猫まんじゅう犬まんじゅう

縁により家族となった5匹の猫と2匹の犬。
ふわふわの毎日に感謝しながら、
彷徨いながら歩むわが家の記録。

96基金

2017年09月30日 | ちびクロ


ちびクロの後日談です。


ちびクロが亡くなった日
ただ呆然という感じのまま、帰ってしまったとのことで
Hさんと3少年が、ちょっとご挨拶にとわが家に来られた。

持ってきてくれたのは
みんなで書いたという手紙。

帰られてから開けてみたら
手紙と一緒にこんな封筒が入っていた。


Hさん作・ちびクロのゴム印がめっちゃ似てる〜



手紙の内容もさることながら
こんなお気遣いまで…

HくんNくんTくん、そしてご家族さま
近いか遠い将来か分からないけれども
いつかまた小さな命を救う機会が訪れる時まで
みなさんの気持ちと共に
しっかりと預からせていただきます。

いろんなボランティア団体さんがあるけれど
いちばん最初のきっかけって
こんな小さなところからではないのかな
と思った。



ひとりの少年が
「ちびクロを救ったことが正解だったか分からないけど」
と書いていた。

人生の先輩から言わせてもらうと
『正解』や『間違い』はないと思う。

自分に起きたこと、自分が選んだことで
後悔や悩むことはたくさんあると思う。

でも、大事なのは『正解』だったかどうかを
考えるのではなくて
そこから何かを学ばなければいけない
ということ。

私はそう思う。


少年たちはもちろんのこと
車に「猫がいます」との貼り紙を
してくれていたご近所の方。
少年たちの相談に乗った大人たち。
そしてわが家も

それぞれがそれぞれの『出来ること』を
したまでのこと。



少年よ、覆水盆に返らず、七転び八起き
情けは人の為ならず、桃栗三年柿八年
おおいに大志を抱くのだぞ。




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撮れたか!! …ハテ?

2017年09月30日 | 猫組


夜のうす暗闇の中
猫つちのこ、撮れた
しかも、ダブォーで








ムフフ

昨今投稿されている画像で
チェックチェック。
うちのコがかわいかろーて。

と、とと…

あいタター(//∇//)

ちょい、ちごーた(;▽;)

つちのこになるには
顎までべたっと
床につけんといかんとです。

単なる飼い主バカの早とちりどした
かんにんえー

追記:
投稿して見返したら
本当にただの
猫あるあるな写真で
赤面です~(´._.`)




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角待ち

2017年09月29日 | 黒組


なずなの嫁入り道具のひとつだった
鹿の角が
飴玉のように小さくなったので
新しいのを購入。



長さしか書いてなかったんだけど
届いてみたら、思いのほか
でかい、ふとい、重い

とりあえず、先住のひなから



やっぱり…四苦八苦( ̄∀ ̄)
なずなに小さくしてもらうまで
待ったらどーかね?

諦めて口から離すと、すかさず
なずなが軽々とくわえて







でも、やっぱり齧りたいひなは





最近、和平条約を結んだらしい黒組は
角に関しては、お互いが
待つことを覚えた。

(なもんで、けちって1本しか買わなかった)

幼稚園で習いましたね。
ブランコは並んで待ちましょうって。

はい、お次はひなの番。
ちょっと要領を得たようで





小さくなったのは
ひなもなずねーちゃんのように
両手で挟むことができたが
これは重いようで
片手で押さえ込んでいましたー

その手に萌え〜な飼い主バカは
小型犬用の細いのを
注文したのでありました



豆知識

ワイルドなジビエな犬のおやつがあるなんて
知らなかった私。
この角は、なんなんだ?
犬のために鹿が捕獲されるの?
という疑問がわき、ちょっとググってみたら…

『鹿の角は1年毎に生え変わる』

ぎょぎよ知らなかった
根元からすっぽり抜き落ちるんだそうな。
おやつになる角が
抜け落ちたものを使ってるのかは
分からなかったけれど
ひと安心したというだけのお話




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末恐ろしい…

2017年09月28日 | なずな日和


なんだ?これは



冷蔵庫に娘っ子のステテコがかけてあって
ホワイトボードにこのメッセージ。
(お好み焼き!!は今晩それ、ということ)

朝は夫さんにお任せしてるので
こんなふうに、母と娘は
メッセージをやりとりすることがある。



あー…
めっちゃ破れてるー( ̄∀ ̄)



あー…
もうこれは買い替えでないのかい?
夕べ見た時、腰の所も穴空いてたし
と思ったら



直してあるー



しかも、裏までもー
これは…
天変地異が起こる前ぶれか…

めんどーくさーい、と
買えばいいやーん、が
口癖なのに。

しーかーしー



こんなに無くなってしまってる部分を
どんな布で補充する?

ところで、何でこんなボロボロに
ひと晩でなったかと言うと…






はい。あなたよ。
私は見たわ。
夕べ、腰の所をガジガジしてるのを。
中1の芳醇な香りでもしたのだろーか。
でも、取り上げたのになー
被害拡大してる、なんでやろー?

だから言わんこっちゃないんだ。
娘っ子の素行の問題だ。

でも、でも
やればできるやないか∠( ˙-˙ )/
という親心が錯綜しつつも

直したのが夜中なのか朝なのか
もうそれは
気に入った物への執念としか思えず
末恐ろしい〜ものを
感じてしまったのである。





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任務70時間〜ちびクロ物語・完~

2017年09月27日 | ちびクロ


さて、これを書かずして
ちびクロ物語は終われない。
何事も起こったことの意味を考えないと
次に進めない質なのである。

悲しみに悲しんで
悔やみに悔やんで
もがきにもがいて

これはどーいう試練か?
と考えずにはいられないのだ。

わが身に降りかかることは
偶然なんてことはなく
全ては「必然」と思うからだ。

不思議なことで書いたように
ブランケット・キャッツの『クロ』のお話には
必ず私へのメッセージが隠されている…
そう思った。

2週に渡ってのストーリーだったので
翌日にじっくりと冷静に観た。

ストーリーに込められたメッセージ性は関係なくて
そのストーリーから率直に何を感じるか。
その感じたことが、ちびクロと出会わされた
理由だと思った。


私の感じたことは

私が出会う命は全て『あたりまえ』ではない。

ということだった。


4匹の猫と、2匹の犬と
もちろん夫さんと娘っ子も。
今、共に生きているのが決して
当たり前ではない。

おかけ様で皆、健康で
明日、命が消えるかも知れないなんて
想像もしない。
日々、当たり前に生きている。

でも、当たり前ではないのだ。
どんな命も。
だから大切に大切に心を込めて
接しなければならない。

そんなお坊さんの説経のような
なかなか実感することのないことに
気づかされたのが
ちびクロの生死だった。

だからちびクロは、この世に
人知れず生まれ人知れず淘汰されていく命が
たくさんある中で
生まれた意味があったと思うのだ。
お役目をきっちり果たしたぞ。


3少年を始め
その少年たちの気持ちを見守った大人たち
ちびクロの生死に関わった人たちが皆
大なり小なりなんでもいい
『何か』を感じ興味を持ってもらえたなら

これからの動物愛護のあり方が定まるための
小さな一歩になると思う。


ちびクロのようなコが増えないよう
地域猫、TNR、保護、ミルクボランティアなど
様々な活動をされている方がいる。

保健所にいるコたちの里親探しを懸命にされている方
悪徳な繁殖業者、引取り業者や、虐待を
調査、摘発されている方。
本当に様々だ。


私に何ができるのか?したいのか?
その答えはまだわからない。
でも、ちびクロが少しだけモヤを
取り去ってくれた気がしている。


ブログを日に何度も投稿したせいか
いつになく訪問してくださる方が増えた。
ちびクロ物語を読んでいただいて
本当に感謝申し上げます


ちびクロの任務はいつからなのか分からないが
わが家に派遣されたのは約70時間。

これで本当に『ちびクロ物語』は
完了いたします。


『任務70時間』というタイトルは
角田光代さんのエッセイ「任務十八年」を
元にさせていただきました。






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自業自得

2017年09月26日 | あんず日和


宅配便で届いた品の包装紙が
大きな米袋だったので
猫たちの遊び道具に置いたら

早速、若手のあんずが入るも



その先には



ひながいたため
うみゃーぉ うみゃーぉ
怒っていました〜

おまえさんが入る時、頭で押して
袋の先がひなのおうちまで
行っちゃったんじゃーないかー




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不思議なこと

2017年09月26日 | ちびクロ


ちびクロと出会った中で
ちょっと不思議な出来事がある。
ぜひ記録として残しておきたい。
それは3つある。



少年たちがうちに来た時
無事に体重が増えて
Tくん宅で飼えることになったら
名前はどうする?と話していて

車のナンバーが96やったから
『96と書いてクロ』にしよう!
とひとりの少年が言った。

私も後日その駐車場の車を見てみたら
確かに『●●-96』だった。

なんなんだその奇遇は



ちびクロが虹の橋を渡った日の夜
さびしい気持ちで、そのまま眠りたくなくて
録画したまま最後まで観ていなかった
NHKのドラマ『ブランケット・キャッツ』
再生した。

その回は最終のストーリーで
『クロ』という黒猫がメインとなるお話だった。

なんということだ

ガリレオの湯川先生なら
最終話だからそれなりにインパクトのある
黒猫を題材にして…とか言うんだろうが

たまたままだ観ていなかった回が
黒猫だなんて…
『これは何かの前兆だね!』と
ジブリの「猫の恩返し」劇中のセリフのように
確信してしまった。



ちびクロが虹の橋を渡った次の日
HさんとNさんで火葬の手配をしていただいた。

午後早い時間に
Hさんから報告のメールがきた。

最後にくるんでいたオレンジのタオルそのままに
火葬をお願いしてきましたと。

そのメールをもらった
30分くらい前だったか
時間はよく覚えていないが

ソファーで、記憶の新しいうちにと
せっせとブログを書いている時

ちびクロの、匂いが、一瞬した。

あれ?と思った。
その時は、ソファーかどこかに
ちびクロのオシッコが染みていて
風向きの具合で匂ったんだろうと思った。

これまた湯川先生なら
間違いなくそう解明するだろう

でも、その後そんなメールがきて
あ~そういうことか~

最後のお別れに来てくれたんだ…

そう思った。

ダンナにそれを言ったら
オレもその頃匂いした〜と。

湯川先生的には……かもしれんが

わが家はそう思うことにした





ちびクロや
おまえはかなりの爪跡を残したぞ。
猫だけに いや本当に、いい意味で
少なくともわが家の歴史には。




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残したもの

2017年09月24日 | ちびクロ


どーしてこんなに悲しいのか。

昨日はちびクロが残した何を見ても
悲しくてしょうがなかった。

赤いベッド、キャリーケース
ペットボトル、タオル、シリンジ
ミルク、哺乳瓶
オシッコの染みのついたシート
とっても短い毛のついたキッチンスケール

私はどうにかなってしまったかと思うほど。

夫さんにも
たった4日世話しただけでそんななってたら
うちのコらの時どーするの?
と言われた。

私は決して涙もろいほうではない。
年相応に涙腺は緩くなってるが

例えばあの日、ちびクロを動物病院に預けて
数日後に亡くなったと言われても
残念、かわいそうにとは感じても
こんなに悲しくはなかったと思う。

Facebookなんかでよく投稿されている
ペットの死に関しての悲惨な話や
心温まる話には、やっぱり涙してしまうが
それはその時だけのこと。

他人事と思えるからだろう。

でも、ちびクロと接した約70時間
『命』に直に触れてしまった。
だからだろうと思う。


もっと何かができたはず、と
くり返し考えたが
今は、ちびクロは寿命を全うしたと
思えるようになった。


あの日、是か非でも動物病院に預けて
栄養補給の処置をしてもらえば
救えたのかもしれないとも思った。

でも、3少年のひとりNくんのお母さんが
チューブを入れての処置を
しなければならないまでになったら
自分が引き取るとおっしゃってると
Hさんから聞いていたから

その言葉が、おかしな言い方かもしれないが
後悔しそうになる気持ちの救いとなっている。


ちびクロを勝手に擬人化しているわけではない。
でも、車から救われた経緯を聞くと
やっぱりちびクロは本能のままに
生き続けるために頑張ったと思えてしまうのだ。

そんなに頑張ったのに私が死なせてしまった気がして
悲しくて悔しくてたまらなくなるのだ。

救われた日の数日前から
複数の鳴き声は聞こえていたという。
だんだんとひとつの鳴き声のほうは弱くなって
でも、もうひとつは力強く泣き続けていたと。
ちびクロだ。

ボンネットから出された時
ちびクロのきょうだいは間に合わなかった。
でも、そっちのコのほうが少し大きかったという。

ちびクロは生後3週間くらい経ってると
思われるのに、産まれたてより軽く小さい身体で
それこそ必死に助けを求めたのだ。何日も。

助けられた時、少年のタオルに包まれた時
私の家にやって来た時
もう鳴いていなかったから
本能で安全なところにいるとわかったのだろう。

そんな『生きようとする』本能に
突然触れてしまい、それがあっけなく消えてしまったから
こんなにもやるせないんだと思う。



簡単に祭壇のようなのを作ってみた。
ミルクとお水と1度も食べられなかったカリカリ。

ちびクロを供養するというよりは
ちびクロが私の心に残したものを
すっと考えていくために。

動物愛護につながるなにがしかの活動を
していきたいと模索中の私には
ちびクロとの出会いは
とても大切な経験となるだろうと思う。




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ちびクロ物語〜最期の日〜

2017年09月23日 | ちびクロ


22日(金)。
早朝と午前中の授乳を夫さんに任せて
寝坊させてもらった。

夫さんの仕事部屋にちびクロ居ると思ったら
2階のリビングに居ると。

かわいそうやーんと言いながら
リビングに上がった。

静かに寝ていた。
本当に静かすぎた。
その時にもっと気にするべきだったのだ。
もっとぴーぴーって言ってた、前日までは。

午前中の授乳の様子を聞いた。
シートに乗せたら、ノミの死骸が5~6匹
身体からパラパラ落ちたと。
ミルクはやっぱり1回に1〜2cc。
でも、シリンジで飲むのが上手になって
あまり嫌がらなくなったようだと。

良い兆しだと思った。
でも、やっぱり、今思えば、静かだった。
もう午前中から徐々に弱り始めていたんだと思う。

私も夫さんも油断してしまったのだ。
よく飲んでよく眠ればいい。
いやいやもっと、もぞもぞしていたではないか。

午後の最初の授乳。
オシッコもいつも通り。
始めの0.5ccはちょっとイヤイヤしながらも
口にうまくシリンジの先が収まると
抵抗せずに飲んでくれる。いい調子。

飲んでくれる時に飲ませなきゃ~と
0.5ccをくり返して、結局合計で4cc!
やればできるじゃないか、ちびクロ
しかも、口と舌を動かして飲んでいたから
絶対、次は哺乳瓶で飲めると喜んだ。

そしてまた、すっかりノミがいなくなった身体を
お湯で拭いてやった。

もうだらーんという感じだったので
私はすっかり、たくさん飲んで
眠くなったのだと思ってしまった。

身体を拭いたので体温が下がらないように
しっかりタオルハンカチでくるんで
ペットボトルを枕に寝かせた。

その後のことは「力及ばず…」を読んでいただきたい。



その時のこの写真が
生きている最後の写真となってしまった。


嬉しくて、次の授乳は哺乳瓶に何cc作ろう?
と思いながらホワイトボードにメモした。
数字がどんどん大きくなると信じて。



いい方へ向かってきた
そう思いながらブログを書き始めて
Hさんとも電話で話した。

1mほどしか、ちびクロと離れていなかったけれど
どうしてずっと見ていてやらなかったのか。
弱ってると分かっても、どうすることも
できなかったんだろうけれど
抱いていてやることもできただろうに。

誰にも看取られずにひとりで逝ってしまった。

寝返りを打つ元気もぴーと鳴く元気もなかったのだ。
今思えば、ということばかりだけど
その最後の授乳の時、シリンジでおかわりを吸い上げる間
シートに置く度、ぜんぜん動かなかった。
あんなにすたこら逃げていたのに。

ミルクを飲むのが上手になったのではなくて
抵抗する力がなくて、なすがままだったのではないのか?

どうして今日は午前中も午後も、授乳以外の時間
私も夫さんも、ちびクロを放っておいてしまったのか。

それが悔やまれてならない。

一か八か身体をさすっていた時に
うんちが出ているのに気づいた。
最後まで、ちびクロの身体は生きようとしていた。
そう思えて余計に悲しかった。

最後の体重はまた減って90gだった。


夜、Nくん親子、Tくん、Hさん家族が
お別れに来てくれた。
3人の少年にはぬか喜びをさせてしまって
本当に申し訳ない。

Hさん家族が亡骸を引き取って行かれ
翌日、火葬に出されるとのこと。

うちの庭に埋めてあげてもいいと思ったけれど
それは私が決めることではない。

3少年を待っている間ずっと撫でていた。
息を吹き返すという奇跡は全くないと思えるくらい
冷たくなってきたので、保冷剤をベッドにした。
だから余計、ずっと。



最後は何を見ていたんだろう。

おかしいと思って私が慌てて抱き上げた時に
最後の鼓動が止まったと思いたい。



ちびクロちゃんはカギしっぽだった。



『幸運のカギしっぽ』と言われていて
そのカギに幸運を引っ掛けてくると。
どんな幸運を引っ掛けてきてくれたのだろう?
今はまだ分からないけれど
きっとそのうち分かるはずだと思っている。




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