今週土曜日＝散乱系

いよいよ今週の土曜日。散乱系の初演からです。

奏者は3人ですが、箏5面、十七時1面の計6面。これにある噂の特殊な「装置」を使用します。
お近くの皆様、宜しくお願いいたします。

京都フィルハーモニー室内楽団 第200回記念定期公演「古都の室内オーケストラ、ここにあり」
2015年10月10日（土）
開演14:30（開場13:45）
指揮：齊藤一郎（音楽監督）
演者：茂山童司
箏：平田紀子、中島裕康、寺井結子（邦楽四重奏団メンバー）
・山本和智/3つの箏と室内オーケストラのための「散乱系」（委嘱世界初演）
・マルタン/７つの管楽器、ティンパニ、打楽器と弦楽器のための協奏曲
・シェーンベルク/浄夜
【入場料】 S席 4,000円（前売・税込）A席 3,000円B席 2,000円　　ユース席 1,000円(25歳以下)　証明書が必要です。
　※全席指定席・当日券各500円増　未就学児のご入場不可。
14:10～プレトークあります。
終演後に指揮者、演奏者との交流パーティ（会費制）の予定。
山本和智は2007年のAIC/Mostly Modern国際作曲コンクール第一位、2009年武満徹作曲賞第二位をはじめ、海外の作曲コンクールで輝かしい受賞歴をもつ新進気鋭の作曲家です。京フィルが委嘱した新作「散乱系」を披露します。また、狂言師の若手のホープ茂山童司を迎え、シェーンベルクの名作「浄夜」を共演！そして200回を記念して、京フィルのソリスト達によるマルタンの協奏曲を熱演いたします。
皆様方のご来場をお待ち申し上げます。