マルミヨのページ

北関東久慈川の釣り倶楽部、あゆ組所属。久慈川・那珂川を中心にアユに遊ばれて・・・います。

定例会のお知らせ

2005-06-15 | よつ葉の会
よつ葉の会の皆様へ

ゴールデンウイークの楽しい宿泊からはや1ヶ月以上経ちました。夏のイベント実施をにらんだ定例会を下記の要綱にて行いたいと存じますのでご参加下さい。

期日:6月18日(土)18:00~
場所:管理人宅
議題:夏キャンプについて⇒終わり次第飲み会ね!!!
備考:アフターのパーティーメニューは婦人連でご相談下さい。


6月12日 久慈川 久野瀬橋上・下流

2005-06-13 | 渓流・鮎
今日は小生1人での釣行。前日所用で遅かったため現場に到着したのは10時30分だ。おとり屋さんの情報では釣れるのは袋田から上流。追い気のある鮎は岩盤よりも砂利っぽいところに多くいるとのアドバイスがあり、これを信じて場所は久野瀬橋の上下流に決めた。珍しい沈下橋を境にして、上流には3人、下流に5人が陣取っている。焦る気持ちを抑えつつ橋の上から川見をする。石の色は本当に良くない。先週の失敗もあるのでザッと引いてみてダメならすぐに移動することにしてスタート。沈下橋の上流左岸から入川。気温28度、水温23度。真ん中に立ちこんで右岸のキワを上泳がせ釣りで攻める。鏡のようなトロ場の中に1ヶ所だけ見えるモヤモヤっとした流れの中にオトリが入った途端、目印がドンと水中に突っ込む。キョーレツなアタリ。目印が一気に上流に上がる。と思ったら今度は下流に走られた。腰まで立ちこんでいるので抜きは難しい。慎重にためてすくい込んだのは20cmオーバーの背掛りだ。オトリを交換し同じ場所に泳がせるとまたもや目印が吹っ飛ぶ。今度は18cm級のオトリサイズ。
ここで20~15cm計4匹を取り込む。そのまま上泳がせで上流に移動していくがここではアタリなく休憩とする。この沈下橋は(当然ではあるが)増水時水がかぶっても問題ない様、欄干などない。小生は1回だけ車で渡ったが想像以上に怖く、以降利用するのを止めてしまった。でも地元の人は平気なようで思ったより交通量が多い。生活に密着している証拠あろうか?などと思いながらゆっくりとする。休憩後、今度は橋の下流の右岸に移動。瀬肩~瀬は岩盤と大石で構成されており流れが強い。先行者2人が頑張っていらっしゃるのでパスして瀬尻に陣取る。ここは流れが若干ゆるくなり岩盤と砂利が混ざった状態。岸際から丁寧にオトリを放すと手前で程なくモヤモヤっとしたアタリがあり16cmを取り込む。オトリを交換して再び手前から放すも元気がないのか?流れが複雑なのか?うまく底にねじ込めない。一旦引き戻して渓流用の6Bオモリを取り付けて再び流れに放す。今度は底でオトリが安定しているようだ。流芯までオトリが横移動したころでアタリがある。オモリをつけているのでアタリの感触がダイレクトに伝わってくるのが心地よい。流れのゆるいところまで誘導して引き抜いたのは18cmサイズ。オトリ交換で再び流れに放す。釣りながら流れを見ていると1ヶ所流芯に入った大き目の石のところでキラキラと盛んに食みを繰り返している鮎の姿がある。多少強引だったがその場所にオトリを引き上げ待つこと数秒・・突然ガガガッと強烈なアタリ!一気に下流に下られ、しかも流芯から対岸寄りに走られた。マズイ!このままだと高切れの心配がある。竿の弾力を保つため姿勢を低くしながら小生もついて下がる。数十メートル下り流れのゆるいところまで慎重に誘導。引き抜いたのは21cmの良型だ。このあと同所で上下に移動しながら2匹を追加。今日は何とかツ抜けしたいと頑張ったが、大子名物の黒雲と突風が襲って来た為やむなく納竿した。
釣果・・・9匹

6月4日 久慈川解禁は惨敗

2005-06-06 | 渓流・鮎
 今年初めての釣行。例年の事だがこの日が本当に待ち遠しい。まるで長らく会えなかった恋人に会うような気分(笑)である。今年から中1になった我が家の子供達(ツインズ)にも正式に竿を持たせる。場所は久慈川南田気橋に決定。気がせくのか朝5:00には現場着。橋の上から川を覗き込む。前日の雨の影響か?若干にごりがある。石はお世辞にもいい色とは思えない。場所変更の考えがよぎったが、入川が容易なため子供のことも考えてここに決定。(あとで後悔することに・・・)近くの菊池商店でおとりを購入。ご主人から子供に『いまから覚えればうまくなるよ!』と励まされて本人たちはうれしそうだった。(ご主人ありがとうございます。)気温15℃ 水温は17℃と低くおまけに小雨もパラパラと降ってきた。こんな中でもさすが解禁直後とあって車が4台も入ってきた。半ばせかされるように7:00実釣開始。小生は基本的に竿を持たず、先に子供に1匹釣らせてからあとでゆっくりやるか?などと考えていたが、そうは問屋が卸さず!。引いても泳がせても全く掛からない。周りは先ほど車でやってきた釣人が陣取り身動きが取れない状態。ここで3時間ほど時間を費やしたが釣果はゼロ。気分を変えて遅い朝食&昼食をとる。やっと一息ついて周りを見渡せる余裕が出る。緑に包まれた清流は何度来ても飽きない。河原に身を置いているだけで安らぎを覚える。っまこれで鮎の顔が拝めれば申し分のないところだが・・・・ちなみに食事を取りながら他の釣人の様子を見ていたが、1人だけエリアを拾い釣りして5匹、下の淵に掛かる瀬尻でねばっていた人が2匹掛けていた。午後は場所替えをし、大子町裏に入る。池田橋の右岸にちょうど駐車スペースがあり、車を止めて橋上から川見をしたところ、流れの芯は岩盤のトロ場になっており、真っ黒で盛んに鮎がハミを繰り返している姿が見える。左岸にはここを攻めている人が3人ほどいるが右岸には人がいないので半ば交通事故期待で右岸から入川。糸もナイロンの0.2号(午前中はメタル0.1号)に張り替えて実釣開始。・・・しようと思った途端ここでアクシデント。次男が仕掛けをセット中にタモに鼻カンが絡み、無理に竿をあおってしまい2番がポッキリ折れてしまう。10年近く前の竿ではあるが20ン万円した竿なのでショック!!!。わざとではないのでしかる訳に行かない。子供も親が大切にしていた竿だということは知っていたのでしょげて車に戻ってしまった。次男は少しアタマを冷やさせることにして長男と2人で再開。開始30分でやっと待望のアタリがある。慎重に引き抜きタモに収まったのは18cmクラスの放流もの。放流ものであっても初物はうれしい。オトリを交換して泳がせるとすぐにアタリある。しかし掛かってきたのはウグイ・・・残念!!!幸いオトリは元気なのでそのまま続行。場所が攻め切られているためか?2匹目をゲットしたのはやはり30分経ってからだった。この時長男にも待望のヒット。20cmクラスの鮎に満足そうだった。この後、しょげている次男を再び呼んで替わったオトリで攻めさせたが結局掛からず、この日はこれで納竿とした。

帰りは我が家恒例の温泉で汗を流し、帰途に着いた。

釣果・・・小生2匹
     子供1匹