タイの感動的なコマーシャルの紹介 その４ ・・・

　
　今日は “タイの感動的なコマーシャルの紹介” 第四弾です。　第一弾は１月３日に、
第二弾は ５月１日に、第三弾は ６月11日に、当ブログで紹介しました。
興味のある方は 左のカレンダーかバックナンバーから検索してみて下さい。


　今日の話は、お母さんが買い物で外出中に 家で赤ちゃんが泣き出してしまい、慌てるお父さん。
お父さんは、スマートフォンで妻に電話を かけて、どうしたらいいか、聞きます。　言われる通りに
スマホでアニメを 見せてみたり、ビデオ通話でお母さんにあやして貰うけど、一向に泣き止まない。

　

途方に暮れて、そんな赤ちゃんを 見ていると、お父さんは一つのあることに気がつきます。　そして、
恐る恐る手を 伸ばして赤ちゃんを 抱き上げると、お父さんに抱かれて安心した赤ちゃんは、ぴたりと
泣き止みました。　これで一件落着です。　それを スマホで見ていたお母さんは、嬉しくて涙ぐむ ・・・

そして、動画の最後には 「技術が愛を 置き換えることはない」 というメッセージが流れます。
スマホがどれだけ便利になっても、一番大切なのは　それを 使う "人間の心" だということを 訴えます。
それが、この動画です。

　

ただ、一つ注文がありますネ。　どこのお父さんも子供が泣けば、抱き上げますよネ。　これを
お父さんの設定ではなく、夫婦とも外出し 留守番を しているのは、夫婦の兄弟かにすれば、
より、現実的になったと思いますヨ。　どうでしょう？


　もう一つは、タイの愉快なおまわりさんの話です。　タイでも日本でも、厭な事件が多くなりました。
こんな警察官が、あちこちに居てくれたら、世の中がどんなに和むことでしょう。

　

タイのチャイナーツ県にあるマノロム警察署前で行なわれたタイ警察のイベントで、現役警察官の
パリンヤー・チットカムさんが、子供たちの前で見事なブレイクダンスを 披露した時の映像です。
　その動画はこちらから

実は このタイのダンサーポリスマン、以前からも地方のイベントで披露されて、話題になっており、
地元のニュースやメディアでも取り上げられている有名なおまわりさんだそうで、大変な人気ぶりです。
　放映されたダンスの動画はこちらから

　

日本でも、ＤＪポリス （ディージェイポリス） と呼ばれて、昨年の６月４日にサッカー日本代表が
「2014 FIFAワールドカップ・アジア予選」 において、ワールドカップ出場を 決めた夜、渋谷駅前で
大勢のサポーターに、ユーモアを 交えた話術で、ルールを 守るよう訴えて、話題となりましたよネ。
　日本でもタイでも、こんなユニーク警察官が多いと、犯罪も少なくなるかも知れませんネ。　　



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