文殊山ｰ362＆下市山

2018/8/16（木）曇りのち雨

2日間　一歩も外に出なかったので　今日こそ山へ。

でも、雨マークも出ているので　朝のうちに行ってきま～す。

6時　一応傘だけもって　二上から歩き出します。

水場を過ぎた辺りで　登山道の脇の方で　カサカサと音がする。

右の方だったり　左の方だったり。　　その都度　ちょっとビクッっとします。


そしたら　後ろから　近づく何者か？　

さっきからの　仕業は　Kishoさんでした。　　ん！もう～

ボーっと生きてるんだから　驚かすんじゃね～よ。



そんでね、　今日は　もう一つ驚きが・・・

小文殊に着いた時　大正寺コースから登って来た男性が　前を歩いています。

手元を見ると　杖代わりにしては　えらい太い棒きれを持ってるので　「こりゃ～戦う気満々だな～」と　思った瞬間

後ろから近づく　私の鈴の音が怪しく聞こえたのか　振り向きざまに　ぶっとい棒を振りかざす。

棒を振りかざす男性も怖かったのだろうが　こっちだって　いきなり叩かれそうで怖かった。

　　　笑いで納まったので　ほっ！　　　　　　　　　　　　こんな　太い棒なんだよ。
　　

子供の時に登っただけで　随分ご無沙汰と言う男性。

この後　酒生清水の方へ降りるつもりと言うが　それも初めてのコースと言う。

なのに　水分は何も持ってないし　お金も持ってこなかったと言う。　

しょうがない　お賽銭なしのお参りにして　お堂のお茶を1本頂きました。


　　　　　　　　　山頂から　　　　　　　　そろそろ　稲刈りも始まりました。

男性に酒生清水までの　道の様子を伝えると　「やっぱり　戻るわ」と言うことで　一緒に下山。

色々話しているうちに「なんか　どっかで見たことあるんですが・・・どちらにお勤めですか？」

「もう　会社は辞めて10年になるけど　○○○○にいました。」と言うと

「僕もその会社にいました。　△△△△です」　「あっ！いたいた　思い出したわ　えっ！おっさんになったね～」

彼は　海外勤務がほとんどだったので　合うのは　年に数回でしたが　名前は憶えていますよ。

久しぶりに　昔の会社の話に花が咲き　二上まで一緒に降りました。

その後　旧８まで　送り分かれました。

神明から歩いて　来たようで　もう無理と思ったら「嫁さんに迎えに来てもらうの」だってさ。

何を思い立ったのか　昨日も大土呂近くまで来たけど　登山口が分からず　今日のチャレンジになったとか。
　


帰宅して　しばらくすると　千葉の甥っ子が子供を連れて　やって来た。

うちの子供達は　まだ　嫁殿の実家から帰って来てないので　お昼前には帰って行きました。


kishoさんやいろんな方から　下市のナツエビネの情報をもらい　気になっていたところに　今朝の新聞。

下市にキツネノカミソリが咲いていると。　　こりゃ～行ってこなくちゃ。


午後から　文殊山から下りてきた　マイハシさんに同行してもらい　行ってきました。

雨が降って来たので　ぼんやりしていて　写真もボケてますね。　だいたい　こんな感じで群生してました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　それから　ナツエビネ

　



二つの　目的の花も見れたところで　もう一つ。

ミョウガを摘みます。　　まるでイノシシ気分です。

さっそく　今夜のおかずの一品で　みょうがの天婦羅でご馳走様でした。