中嶋康雄 てくてく日記

今日の気になる出来事

キリン草の正体

2010-10-29 10:32:48 | 日記
前々回で書いたキリン草の正式名は、「セイタカアワダチソウ」といいます。
ぼくは、「キリン草」と呼んでいますけど、正式名は上記の通り。
セイタカアワダチソウのあだ名はキリン草
キリンみたいに背が高いからキリン草
キリンみたいに黄色いからキリン草
でも、植物だから、キリンみたいに走れないねキリン草
でも、植物だから、花粉を出せるよキリン草
キリンは、動物だから、よだれは出しても
花粉は出せない
キリン草は、植物だから、よだれは出せない、キリン草
今日もただ
突っ立っているよ、キリン草

今年の秋

2010-10-28 11:12:12 | 日記
今年の秋は短い。
この間までは暑かった、夏だった。
そして、今初冬のように肌寒い。
今日は雨です。それも冷たい雨。
思い返してみれば、今年、秋らしい、気持ちの良い日は1日か2日だけという印象だ。
ぼくは、秋が好きだ。
夏は暑いからいやだし、冬は寒いからやっぱりいや。
花粉症のぼくには春は非常に苦しいので、必定秋好きになる。
その秋が今年はほとんどなかった、と感じざるを得ない。
ところで、今年は松茸が豊作らしい。
ぼくは、今秋は土瓶蒸しを頂いた。もう一度松茸に出会えるか、それはわからない。
昔、まだぼくが小学生低学年だった頃は、ぼくが住む三木市には松茸が生える山
いわゆる松茸山があったので、そこで採ってきた松茸を
どっさりと入れてすき焼きをした。当時、松茸入りすき焼きなど松茸臭くなるので、
普通のすき焼きにしてくれとぼくたち子どもは懇願したものだ。
子どもは総じて香の強い食べ物は苦手である。
今、ぼくは香の強い食べ物を頂ける歳になったが、松茸は手が届かない。
昔、松茸が生えていた山は、今、人の住宅が生えている。

キリン草

2010-10-27 11:19:37 | 日記
キリン草、そう、あの土が露出した空き地に、必ずと言っていいほど生い茂っている、
あの、キリンみたいに背が高く、てっぺんに黄色い花を咲かせている、あのずうずうしく
あつかましい、あのたくましい、あの、雑草のことです。
あいつが、その黄色い頭を、家の庭にも、もたげたのです。
そりゃあ、もう茎が太いのなんの、根が固いのなんの、引っこ抜くのに大変ですよ。
おそろしい、繁殖力・・・
昔、明治か大正の頃、あのキリン草を、鉢植えに植えて珍重した時代があったとか・・・
昭和、平成と時代が下り、土が露出した空き地には、日本全国至る所に、その黄色い頭をもたげています。
ああ、憎い、恐ろしい。まさに、妖怪的繁殖力。
ゲゲゲの鬼太郎に退治して欲しいものです。
だけど、世間はねずみ男ばかりなり、です。
この、ねずみ男は、世のデフレを退治することもできず、妖怪的キリン草を退治することもできず、
ちっちゃい事業仕分け「ごっこ」を東京のど真ん中でしているだけ・・・
我々、地方の庶民は、デフレに溺れながら、キリン草を見上げるのみです。


柿が食べ頃

2010-10-26 14:42:29 | 日記
柿がちょうど食べ頃に色づいてきました。
自分の家に柿の木がありますから、今日か明日あたりに、この柿の木から一つもいで食べてみようと思います。
温暖化のせいか、柿の食べ頃が遅くなっているような気がします。
昔は、秋祭りの頃には、すでに食べ頃でした。今は亡きお祖母ちゃんが、色づき始めた柿の実をとりたいと、言うと、「秋祭りまで待ちなさい」と言っていました。当時、大宮の秋祭りは10月15日、16日でしたから(現在は10月の第2土曜日と第2日曜日です)、これから、考えると、柿の実りの時期がずれ込んでいるようです。
とはいえ、今日は秋らしい一日、柿を食べようと思います。味については、また報告します。