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オーイニュースにおける虚偽登録の可能性について考えてみる

2007-10-06 07:27:37 | Weblog
詳細には『そんなに単純ですか?市民記者が辞める理由って』のコメント欄を見て判断してもらうしかないのだが、オーマイニュースで虚偽登録を理由として"もりやん氏"が退会処理されたようだ。

編集部平野次長のコメントから一部引用する。

当コメント欄に登場した「もりやん」は、著名人の名称と、インターネット上でビジネスをしていらっしゃる他人の情報を騙って、コメント欄を荒らすだけの目的(推定)で、10月4日夕刻に虚偽登録された疑いが濃厚でした。

惜しい。「コメント欄を荒らすだけの目的(推定)で、」は不必要。
「(推定)」と記述されているので十分とは思うが、この部分の記述がないほうがよりベターだろう。

たぶん、平野次長の頭の中では、「虚偽登録をする」→「ひやかし目的である可能性大との判断」なのだろう。
まあ、確かにその通りかもしれないが、あくまで主観的な可能性の大小の問題なので、これを記述してしまうのは少し減点。過去にもあったように、真性登録者でも、「荒らすだけの目的(推定)」にしか見えない人もいたわけで、この結びつけには無理がある。

個人的には、同一性が保たれれば(これも難しいが)虚偽登録だろうとなんだろうとあまり関心はない。でも平野次長のコメントを見る限り編集部がこのような考え方を採用する可能性は限りなくゼロに近いと思うし、オピニオン会員制度みたいなものの復活も現状では期待できないだろうと思った。

編集部は従来、虚偽登録者とはいえ、その方に配慮し、ハンドルネームをオープンな場で公表することを避けて参りました。しかし今回、「編集部密室体制」「職権乱用の逆ギレ」などとご批判される読者・市民記者もいらっしゃることを考慮し、あえて経緯をオープンにいたしました。

毎回オープンにすればいいのではないか?
少なくとも、ハンドルネームは出直しが効くものだしね。虚偽登録時にはそもそも実名部も関係ないだろうから、これもちゃんとした説明を付加すれば十分に公開可能。
たとえば、平野という苗字で虚偽登録されていたことを公開しても、実際に平野という人が虚偽登録をしたというように勘違いをする人はそうそういないだろう。

未登録者用のコメント欄では、「対策してないのか?」という趣旨のコメントもよせられている。

ぶっちゃけ、狭義での対策は不可能だろう。でも、抑止力を強めるような広義での対策は可能だと思う。

例えば2chを参考にすればいい。まあ同様の対策をオーマイニュースが採れるかどうかは、メンタリティと技術面の両方から疑問ではあるけど。

多少案を書こうと思ったけど、めんどくさくなってきたので止めw。そんなに詳しい訳でもないしね。

いろいろ大変だとは思うががんばってちゃぶ台♡

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