小諸 布引便り

信州の大自然に囲まれて、風を感じ、枝を眺めて、徒然に、社会戯評する日帰り温泉の湯治客です。愛犬の介護が終了しました。

障害者スポーツの必要性:

2015年11月21日 | スポーツ

障害者スポーツの必要性:

鈴木大地スポーツ庁長官が、障害者スポーツセンターを視察したという報道があった。障害者であれ、健常者であれ、スポーツ競技を差別なく、行える場所と機会創出の必要性は、オリンピックに向けても、おおいに、考えなければならない。とりわけ、障害者という肉体的なハンディを背負ったままで、精神的に強い意欲や医師を有する人達には、もっと、スポーツが出来うる環境を提供し、更には、啓蒙・啓発活動を予算的にも、促す必要があろう。とりわけ、ブラインド・サッカーとか、車椅子バスケットや、車椅子ラグビーなどをテレビの報道で目にすると、もっと、FIFAでも、日本サッカー協会でも、ワールドカップの分配金をもっと、こういう障害者スポーツへの支援を行っても宜しいのではないかと思える。考えてみれば、水泳でも、プールには、もっと、もっと、障害者が、リハビリや機能回復のために、ボランティアと一緒に、愉しむ機会を創出すべきでしょう。そうすることで、障害者の人生や社会に対する考え方も、前向きに、改善しうるのではないでしょうか?ハードな面だけではなくて、ソフトな面でも、対社会の理解、啓発・啓蒙活動の仕方にも、工夫が必要になるでしょう。その意味で、マラソンも、陸上競技も、水泳も、ラグビーやバレーボール、サッカーでも、何でも、障害者スポーツへの理解を広める必要があるでしょう。プロによる指導や監修なども、豊富なコンテンツの開発が、不可欠にもなるでしょうね。

 

 



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