w-zero3日和

星羽がW-ZERO3、W-ZERO3[es]、その他モバイル端末を設定した時の覚え書きや自作アプリの公開など。

PowerstatusPlus ver1.03のバージョンアップ内容

2006年07月17日 | 自作アプリ関連
PowerstatusPlus ver1.03で追加した機能などについてご紹介します。

PowerstatusPlus ver1.03

ver1.03では以下の改良をしました。

◆PowerstatusPlus自体をタップした時にステータスを数値で表示可能に◆
  PowerstatusPlus起動中にPowerstatusPlusのバー自体をタップすると、このように現在のステータスが数値で表示されます。PowerstatusPlusのバーの右端か左端がタップしやすいです。ご要望もいただいていたのですが、メモリは詳細な残容量を知りたい時は結構あるので、自分自身でも実装したいと思っていたんです☆

バッテリー 充電時は充電中、バッテリー使用時は0%~100%で表示。
メモリ 残りメモリをMBで表示


◆設定ツールに「他アプリが全画面表示の時にも表示」を追加 ◆
  デフォルトの設定状態では、Operaなどで全画面表示した時にPowerstatusPlusは表示されません。全画面表示した時でもPowerstatusPlusを表示させておきたい時ってあると思います。そういう時にこのオプションをチェックして設定して下さい。

  ver1.00では他のアプリで全画面表示させた時にもPowerstatusPlusは表示されたままでした。ただ、OperaやNetFrontでは便利でしたが、TCPMPではPowerstatusPlusがチラツキながら表示されるため気になりました。でも、メモリリーク問題を改善すると同時に他のアプリが全画面表示時には表示されないように・・・。

  ただ、他のアプリで全画面表示している時にPowerstatusPlusも表示させておきたい時もあるので今回、オプションで設定出来るように改良しました。ですが、メモリリークの原因は他の部分にあったので、このオプションを追加した事によってメモリリークが再発する事はありませんのでご安心下さい。

◆設定ツールに「画面下端に表示」を追加◆
  システムフォントの設定によってはPowerstatusPlusが文字に被る方がいるようで、画面下端に表示したいというご要望にお答えしました。これにチェックして設定した場合には画面の下端に表示されます。下端でも邪魔になりにくくていい感じですね♪

このオプションをチェックした時は「他アプリが全画面表示の時にも表示」もチェックしないと表示されません。なので、もしチェックをしてなかった場合にはエラーメッセージを表示するようにはしてあります。

  【システム的な理由】画面の上端に表示させている時は、スタートバーの一部(子ウィンドウ)となる事で他のアプリが全画面表示する時にPowerstatusPlusを一緒に消してもらう事が出来るのですが、画面下端の場合は子ウィンドウになれる親ウィンドウが何も無いためです。


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21 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (YOSHI)
2006-07-17 17:43:37
いつも、便利なソフトを有難うございます。

早速、使用させて頂きました。

1点ご質問があるのですが、私の環境では設定完了後、起動中は自動的に再起動されますと表示されますが起動中のPowerstatusPlusが終了し再起動してくれません。

何か、設定が悪いのでしょうか?



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お返事です (星羽)
2006-07-17 23:55:37
◆YOSHIさんへ◆

  早速お使いいただきありがとうございますm(__)m

  設定完了後にPowerstatusPlusが再起動してくれないという事ですが、まずファイラー等でPowerstatusPlusが最新版になっている(2006年7月16日)事をご確認下さい。

  その後にPowerstatusPlusを起動させた後に、このプログラムをW-ZERO3に置いて起動させて下さい。

http://elk.holy.jp/app/CheckP.exe

  これはPowerstatusPlus起動直後にレジストリに格納しているPowerstatusPlus.exeの場所を表示させるものです。この表示された場所とPowerstatusPlusを起動させた場所が合っていない可能性が考えられますのでご確認下さい。

  お手数ですがご確認後にまたご報告いただければ幸いですm(__)m
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Check実行してみました (YOSHI)
2006-07-18 10:07:27
早速のご返事、有難うございます。

PowerstatusPlus.exeの日付ですが(2006年7月16日3:34:26)になっています。

Check.exeを実行したところ、PowerstatusPlus.exeの場所は、\Program Files\PowerststusPlus\PowerststusPlus.exeを表示されました。

実際に実行している場所も同じです。

試しに、フォルダーを新規に\Program Files\PWに作成して、そこにおいて実行しても同じで再起動してくれませんでした。

Check.exeを実行したところ新しく作成した\Program Files\PW\PowerststusPlus.exeを表示しました。

やっぱり何か環境が悪いんですかね?

xclkcfg_03.exeでクロックアップしてたので、これもやめて通常クロックで実行しても駄目でした。

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お返事です (星羽)
2006-07-18 11:57:34
◆YOSHIさんへ◆

早速のご確認をありがとうございました。

プログラムは正常に動いているようですので、会社から帰ってきてから設定ツールの再起動部分の見直しと、どういう場合にYOSHIさんのような減少が起こるのか、その原因の追求をしたいと思いますので少々お待ち下さいませm(__)m
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Unknown (Cetinaguatice)
2006-07-19 00:10:34
願わくは、、、便利になるのはいいのですが、、、ファイルサイズが大きくなっていくのはちょいと、、、
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お返事です (星羽)
2006-07-19 01:46:56
◆Cetinaguaticeさんへ◆

現状で本体のPowerstatusPlus.exeが10KB、設定ツールのPowerstatusPlusSetting.exeが11KBなのですが、PocketPC用常駐アプリとして10KBは大きい方になってしまうのでしょうか(モバイルプログラミング歴はまだ4ヶ月と浅いもので(汗)



.Netで作ったアプリの起動が遅いというデメリットを避けるためにeVC+SDKという環境でアプリ開発を行っているので、起動や処理が遅くならないようにという事は気を付けているつもりです。



本体と設定ツールを分けているのは、ファイルサイズが大きくなる事と処理が重くなる事を防ぐためですし、メモリ常駐量も最初と同じく32KBのまま変わっていませんので、元のPowerstatus同様メモリにも優しいと思います。



でも、アプリを使っていただいている側からすればアプリがどんどん便利になっていく分、アプリのファイルサイズが大きくなっていくため、処理が重くなってしまうのでは等不安感を抱かれる気持ちは私も分かります。アプリを作る身ですが、他の方が作られたアプリを使わせていただく身でもありますので。



PowerstatusPlusに関しては、普段使う際にあればいいなと思われる機能をほぼ実装し終えました。今後大きな改良を行う予定はございませんが、もし改良することになっても、常駐アプリという事で処理速度に影響を与えないよう注意を払って実装いたしますのでご理解下さいませm(__)m
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お返事です (星羽)
2006-07-20 02:46:39
◆YOSHIさんへ◆

もしまだご覧いただいていましたらお試し下さい。

PowerstatusPlusを起動させた後に、設定ツールを起動させた状態で、CheckP.exeを起動した時に表示されるパスが、PowerstatusPlus.exeの場所と正しいかどうか。

あと、念のため設定ツールの更新日時も教えて下さい。

これらが正しかった場合、現時点では原因不明ですorz
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実行してみました (YOSHI)
2006-07-20 20:48:59
上記の条件でCheckP.exeを起動しましたが、やはり正しい場所を表示しました。

設定ツールの更新日時ですが06/07/16 1:05:12です。

やはり、私の環境が何かおかしいんですかね。

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更新日時間違えました (YOSHI)
2006-07-20 20:51:53
星羽さん、すいません

設定ツールの更新日時を間違えて記述しました。

正しくは、06/07/18 1:05:12でした。

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度々すいません (YOSHI)
2006-07-20 20:57:07
念のため、作成日時は06/07/17 17:15:56でした。

GSFinderでPowerstatusPlusSetting.exeのプロパティで確認しました。

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