サルバドル 遥かなる日々

まだ夏休みに見た映画のレビューが終わってないが（もう書かないかな）
今月の100円レンタルで借りた「サルバドル／遥かなる日々」の紹介。

遠い昔に見た記憶があるものの内容がぜんぜん思い出せない。
戦場ジャーナリスト「ボルド」の話だって位しかわかんない。
果たして本当に見たんだっけか？
そうした疑問から借りてみることにした。
今日は100円レンタルで話題作は皆レンタル中。
何も残ってなかったしね。

この映画はオリバーストーンが撮ったのね。
ちなみにプラトーンの前に撮ったんだけど
プラトーンもこの監督が撮ったことすりゃ覚えてないや。

で、早速本編見出して・・・。
ぜんぜん記憶に無い。やっぱ初めて見る映画かな？
エルサルバドル・・・恐ろしい国だ・・・。
本編も終盤、仲間のジャーナリストが上空飛行機から撃たれる！
血が喉にたまり息ができない！
ボルドがボールペンで喉に穴を開け助ける。(結局死んでしまったが)

・・・このシーン確かに覚えてる。
やはり過去にこの映画を見たようだ。
しかし大人になって見てしかもＤＶＤだから特典映像も見て
この映画の大事なところを知ることができたと思う。

---------------以下、新たに発見したところ-----------------------
・実在するジャーナリストがモデルであること。
　（撮影にも同行したようで特典映像にはインタビューに本人がでてました）

・独裁政治のサルバドル政府にアメリカが軍事援助を行っていたこと。

・そういったアメリカ政府の無知に訴える為の映画だったってこと。
　（アメリカ人がアメリカ政府の批判をしている映画）

・最後に強制送還されたサルバドル出身の女性を今でも(映画製作時)探している

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他にも色々ありましたがうまく文章にまとめられないのでこの辺で・・・。
でオリバーストーンってその後なに撮ったんだっけと思ったら
色々撮ってるんですね。
「ワールドトレードセンター」とか「アレキサンダー」とか
何年か前だと「ＪＦＫ」とか「７月４日に生まれて」とか「ウォール街」なども。
意外と見たことある映画もあるのね。
っつーか見たときはオリバーストーン監督って知ってたはずなのに
いつの間にか忘れてしまったのね。
もう歳か・・・。

でも「コナン・ザ・グレート」の脚本やってたのは驚いた。
シュワちゃんの初期の作品ですよね。