長野ふれあい村から

北九州市小倉南区長野から北九州市任意団体 長野ふれあい村実行委員会が発信します。

ひまわり種まきと竹の子掘り

2017年04月17日 | 竹林整備・花壇作り
4月16日の日曜日です。全国的にぽかぽか陽気の野外活動には恵まれた天気になりました。今日の作業は畑の中では最も広い面積一面にひまわりを咲かせる為の種まきと竹林整備目的の竹の子掘りです。
ひまわりは日が当たらないと弱弱しくなりますので、しっかり日の当たる場所に植えます。食用ヒマワリの生産量が世界一の国ロシア産の種です。ちなみにそのロシアではこの種は食用としてポピュラーなのだそうです。
和名では「向日葵(ヒマワリ)」、名前の由来は太陽の移動につれて太陽を追いかけるように花が向きを変えることからきています。国道沿いのすぐ側なので満開の時期はドライバーの目も楽しませます。乞うご期待です。その後は美し村横の竹林整備目的の竹の子掘りです。
毎年行っている行事ですが、新しい参加者には初めて経験するという家族もいるので見つけ方や掘り方の説明の後に開始です。竹の子にも種類があって取れる時期もまちまちだそうですが、ここでは一般的な3月中旬~5月中旬に穫れる孟宗竹(もうそうちく)というやつです。ちなみに他には淡竹(はちく)、真竹(またけ)、四方竹(しほうちく)等がありますが孟宗竹と違って全体的に細いのが特徴で、食べるにはやはり孟宗竹が美味しいのだそうです。
今年は例年より取れ方が悪くいつもより少なめでした。スタッフの話だと今年はあまり生えない年だし、おまけにイノシシが生えだす前に食べていたりとの事情とのことでしたが、それでも子供さん達は満足そうでしたね。その後は皆で花畑の雑草取り作業を行いました。
ここでも子供達は大活躍をしてくれて、花畑の花達もすっきりと目立つようになりました。その後は畑の冬野菜の後片付けとタマネギ、キャベツ等の収穫です。
収穫イッパイで今日の教室はオシマイです。これからは天候もよくなり、スケジュール通りに進めそうです。皆さんも参加して下さい。待ってます!
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夏野菜の畑作り準備

2017年04月03日 | 野菜作り教室
早いもので今年も3ヶ月があっという間にすぎてしまいました。いよいよ春の到来、4月2日の日曜日です。春らしい陽気かというとそうではなく寒気が戻ってきたおかげで、晴れたり、霰が降ったり、雷が鳴ったりの不安定な天候の中での始まりとなりました。
今日はつるありインゲンのプロップキングとモロッコという種類の種を培養土を入れたポリポットに3粒ずつ撒く作業からです。育苗したら畑に植えつけます。サヤインゲンにはつるなし種とつるあり種があり、つるありインゲンのほうが高温に強いため栽培期間が長くて約2ヶ月間ほどにわたって収穫できるそうです。 その後は前回同様に春野菜の畑に堆肥撒き作業と玉葱周辺の雑草取り作業です。
前説にも書きましたが晴れ間が出たと思っていたら突然に激しい雨が振り出して、それがいつの間にか霰に変わって急に寒きなったりと何度か中断しながらの畑仕事になりました。
作業はそれでも前回ネット張りしたそら豆、エンドウ豆の追肥作業へと続き、取り残していたごぼうや分葱、春菊や高菜の葉物野菜の収穫、整備作業へと移っていきました。今日は中学生の子供達の参加で大人顔負けのてきぱきと働いてくれた活躍で、天候不順のなかでも比較的早く作業終了となりました。
集まってくれた皆さん、思わぬ天候不順のなかの畑作業で大変だったと思いますが無事に終える事が出来ました。ありがとうございました。いつものように取り立て野菜のまかない料理で一休みです。また次回から春夏野菜の植付け作業が続きます。よろしくお願いします。
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