さて、先日映画「BECK」を見てきましたのでその感想。
まあ、原作ありきのものを実写化するのにはどうしても
原作通りってわけにはいかないよね。
BECKは原作を10回以上読み返してるだけあって
ちと感想長め。ご容赦ください。
結論から言うと70点。
映画代払う価値はありました。
どうしても原作と異なるところが気になってしまいました。
作者のハロルド作石氏は映画化にあたり原作通りでなくてもいいよ
と言っていたそうです。
配役は頑張ったんじゃないかと思いました。
中でも各方面で絶賛されてる千葉(桐谷)と斉藤さん(カンニング竹山)は◎。
ダイナマイトバディのおばちゃんと言えば松下由樹以外はありえないのだが
原作のように露出してBECKメンバーの目のやりどころを
困らせてほしかったな。
原作34巻中、1~10巻を2時間半に編集するために
いささか駆け足な展開が否めませんでした。
原作知らない人は各ネタのバックグランドがわからず
消化不良になるのではといらぬ心配も(笑)
原作では実在するいろんなミュージシャンの曲をカバーしたりしましたが
権利関係が絡んでるのか一切なかったですね。そこも残念。
特にクライマックスのビートルズ「I've Got a Feeling」はぜひ使ってほしかったな。
それにしても平くん(向井理)が「だらっ」って言うんじゃないかと
思ってたのは私だけじゃないはず。
「そげだな」とかもね(笑)
ほんと気になるところはもったあるのですが
それも原作読みすぎ中毒者の小言ということで。
映画としては面白かったですよ。
BECKの曲もかっこよかったし。
コユキの神がかり的歌声の表現については賛否両論ですが
原作者の意向ということで。
まあ、原作ありきのものを実写化するのにはどうしても
原作通りってわけにはいかないよね。
BECKは原作を10回以上読み返してるだけあって
ちと感想長め。ご容赦ください。
結論から言うと70点。
映画代払う価値はありました。
どうしても原作と異なるところが気になってしまいました。
作者のハロルド作石氏は映画化にあたり原作通りでなくてもいいよ
と言っていたそうです。
配役は頑張ったんじゃないかと思いました。
中でも各方面で絶賛されてる千葉(桐谷)と斉藤さん(カンニング竹山)は◎。
ダイナマイトバディのおばちゃんと言えば松下由樹以外はありえないのだが
原作のように露出してBECKメンバーの目のやりどころを
困らせてほしかったな。
原作34巻中、1~10巻を2時間半に編集するために
いささか駆け足な展開が否めませんでした。
原作知らない人は各ネタのバックグランドがわからず
消化不良になるのではといらぬ心配も(笑)
原作では実在するいろんなミュージシャンの曲をカバーしたりしましたが
権利関係が絡んでるのか一切なかったですね。そこも残念。
特にクライマックスのビートルズ「I've Got a Feeling」はぜひ使ってほしかったな。
それにしても平くん(向井理)が「だらっ」って言うんじゃないかと
思ってたのは私だけじゃないはず。
「そげだな」とかもね(笑)
ほんと気になるところはもったあるのですが
それも原作読みすぎ中毒者の小言ということで。
映画としては面白かったですよ。
BECKの曲もかっこよかったし。
コユキの神がかり的歌声の表現については賛否両論ですが
原作者の意向ということで。