カマタマブルーのハードキャップ

香川のプロサッカーチーム、カマタマーレ讃岐とアラフィフおやじの熱いようで実は緩~いブログ。

力の差は確かにあった、でも渡り合えた

2017-09-17 22:34:07 | カマタマーレ讃岐
昨年のアウェイ清水戦ほどひどくはないものの雨は終始降りしきる中での一戦でした。

やはり湘南は強かった!攻守の切り替えも早いし人数の掛け方、寄せの厳しさもハンパなかった。失点のセットプレーもクロスの正確さと湘南のアンドーさんのパワーでもぎ取られた感じでした。
翔平ちゃんと永田のダブルボランチだったのかな?ただ湘南のゴール前への人数の掛け方がエグすぎたのでマークの受け渡しが難しかったのだろうと思います。それに加えてヨンジやエブちゃんがいないからどうしても高さのいる場面では相手を上回る事が出来ませんでした。今回のゴールもマーク相手の混乱と高さにやられたゴールだったと思います。

代わりに足を使う&体投げ出す守備ではアラン&オカムーは私的に満点評価です。

高木&長澤投入してからの後半は違うチームの様に機能してました。中盤が落ち着いたし長澤君も積極的に前に仕掛けてたし。ピッチの水はけが良かったこともあってグラインダーのボールが止まる事も無くよく繋がってました。できれば積極的にグラウンダーでゴールに向かって蹴ってほしかった。ピッチは水気なくてもボールは濡れてるんだから何か起こってたと思います。


当初は参戦初年度の時みたいに虐殺スコアかもと少々重い気持ちでしたが選手は全然走り負けてなかったし後半のラスト20分は首位チーム相手に互角以上の戦いが出来ていました。
でも相手を上回る得点を奪わなければいけない勝負の世界。その点では収穫はなかった試合ですが互角に渡り合えたことは選手にも我々にもタクティクスとオペレーションを間違わなければ結果は残せると自信が持てる内容であったと感じました。

残留争いの渦中、優勝候補と互角に渡り合った次の試合がダービー、って概視感があるシチュエーション。確かその後の展開は・・・この概視感を現実にするためにも次のダービー、落とせませんね。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿