大橋清隆の政策工房:日本の清流 奥会津の伊南川のアユと南郷トマトと老人福祉の里 2024 

〒 967-0006
福島県南会津郡南会津町永田字東俣170  大橋清隆
趣味:ホームページ作成・ブログ

如活禅師 = じょかつ-ぜんじ 如活祭   南会津町中荒井エリア

2010-10-11 22:02:05 | ネット
如活禅師 = じょかつ-ぜんじ 如活祭   南会津町中荒井エリア
 
如活禅師=じょかつ-ぜんじ
会津郷土研究会では
 如活禅律師(1718)は南郷村の大橋の清水堂の建立、土地の豪族角田雅乃丞が、如活禅律師の進言によって母の菩提のために建立したという言い伝えもある
 
塩原温泉郷土史研究会引用すると
如活禅律師は生涯寺を持たず、粗末な庵を好み誠に質素な御方で転々と
地方をまわり、寺の住職は勿論、関東北部の大寺の僧侶とも交わりを持っ
ていた。その間、庶民の救済念仏を広め仏弟子の数は多く、禅師は解剖医
でもあり妙薬等を残している。
享保五年(1719)会津中荒井に草庵を創立、
寛保元年(1741)他界するまで禅師の身分が不明であったが、
死期に及び「われは臨濟三十八世上龍下水如活禅師なり」と明かしている。
 
会津事典では
生年不詳~寛保元年(1741)
 享保4年(1719)田島に来遊し、以後寛保元年に疫病で没するまでの22年間、田島の中荒井・黒沢・針生・永田に庵を結んで、北関東・若松・南郷などを遍歴した。

 医術や天文にも通じており、念仏を広め、庶民の救済と求道の生活を続け、田島の中荒井三沢に葬られた。
 墓碑には「臨済三十八世上龍下水如活禅律師」と刻まれている。
 
南会津まちかど観光案内人のHP

永田では地名が残っています。

黒沢は細井資料館 では遺品が残っています。
今年、22年度は10月31日に如活祭が南会津町中荒井エリアで開催される。
 
         如活禅律師の木像(開当男山所蔵)画像塩原温泉郷土史研究会引用する
 
イメージ 1


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。