タイでゴルフ友達になりましょ。

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猫ひろしの国籍、どうするのかなぁ~

2012年05月12日 | タイの番外編
  
 タレント 猫ひろし(34) の ロンドン五輪男子マラソンの出場、NGに なりましたネ ・・・

同ブログでも 個人的意見として 猛反対しましたところ、ブログと私に 様々な意見が寄せられました。
が、結果的に NGに なって、本当に 良かったと思っています。 これが許されたら大変ですよねぇ~

 3月27日のブログ
 3月28日のブログ

 国際陸上競技連盟 (IAAF) は、国籍変更選手の参加資格について、過去に 国際競技会で代表経験が
ない選手に ついても、今年 新たな規定を 導入しました。 国籍取得後一年が 経過していない場合は

* 連続した一年の居住実績 * IAAF理事会に よる特例承認  のいずれかが必要としましたネ。
また 猫ひろしのケースには、社会的な説得力のある根拠が 見当たらないのが 理由でした。

 
  <残念でしたでしょうが…>

猫ひろしや彼を 応援する人達に とっては、ロンドン五輪出場を 熱望し、国籍まで変更したのに 非情な
最後通告が突きつけられた、との思いでしょうが、最も 常識的な判断だったと考えますネ、ワタクシは ・・・

IAAFからカンボジア陸連からの通達文書で、「国際競技会に カンボジア代表で出場できるのは今年10月
以降」 との通知も入っていたようですが、同国五輪委員会のワット・チョムラーン専務理事も 「これ以上は
抵抗しない。 決定に 従う。 早急に 人選して別の選手を 派遣する」 と 明言しました。 ヤレヤレです。

   
<同国に関わっている有森さんは反対でした…>

 まぁ~ タイの人に言わせると、猫ひろし側から個人に 賄賂が流れていたんだろう、なんて声も 聞こえて
きました。 勘ぐった見方を すれば、IAAFから参加資格について指摘を 受けた際、猫ひろし側とある同国

関係者が 「2009年からカンボジアに 住み、ビジネスを している」 「プノンペン国際ハーフマラソンを
立ち上げた」 などと主張したとか … カンボジアが決定してしたのではなく一部の者かも知れませんネ。

 
<フン・セン首相はご存知かな…>

 本当に カンボジア人として 五輪出場を 希望するならば、国籍を このままにしておいて四年後を 目指して
ほしいですよネ。 ワット・チョムラーン専務理事も 「猫さんには 今後も カンボジア選手でいてほしいが、
それは彼次第だ。 もし彼が カンボジア人を 止めるようなことがあれば残念だ」 とコメントしています。

けど 猫ひろしは 「ロンドンがダメなら、ただの外国人タレントになってしまう」 と、日本国籍に 戻すとの事。
まったく カンボジアを 馬鹿に した話しでした。 でも どうして猫ひろしがカンボジアを 選んだのか?

 
 <猫ひろしさん、ここのまま続けてほしいなぁ~>

こんな理由があったんですネ。 五輪マラソンの参加標準記録というのがあって、この参加標準記録を
「突破した選手が一人もいない国からは、男女1人ずつが出場できる」 この特別枠を 狙ったんですネ。

 外国籍から再度日本国籍に 戻るには、5年以上引き続き日本に 居住していることなどが 「国籍法」 に
規定されています。 彼にとっては、当たり前に 日本で生活していれば、日本国籍に 戻れます。 
わずかな期間に 国籍を 何度も 変更することを 簡単に 認めていいのでしょうかねぇ~
日本政府も ちょっと 考えなければいけませんヨ! 


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1 コメント

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ガッガリしました! (nagaichi)
2012-07-03 21:56:25
実は 6月17日に「プノンペン国際ハーフマラソン」が行なわれました。
これに出場予定だった猫ひろしが、体調不良のため 欠場しました。
本当に 体調不良だとしても、顔だけでも出してほしかったですねぇ~
カンボジアの人達に、一言 あれば良かったのに・・・ 非常に残念な行動でしたね。
やっぱり、と言わざるを得ません。

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