ジャンボセキセイインコが亡くなりました・・・(T_T)

3月17日。午後8時43分。
娘の手の中で、”エル”は空に帰って行きました

エルを我が家に連れてきたのは、3月10日。
その日の午後9時頃、長女からがあった。
『産気づいたので、入院した』と・・・・

孫娘が誕生したのは3月11日の深夜。
それから、一週間後・・・・3月17日、親子共々元気に退院
その晩、”エル”はこの世から去りました・・・

昔から、新しい家族が増えると、その家のペットが亡くなる。
って言い伝えがあります。
それは、新しい家族が生命力が弱い場合、ペットが身代わりになって、悪いものを全部持って行ってくれるから・・・
家は、心臓系が弱い家系・・・
オイラのオヤジも狭心症
次女も、先天性の心疾患を持って生まれた
そして、オイラもこの度、”異型狭心症”と言われた
これは、遺伝だと思う・・・・

実は、長女はこの前に”長男”を身ごもっている。
が・・・妊娠6カ月で、死産だった・・・何が原因かは分からないが・・・医者からは、生命を維持できないくらの重大な心疾患か、脳疾患・・・もしくは、染色体異常だと告げられたらしい・・・・
今回は、無事に産まれて来てくれた。
でも、もしかしたら・・・病弱な子だったかもしれない・・・
それを”エル”が全部持って行ってくれたんだと思った・・・

ホントに突然だった・・・
とっても元気だったのに・・・・
弱っていたのかもしれないけど・・・元気に鳴いてたし・・・ご飯も食べてた・・・

病院に連れて行った時には手遅れだった・・・

『今晩、持つかどうかわかりません・・・』
医者から、こう言われた・・・
病院から帰ってきて、急変した・・・
何度も痙攣を繰り返し・・・・苦しんでいた・・・
でも、どうすることもできなかった・・・
ただ、声を掛けてあげるしか出来なかった・・・・

娘の手の中で・・・大きく一回羽ばたいて・・・一声鳴いて・・・
”エル”の心臓が止まった・・・・
動かなくなった”エル”を娘はずーーーーっと、泣きながら撫でていた。


”エル”がいなくなって4日・・・
まだ、心の傷が癒えない・・・
思い出しては泣いている・・・・

かわいそうな事をしたなぁ～～
とか・・・
もっと早く、病院に連れて行ったら助かったのかなぁ～～？
とか・・・
あの時、病院に連れて行かなければ、ひょっとして、まだ、元気だったかも？
とか・・・
病院で受けた、検査や注射がものすごいストレスだったんじゃないかなぁ～～
とか・・・
飼い方間違っていたのかなぁ～～
とか・・・

毎日”エル”のこと考えてる・・・
そして、思いだしては泣いてる

でも・・・今頃きっと”エル”は大空を羽ばたいていると思う・・・
狭いカゴなんかじゃなくて・・・・
大空を元気に飛び回っている・・・・今は、そう思いたい・・・・

短い間だったけど・・・・

『ありがとう・・・エル・・・・』