猫まんじゅう犬まんじゅう

縁により家族となった5匹の猫と2匹の犬。
ふわふわの毎日に感謝しながら、
彷徨いながら歩むわが家の記録。

不思議なこと

2017年09月26日 | ちびクロ


ちびクロと出会った中で
ちょっと不思議な出来事がある。
ぜひ記録として残しておきたい。
それは3つある。



少年たちがうちに来た時
無事に体重が増えて
Tくん宅で飼えることになったら
名前はどうする?と話していて

車のナンバーが96やったから
『96と書いてクロ』にしよう!
とひとりの少年が言った。

私も後日その駐車場の車を見てみたら
確かに『●●-96』だった。

なんなんだその奇遇は



ちびクロが虹の橋を渡った日の夜
さびしい気持ちで、そのまま眠りたくなくて
録画したまま最後まで観ていなかった
NHKのドラマ『ブランケット・キャッツ』
再生した。

その回は最終のストーリーで
『クロ』という黒猫がメインとなるお話だった。

なんということだ

ガリレオの湯川先生なら
最終話だからそれなりにインパクトのある
黒猫を題材にして…とか言うんだろうが

たまたままだ観ていなかった回が
黒猫だなんて…
『これは何かの前兆だね!』と
ジブリの「猫の恩返し」劇中のセリフのように
確信してしまった。



ちびクロが虹の橋を渡った次の日
HさんとNさんで火葬の手配をしていただいた。

午後早い時間に
Hさんから報告のメールがきた。

最後にくるんでいたオレンジのタオルそのままに
火葬をお願いしてきましたと。

そのメールをもらった
30分くらい前だったか
時間はよく覚えていないが

ソファーで、記憶の新しいうちにと
せっせとブログを書いている時

ちびクロの、匂いが、一瞬した。

あれ?と思った。
その時は、ソファーかどこかに
ちびクロのオシッコが染みていて
風向きの具合で匂ったんだろうと思った。

これまた湯川先生なら
間違いなくそう解明するだろう

でも、その後そんなメールがきて
あ~そういうことか~

最後のお別れに来てくれたんだ…

そう思った。

ダンナにそれを言ったら
オレもその頃匂いした〜と。

湯川先生的には……かもしれんが

わが家はそう思うことにした





ちびクロや
おまえはかなりの爪跡を残したぞ。
猫だけに いや本当に、いい意味で
少なくともわが家の歴史には。




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