ここで負けたか

いつかは負けが付くとは思ってましたが今日でしたか・・・

久々の対戦となったパルセイロはウチ相手に５バックで初っ端から来るとは。まずは失点しないことを第一にしたのでしょう。前半はなかなか崩すことも出来ず引っかけられてロストする場面も多く攻めあぐねてました。前半はジリジリしてばかりでスコアレス。
後半は前半もう一つだったボリさんや森川にスイッチが入って押し上げていけるようになりましたが今日は渉と柳田がもう一つに見えました。渉は疲労が溜まってきたかな？柳田はなぜ前が空いているのに出て行かないの？ハーフウェイ辺りでピタッと足止めてしまう辺りは在りし日のアランを思い出してしまいました。

失点に関してはクリアボールが相手のいい場所に飛んでしまったハードラックでした。あれでは決められてしまいます。一方攻撃に関しては惜しいシュートも多かったし実際ゴールを狙っていこうとする気概は今までで一番感じられました。シュート精度がもう少し髙ければ・・・

審判のジャッジも？なのが多かったですね。ハンドのジャッジもそうですがあのＣＫは絶対入ってたでしょ？ゴールの中でＤＦが頭で出してましたし。

審判のレベルをどうこう言うのは容易いですが以前どなたかがブログで書いてましたとおり「そういう審判のレベルのカテゴリに来てしまったチームの責任」ですね。２０本ものシュートを打って無得点だったことこそ反省点でしょうね。

北Ｑが破れていて首位奪取のチャンスでしたが仲良くお付き合い。セレッソＵ２３に上行かれたし藤枝が追いついてきました。次のホーム戦、令和最初の試合がその藤枝戦。これは平成最後の試合である相模原戦はぜひとも勝ちを掴まなければいけませんね。このまま連敗して勢いを失速させては何にもなりません。


いつかは黒星が付くものです。「無双」などを望めるような力は正直まだ備わってないですし。

後半はいい形でフィニッシュまで持って行けてたから後は精度。ここをしっかりレベルアップしていきましょう。

好敵手との邂逅

今週末の対戦相手はＡＣ長野パルセイロです。

ＪＦＬ昇格を掛けた地域リーグチャンピオンリーグ戦から始まりＪＦＬで鎬を削り、Ｊ２・Ｊ３入れ替え戦と「因縁の相手」以上のまさしく「好敵手」なチームです。
ＪＦＬ時代にＪ２昇格を目指して戦った松本山雅、長崎、金沢。ダービーやプライドオブ中四国で戦った岡山、徳島、愛媛に対して感じる感情とは明らかに違う讃岐における真のライバルチームだと思います。

ピカスタでの入れ替え戦第２戦後、お互いに涙ながらに交わしたエール交換は今でも思い出されます。

あれから月日は流れて再び今週末邂逅を果たします。

恐らく長野さんも普通のリーグ戦の一戦な感覚ではこないと思います。（チームはともかくサポーターさん達は間違いないでしょう）

迎え撃つ我々も「永い間Ｊ２で待っててもなかなか来ないからコッチから来てやったぜ」とうそぶく位のメンタルで決して浮足立たず腰を据えて迎え撃ちましょう。



Ｊ２で５年間揉まれてるのは伊達じゃない所を見せましょう！

よくぞ勝ってくれました！

よく勝ちきってくれました。
前半初っ端の池谷君のどフリーが決まってたらああもいいように福島にボール支配される事も無かったかも。でも前からのプレスとしつこいマークでシュート精度を下げさせてたと思います。
前半はなかなか前まで入って行けずＣＢにボール戻す場面が多かったですが後半に永田が入ってから前でボールが動くようになりました。

セットプレーからの彬さんの足技が冴えていた先制点、追いつかれてから交代直後に福家選手が決めた決勝点。いいところに張ってたのもありますがＤＦを引っぱりながらも振りぬいた所にキジ兄のＤＮＡを継ぐ者の本格覚醒がついに来たかと胸アツになりました。

今日はいつになくゴールへのシュートで終わろうとしてるように見えました。得点にはなりませんでしたがゴールへ向かって蹴って行ってたと思います。実際惜しいシュートもありましたし。

失点は相手が上手すぎでした。失点したこと以外はシミケンさん抜群の安定感でした。
とにもかくにもこの暑さの中皆９０分間よく走りつづけました。

今日の勝利で首位の北Ｑと勝ち点で並んで得失点差で２位。次節は因縁の長野戦、その次は慢心すると足掬われそうな予感がビンビンする相模原戦。この平成時代最後の二試合を落とさなければスタートダッシュを成功させたと言っていいと思います。最低限のミッションは確実に勝ち点を取る事ですね。

まずは来週の長野戦、しっかり勝ちきるためにもピカスタに集い選手の後押ししましょう。



何にしても勝ち続けるってのは精神衛生上とってもいい事ですねぇ。