった。



俺様オニギリが気に入った次男。

次『明日は俺の顔と〜カレーのオニギリ』

…また？？

次『後は、焼きそばとジャガイモの唐揚げ』


長男のお弁当は、簡単に出来るのに

次男のお弁当は、面倒。

それでも、喜ぶ姿を見ると作ってしまう。




…茶色ばっかり…


そして、今日も

次『次も、俺のオニギリと〜…』


早く終了したい