日米ゴルフのドレスコードあれこれ、そしてタイは ・・・

　　
　タイでゴルフを する上で、良さの一つに、気軽にプレーでき 堅ぐるしさが ないと、よく
言われます。　まったく同感で、友人とのゴルフなら、サンダル履きでコースへ行けます。

９月か10月だったかな？　日本ゴルフツアー機構 （JGTO） で、こんな規則が決められましたネ。
トーナメントなどで クラブハウスに入場する際、ドレスコードにジャケット着用を 加え、
違反した場合は、１度目は注意、２度目以降は10万円ずつの罰金を 徴収するというものです。

　

“プロはアマの模範であれ” という意味では、評価する人もいれば “時代錯誤だ ”、“どうでも
良い” と言う人もおり、多種な意見と賛否両論で面白かったですねぇ～　皆さんは どう思います？

そもそも、どうしてジャケットの着用が必要であったのか？　というと、英国でゴルフの黎明期に
仲間の証として、独自のジャケットを 進呈したことの “名残り” とか。　何かで読みました。

　

目立つ奇抜な格好でゴルフ場へ来るより、ジャケットの方がお洒落で素敵だと思いますが、大人の
集まりであるJGTO が、罰金まで取るドレスコードにしてしまう所が、時代遅れのように思うけど。

　そんな中、最近 米国のデトロイトＧＣかな、デトロイトのエリアかな、クラブ内のデニム着用を
認めたことが、ゴルフ業界にニュースとして流れました。　緒事情は違いますが、日米で対照的です。

　

ダメージタイプや破れがあるものやクラブの雰囲気に馴染まないものはＮＧで、出入りは
正面玄関ではなく、横の出入口を 使用するか、プロショップの出入口を 使用する等の制限が、
あるらしいのですが、米国では “画期的な決断” と評価されていると聞いています。

　日米ゴルフの こんな話題を 耳にして、タイではどうか？　タイ人は　どう思っているのかな？
なんて つい、タイでゴルフを しているワタクシなど、考えてしまいます。　

　

JGTOが決めた新しいドレスコードのジャケット着用は、タイで行なわれるJGTOとの共催試合である
ワンアジアンツアーなどは どうなるんでしょうネ？　ドレスコードなんて気にしないタイのゴルフ
文化を 考えると、ちょっと 気になってしまいます。　きっと タイでは例外とするんでしょうねぇ～

日本のあるプロゴルファーが、初めてタイでプレーした時、驚いた こんなエピソードがあります。
　
長くなりますので、明日に続きます ・・・　　



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