大阪府?ひらかたパークで、夜の遊園地を舞台に「リアル脱出ゲーム」開催

2015-12-08 22:24:51 | 日記




(マイナビウーマン)



イベント制作などを行っているSCRAPは、大阪府枚方市の「ひらかたパーク」を舞台に、東京?三重?福岡で4万人以上を動員したリアル脱出ゲーム「夜の遊園地からの脱出 at ひらかたパーク」を開催する。


「リアル脱出ゲーム」は、閉じ込められた参加者が、頭脳と体を駆使して会場中にちりばめられた謎を解き明かし脱出するという、参加型のゲームイベイヤホン おすすめト。実際にあるマンションの1室や廃校、廃病院、そして東京ドームや六本木ヒルズなど、さまざまな場所を会場に開催されている。


今回の公演では、時空の狭間に出現した「夜の遊園地」を舞台に、遊園地に隠された謎や暗号を解き、”大切もの”を手に入れ脱出を試みる。巨大火山の噴火により消滅してしまう前に最後の扉へたどり着かなければ、参加者自身の存在も消えてしまうという。


プレイ形式は個人戦を予定。チーム分けは行わないため、1人や友だちと、好きな形でゲームに参加できる。


開催日時は、9月27日~29日、10月4日~6日、10月11日~13日。平日は、19時30分スタート(18時30分オープン)、土日は、19時スタート(18時オープン)となる。チケットの価格は、前売りが2,800円、当日が3,300円。一般発売は6月22日からとなり、前売り券が完売した場合は、当日券の販売はないとのこと。






欧州で進む次世代モバイル通信規格プロジェクト「METIS」

2015-12-02 14:50:52 | 日記





4G(LTE)に続くいわゆる「5G」のモバイル通信網の規格作りに関し、欧州で進められている「METIS」という研究プロジェクトについてFierce Wirelessが取り上げている。

5Gについては、現在のところ正式な規格は決まっておらず、各社が規格策定などに向けた主導権争いを続けている状況。そうしたなか、2012年11月にスタートしたMETISーー「Mobile and wireless communications Enablers for the Twenty-twenty (2020) Information Society」(2020年の情報社会のためのモバイル/ワイアレス?コミュニケーション?イネイブラー)では、現在の10~100倍にあたる超高速なデータ通信を実現することや、端末間のレイテンシーを5分の1に短縮することなどを目指しているという。

欧州ではレブロン13モンスターハートビーツLTE網の展開や対応端末の普及が北米やアジアの韓国や日本ほど進んでおらず、GSMアソシエーション(GSM Association)によれば、2012年末の時点でLTEに対応していたのは全体のわずか0.3%であったという(米国では11%、韓国では28%)。また普及のペースも遅く、今年中に20%に達すると予想される米国に対し、欧州は2%と予想されている。

こうした点を踏まえ、EUは次世代の5G通信に関する調査において、欧州がイニシアティブを握ることを目指しており、欧州委員会(European Commisssion)は同分野の研究に5000万ユーロ(6900万ドル)の助成金を提供。このうちおよそ3分の1がMETISに費やされてきたという。

METISには、エリクソン(Ericsson)やアルカテル?ルーセント(Alcatel-Lucent)、ノキア(Nokia)、ファーウェイ(Huawei)、NTTドコモなどの通信関連企業をはじめ、自動車メーカーや大学など多数の団体が参加。2015年4月末まで予備段階の活動を続け、その後規制や標準化に関わる取り組みに進む見通しだという。


[参加企業?組織 - Fierce Wireless]


[5G規格策定?実装のステップ - Fierce Wireless]


[「12のテストケース」 - Fierce Wireless]

【参照情報】
?Ericsson, Huawei and others delve into 5G via METIS 2020 - Fierce Wireless
?METIS 2020 is building Europe-s 5G wireless vision - Fierce Wireless